賞味期限はたったの30分!東京大学にある「くろぎ」のわらび餅は究極

東大の本郷キャンパス内にある和菓子専門店「くろぎ」では賞味期限30分が30分という驚きのわらび餅が食べられるんです!なぜ賞味期限がそんなに短いのか、美味しさの秘訣はなんなのか、徹底解明したいと思います!

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「くろぎ」というお店について

「くろぎ」というお店は、元々は和菓子専門店ではなく東京都文京区にある和食割烹のお店として誕生しました。そんな本家「くろぎ」で出されていたコースのスイーツを和菓子専門店として出そうという事で、2014年5月にこの東大本郷キャンパスにオープンしました。
白木と全面ガラス張りを基調としたスタイリッシュなデザインが特徴的な店舗となってます。実はこの建物は有名な建築家である建築家・隈研吾氏が手掛けています。落ち着いた空間と安らぎを与えてくれます。

賞味期限30分なわけ

わらびの根からわずか100グラムしかとれない大変貴重な「本蕨粉」を贅沢に100%使用しており、この食感や香りを感じることができろのは30分以内なので賞味期限を30分以内にしているそうです。ここでしか味わうことのできない独特な風味を味わうことができます。
とにかく弾力がすごいわらび餅となっています。また、舌触りやのどごし、ほのかな甘さまでが普通のわらび餅とは違う点です。本当に美味しいものを使っているからこそのこの賞味期限の短さなんですね。
きな粉とうぐいす粉が付いていて、二つの味を楽しむことができます。
また、塩漬けした桜の花びらが味にアクセントをもたらし、変化を与えています。
深緑色のわらび餅と薄茶の黄粉、緑の抹茶、そして桜のピンク色が色鮮やか。
見た目にも楽しいですよね。
セットにはコーヒー、干菓子、塩物がついてきます。
コーヒーはあの猿田彦珈琲から仕入れている豆を使用していて、和菓子との相性を考えてブレンドされています。珈琲と一緒に頂けばまた新たな美味しさを感じられそう。
価格はドリンク付で2050円(税込)。
一度食べればこの値段にも納得です。

わらび餅の他にも

こちらは和栗のカキ氷。
栗がごろごろと入っていて見た目も豪華!
食べ応えがあります。
価格は2000円(税込)。
こちらは葛切り。
奈良県吉野でとれる、日本を代表する「吉野葛」を100%使用しています。
ドリンク付で1950円(税込)となっています。

賞味時間30分を、体験してみない?

いかがでしたか?東京大学本郷キャンパンス内にある「くろぎ」でしか食べられない、こだわりがつまったわらび餅。一度でいいのでみなさんもぜひとも足を運んで食べてみてくださいね。

店舗情報

住所:東京都文京区本郷7-3-1国立大学法人 東京大学 本郷キャンパス春日門側ダイワユビキタス学術研究館1階
アクセス:丸ノ内線 本郷3丁目駅より 徒歩5分
     大江戸線 本郷3丁目駅より 徒歩3分
電話番号:03-5802-5577
営業時間:9:00~19:00(L.O.18:30)

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する