自分の目を疑うくらい美しく、この世に存在するものかと疑うほどの神秘性に満ちていて、言葉が出ない。そんな体験をした。素人ながら芸術は狂気と紙一重なのかと思う。

2021/09現在、チケットはオンラインでの購入のみに変わってます。 入口はいつ行っても行列なので、ガイドを雇うとスムーズに行きます。相場はよく分かりませんが、1時間ちょっと一緒に回ってもらい、2000ルピー払いました。4人グループだったのと、コロナ後で観光業を応援したく、ちょっと高めかなと思いましたが、丁寧にガイドしてくれたので納得してます。

インドは怖いイメージもあり、当然のごとくお腹も壊しましたが、笑 それでもタージマハルに行けてよかったです！！！ 本当に、息を飲むほどの美しさとはまさにこのこと。 本当に素敵で、感動しました。 現地でサリーを買って着せてもらったので、一生の記念になりました。たくさんのカメラマンがいて面白い色んなポーズを教えてくれます。おそらく高額のカメラマンもいるのでしょうが、わたしはガイドさんに手配してもらった安全なカメラマンに撮って頂きました。

インド北部のアグラにある城塞です。16世紀から19世紀後半まで続いたムガール帝国時代の遺跡で1983年に世界遺産に登録されました。赤砂岩で築かれているため城壁の色から別名「赤い城」とも呼ばれています。外観の赤さとは対照的に中は白い大理石で覆われて真っ白でした。壁や床には幾何学的な装飾も数多く施されています。城塞内は広く美しい庭園もありました。

英語ガイドさんとまわりました。インドはバクシーシ攻撃がひどいので、ガイドさんと一緒のほうが安心してまわれました(ガイドなしのアジャンターでは土産物売りとバクシーシ攻撃で酷い目に遭いました。)。東アジア人がめずらしいのか、一緒に写真を撮ってくれとかなりの人に頼まれました。石窟はアジャンター石窟とはまた違い、保存状態の良い石の建築物がありました。

旅行会社を通じて車をチャーターしたのですが、運転手が、知り合いの土産物屋と提携していて、案内すると言って連れて行かれました。車を降りて石窟まではバスでアクセスするのですが、そこで土産物売りの分もバス代を払わされていて、帰りにガイドブックを売り付けられた上に、土産物店で高い買い物をさせられて、そのあとも駐車場まで売りつけについてきたので不快な思いをしました。内部はそんなに複雑じゃないので、その手の勧誘はきっぱり断ったほうがいいです。遺跡の中でも修復の作業員？が案内しながら最後はバクシーシをねだってきました。石窟自体は素晴らしいです。