まるで伏見稲荷大社!根津にある「根津神社」の千本鳥居が圧巻

千本鳥居と聞いて一番に思い浮かべるのはおそらく京都にある伏見稲荷大社だと思います。でも、東京にも千本鳥居がある神社があるってご存知でしたか?京都に行かなくても伏見稲荷大社に行った気持ちになれる「根津神社」をご紹介したいと思います。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

根津神社って?

文京区根津に位置するこの「根津神社」は、今から1900年ほど前に日本武尊が千駄木に創祀した後、江戸時代五代将軍徳川綱吉が現在の場所へと移しました。
本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門は1706年のものがそのまま現存していおり、国の指定重要文化財として認定されています。

圧巻の千本鳥居

なんといっても、この伏見稲荷大社を彷彿とさせるこの「千本鳥居」。
詳しく言うと、根津神社の境内の中にある乙女稲荷神社の両側に鳥居が並んでいます。
北から南に通り抜けると邪気が払われるといわれており、都内とは思えないような厳かな雰囲気に心が洗われます。
一般的に稲荷神社に願い事が叶ったお礼として、鳥居を奉納していました。
それが現在のような連なりになり、それぞれ鳥居の一つ一つには鳥居のを奉納した方の願いが込められています。
ちなみに一つ10万円ほどで建てられるそう。
言い換えれば、鳥居の多さが願いが叶った人の多さに繋がるということです。
根津神社はそれだけご利益がある神社、ということなのかもしれません。

千本鳥居の他にも

つつじ

春には「文京区つつじ祭り」が開催され、今年も4月16日~5月6日まで開催されていました。
2000坪の広大な境内に、、約100種3000株のツツジが咲き乱れます。
露店なども出るので、春になるとつつじを見にたくさんの人がこの神社を訪れます。

乙女稲荷神社

たくさんの鳥居が立ち並んでいる途中にあるこの神社。
祀られている神様はは倉稲魂命という穀物の神様です。
社殿の奥にある風穴を女性の象徴として捉えたことから「乙女」という名前がついた、とされています。
恋愛運の神様として女性参拝客が後を絶たないそう。

願掛けカヤの木

このカヤの木には神の使いとされている白蛇が住み着いていたという伝説から、人々の願いを叶えてくれるパワースポットになっています。
木の根元にはたくさんの絵馬が飾られています。

文豪憩いの石

かつて夏目漱石や、森鴎外が腰掛けたといわれている石です。
さまざまな文豪たちの物語の中にこの根津神社が登場することからもその信憑性がうかがえます。
ここに座って、文豪の気分に浸ってみましょう。

たい焼き

根津神社の近くには有名な「根津のたいやき」というお店があります。
皮は薄くてパリッとしていて、あんこがぎっしりつまっています。
境内を歩いて回った後は甘いものなんていかがでしょうか。

店舗詳細

住所:東京都文京区根津1-23-9-104
電話番号:03-3823-6277
営業時間:10:30~あんが売り切れるまで (12:30~14:00頃)
定休日:火曜・金曜

最後に

いかがでしたか?
東京でも千本鳥居の迫力を味わってみてくださいね。

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

関連する特集この記事に関連する特集

  • あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年を迎えて初詣を…

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する