【終了】渋谷で"サ活"しない?タナカカツキ氏監修のサウナ施設「渋谷サウナス」オープン

2022年12月23日(金)、 渋谷区桜丘町にオープンするサウナ施設「渋谷SAUNAS(サウナス)」。サウナ愛好者の“バイブル”と呼ばれるほど⼈気の書籍『サ道』の原作者であるタナカカツキ氏が総合プロデュースを手掛けた注目のサウナの施設内部が公開されました。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

タナカカツキ氏監修のサウナ施設「渋谷サウナス」オープン

オープン日:2022年12月23日(金)

2022年12月23日(金)、 渋谷区桜丘町にオープンするサウナ施設「渋谷SAUNAS(サウナス)」。全てのサウナファンが求める細部にまでこだわったサウナを目指してつくられ、書籍『サ道』の作者であり、サウナ・スパ協会公認の日本サウナ大使としても活躍されるタナカカツキ氏のプロデュースによって「ととのう」ために必要だと考えられる基本的な要素を妥協なく取り揃えています。
館内には趣向を凝らした8種類9つのサウナ室と2種類4つの水風呂があり、男女の浴室を日替わりにすることで全てのサウナ室を体験できるようになっています。設計はSNARKの山田 優氏が担当しており、サウナ室で過ごす時間はもちろん、サウナ室を出た後も心地よさが途切れないように、手足の肌が触れる部分には角を取り除いた仕上げを施すなど細かなディティールや素材の選定にも気を配っているそう。

東側の設備をご紹介

① MUSTA(ムスタ=黒)

② BED(ベッド)

2F
① MUSTA(ムスタ=黒)
格子窓が特徴的な和の意匠を取り入れたサウナ。照度を抑えて落ち着いた空間でセルフロウリュが愉しめます。

② BED(ベッド)
ベッドのように3人まで寝転ぶことができるオートロウリュ付きのサウナ室。

❶ MATALA(マタラ=浅い)
寝転ぶことができる水風呂。頭を置く部分にも水が流れ、後頭部も冷やすことができるように設計されているそう。

④ KELO(ケロ)

❷ SYVÄ(シヴァ=深い)

3F
③ SOUND(サウンド)
音楽家とくさしけんご氏とWHITELIGHTが共同開発したサウンドシステムを搭載し、ロウリュの熱と音の広がりを考慮して設計された円錐形の反射板が特徴的な音を愉しむためのサウナ。

④ KELO(ケロ)
樹齢数百年のフィンランドパインが立ち枯れてできた希少性の高いケロ材を使用したサウナ室。植物について専門的な知識を持つウィスキングマイスターによる、ウィスク(心身への効能が期待される植物の束)を用いたマッサージの施術を受けることも可能です。

❷ SYVÄ(シヴァ=深い)
関東最深級を誇る深さ160cmの水風呂。

西側の設備をご紹介

⑤ HARMAA(ハルマー=灰色)

⑥ VIHTA(ヴィヒタ)

2F
⑤ HARMAA(ハルマー=灰色)
グレーを基調とした空間が特徴で、座面下がZ字状に屈折しており足元にゆとりがある設計となっています。

⑥ VIHTA(ヴィヒタ)
サウナ室内をヴィヒタで覆い尽くしたボタニカルな空間。3人掛けのコンパクトな室内で白樺の香りが堪能できます。

❶ MATALA(マタラ=浅い)
寝転ぶことができる水風呂。頭を置く部分にも水があり、後頭部も冷やすことができるように設計されています。

⑦ TEETÄ(テータ=茶)

⑦ TEETÄ(テータ=茶)

3F
⑦ TEETÄ(テータ=茶)
胡座になってサウナストーブを囲み、小窓からの景色を愉しめる茶室をイメージしたサウナ。クロモジ茶のアロマを使用。

⑧ TUULI(トゥーリ=風)
床から天井までを木材で埋め尽くした美しい空間。天井が高く、20人程を収容可能なアウフグース(熱したサウナストーンにアロマ水などをかけ、発生した蒸気をタオルなどで仰ぐドイツ式のサービス)を愉しむためのサウナです。

④ KELO(ケロ)
樹齢数百年のフィンランドパインが立ち枯れてできた希少性の高いケロ材を使用したサウナ。ウィスキングマイスターによるウィスキングの施術を受けることも可能。

❷ SYVÄ(シヴァ=深い)
関東最深級を誇る深さ160cmの水風呂。

都市型サウナでは貴重な外気浴スペースも

サウナでととのうためには、サウナ→水風呂→外気浴という順を踏むのが理想と考えています。渋谷サウナスでは、都市型サウナでは貴重な外気浴スペースを確保。さらにSOLSOが手掛ける植栽と、フィンランドの森を連想させるミスト噴霧により、心地よく外気浴をできる空間となっています。

DIGAWEL監修の館内着とOSAJIのアメニティ

館内着は、アパレルブランドDIGAWEL監修により製作。ストレッチ性はありながら締め付けの少ない素材や首・腕周りにゆとりを持たせたデザインで、サウナ後のととのった身体を心地よく包むこと、そしてワークスペースでの作業時にストレスにならない機能性を追求しています。ジェンダーフリーなデザインで、カラーはトップスがライトグレーとダークグレー、ボトムスがイエローとオレンジのそれぞれ2色展開となっています。
また、シャンプーやボディソープ、フェイシャルウォッシュやトナー(化粧水)といったOSAJIのアメニティも利用することができます。
さらに、館内にはミシュラン2つ星の精進料理 醍醐 四代目 野村祐介氏監修による新業態のヴィーガンレストランが併設。提供されるのはすべてヴィーガン対応のメニューで、「サウナでととのった後でも体の健やかさを妨げないカジュアルフード」をコンセプトに、カレー、醤油ラーメン、全粒粉ドーナツ、クラフトオロポといったカジュアルなメニューを取り揃えます。

仕事が捗るワークスペースと会議室も

テーブルとカウンター合わせて45席を有する1Fから中2Fにかけてのオープンエリアは、ワークスペースとして館内着のまま利用できます。予約制の会議室は6人/8人収容の2部屋を用意。電源・Wi-Fiを完備しており、空間・設備共に、ウェルビーイングなひとときを過ごせる、都会のメディテーション施設となっています。

極上の「ととのい」空間

いかがでしたか?サウナ施設として申し分ないだけでなく、カフェやオープンスペースまで完備しているこちらのスポット。サウナをサクッと楽しむだけでなく、1日中過ごせてしまいますね。オープン後は、日時指定の予約制となっているので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

詳細情報

■渋谷サウナス
開業日:2022年12月23日(金)
所在地:東京都渋谷区桜丘町18-9(S造 地上3階建て)
入場料:月〜金 ¥2,800(¥3,080 税込)〜、土日祝 ¥3,500(¥3,850 税込)〜
営業時間:8:00〜24:00 ※ 不定休
※当面の間、営業時間は8:00〜23:00を予定、予約制となります。
公式サイト:https://saunas-saunas.com/

渋谷SAUNAS

東京都渋谷区桜丘町18−9

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