カナダ・ウィスラーは世界一のスキー場
カナダのウィスラーにあるウィスラー・ブラッコムスキー場はオリンピックのコースにもなった世界的に知られたスキー場です。ウィスラー、ブラッコムあわせて200以上のコースがあるため、数年住んでいても全てのコースを滑り切るのは不可能。それくらい大きなスケールをもっています。
また町にはショップの数は120以上、レストランの数は90以上あり、町全体がスキーリゾート。あの上村愛子選手のアナザースカイで登場した町としても知られています。
①コースが多すぎるのではじめはガイドツアー参加がGOOD
ウィスラーにあるウィスラースキー場とブラッコムスキー場はお互いにロープウェーで行き来可能。
2つあわせて、200以上のコース数を誇る巨大なスキーリゾートなんです。日本のスキー場が10~30のコースが標準的ということを考えるといかにこの数が多いかがわかります。ちなみにウィスラーの1番長いコースは11kmにもなります。
2つあわせて、200以上のコース数を誇る巨大なスキーリゾートなんです。日本のスキー場が10~30のコースが標準的ということを考えるといかにこの数が多いかがわかります。ちなみにウィスラーの1番長いコースは11kmにもなります。
期間内に全部を滑ることは難しいので、最初のコースの選び方が重要!
日本にはなかなかない「ガイドツアー」もあるので参加して自分に合った楽しいコースを早いうちに見極めましょう。
日本にはなかなかない「ガイドツアー」もあるので参加して自分に合った楽しいコースを早いうちに見極めましょう。
②森林の中を滑り降りることができる!
海外のスキー場は日本ほど明確にコースと森林を区別していません。それゆえ、リアルな森のなかを滑走していくことも可能です。
ただ日本と異なり、海外では立ち入り禁止の危険ゾーンを滑る人もかなりいます。ですが、そういったゾーンは、岩があったりするので決して滑らないようにしましょう。何かあっても自己責任ということになります。安全なコースを選んで楽しんでくださいね。
③まるでかき氷のように雪はふっかふか
日本のスキー場は人工雪を使ったものが多いですが、ウィスラーは毎年雪が10m以上積もる豪雪地帯。それゆえ、ふかふかの天然雪が多いです。
またゲレンデが広いため、雪が踏み固められていない場所も山の上の方には多くあります。
山の上の方ではパウダースノーを滑るために、ファットスキーという幅が広めのスキー板を履く人も多いです。ふかふかの雪の上をスキーするのはとても楽しいですよ!
山の上の方ではパウダースノーを滑るために、ファットスキーという幅が広めのスキー板を履く人も多いです。ふかふかの雪の上をスキーするのはとても楽しいですよ!
④冷え込むこともあるので注意
ウィスラー・ブラッコムの山の頂上は2000m以上。ゲレンデのあるウィスラーヴィレッジとは1500m以上の標高差があります。
一般的に100m上がるごとに気温は0.6℃ずつ下がると言われており、ゲレンデでは寒くなくても上に行くと寒いということもあるので要注意です。
一般的に100m上がるごとに気温は0.6℃ずつ下がると言われており、ゲレンデでは寒くなくても上に行くと寒いということもあるので要注意です。
また途中から森林限界(木が生息できる限界の高さ)を越えるため、風が直接肌に当たることになります。そのため体感温度はさらに下がるので、防寒対策はしっかりしていきましょう!
⑤スキー場の終了時間は日本より早め
一般的に日本のスキー場のリフトの営業終了時刻は16時から17時というところが多いですが、ウィスラーの営業終了時刻は15時から16時が多く日本より早めの場合が多いです。
ただし、1コースが日本より長いため、滑り降りてくるのに時間がかかり、スキーが楽しめる時間は日本とあまり変わりません。
ただし、1コースが日本より長いため、滑り降りてくるのに時間がかかり、スキーが楽しめる時間は日本とあまり変わりません。
また日本ではナイター営業を行うスキー場が多いですが、ウィスラーはナイター営業はありません。朝は8:30から営業しているので、早めに寝て朝から存分に滑りましょう!
⑥山頂にあがる手段はリフトだけではない
日本では山の上にあがる手段といえば、リフトかゴンドラが思い浮かびますよね。
しかし、ここウィスラーではヘリコプターを使って上にあがるヘリスキーや、キャタピラ車であがるキャットスキーなんていうものもあります。
しかし、ここウィスラーではヘリコプターを使って上にあがるヘリスキーや、キャタピラ車であがるキャットスキーなんていうものもあります。
どちらもリフトやゴンドラでいけないようなエリアにいけるため、新雪のふわふわの雪の上を滑ることができるのが特徴です。カナダに来たからには一度はやってみてほしいアクティビティです!
ちなみにリフトも日本ではあまり見かけない「Tバー」という形のリフトがあります。フックをひっかけて、地面に足がついた状態で斜面を滑ってのぼっていくリフトで、なかなか面白いですよ!
今年はカナダでスキーを楽しもう!
いかがでしたか?
カナダ・ウィスラーの特徴がお分かりになりましたでしょうか?
カナダのスキー場は自己責任のもとで、自由に滑らせてくれる場所が多いです。
是非皆さんも安全には十分注意した上で、迫力満点のスキーを楽しんでみてくださいね!
カナダ・ウィスラーの特徴がお分かりになりましたでしょうか?
カナダのスキー場は自己責任のもとで、自由に滑らせてくれる場所が多いです。
是非皆さんも安全には十分注意した上で、迫力満点のスキーを楽しんでみてくださいね!