まるで絵本の世界!世界遺産の街『レーゲンスブルク』のクリスマスマーケットとは

クリスマスマーケットの美しさで有名な「ドイツ」。大都市ミュンヘンのクリスマスマーケットや、長い伝統を保持するニュルンベルクでのクリスマスマーケットなど、あらゆる都市でクリスマスマーケットが開催されていますよね。クリスマスマーケットが美しいのは大都市だけではありません。今回は世界遺産の小さい街、『レーゲンスブルク』のクリスマスマーケットについてご紹介します。

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このまとめ記事の目次

世界遺産の街『レーゲンスブルク』

レーゲンスブルク旧市街はドイツ・バイエルン州に位置しており、ローマ時代からの歴史を持つ古都として知られています。ドナウ川とレーゲン川の合流点に位置する交通の要衝として中世には一大交易地として栄えました。2006年には文化遺産として旧市街と旧聖カタリナ事前病院が世界遺産に登録されました。

とっても小さな街なんです!

世界遺産の街!ということで「観光名所もたくさんあるのでは...。」と思ってしまいがちですが、実はとても小さい街なので見回るのにそれほど時間は掛かりません。アルテカペレという小さな教会やオールドストーンブリッジなどいわゆる観光所は指で数えることができます。人口は12万人でその数は東京のわずか100分の1!
そんな小さな街ではありますが、クリスマスマーケットは大都市にも劣らないほど可愛くて素敵なんです!

レーゲンスブルクのクリスマスマーケット

大都市と比べると規模は小さく見えますが、小さい街ながらのこじんまりとしたクリスマスマーケットがレーゲンスブルクの特徴です。
小さい街ということでとても温かみのあるクリスマスマーケットです。絵本を切り抜いたかのような世界ですよね。

ドイツの都市ではどこでもクリスマスマーケットが開催されていると言っても過言ではないですが、ここレーゲンスブルクでも5ヶ所でクリスマスマーケットが開催されています。周辺の街から日帰りでやってくる方も多く居ます。

屋台がとっても可愛い...

クリスマスマーケットには数多くの出店が並びます。チョコレートのお店やチーズのお店、絵はがきのお店や雑貨のお店などその数は本当にたくさん!
中でも雑貨のお店は見どころです。職人の国「ドイツ」ならではの可愛い雑貨やクリスマス用のオーナメントを売っているお店がたくさんあります。ぜひ自宅用に何か買って帰りたいです。

グリューワインのカップはぜひともお持ち帰りで!

クリスマスマーケットの醍醐味と言えば、「グリューワイン」ですよね!グリューワインとはホットワインのことでクリスマスシーズンのドイツ人の間では定番の飲み物です。
グリューワインを飲んだらぜひともカップは持って帰りましょう。グリューワインのカップはデポジット制で、カップを返すとカップ分の代金が戻ってくる仕組みになっています。戻すことも可能ですが、旅の記念にぜひカップはお土産にしましょう。ドイツの都市ごとにカップのデザインが異なるのでコレクションするのも良いかもしれませんね。

世界遺産の街『レーゲンスブルク』、いかがでしたか?

クリスマスマーケットと言うと思わず大都市のものを想像してしまいがちですが、小さい街にも小さい街なりの魅力がたくさん詰まっています。ミュンヘンやフランクフルトといった大都市もとても魅力的ですが、たまには小さい街の温かみを楽しんでみてはいかがでしょうか。レーゲンスブルク、筆者も以前訪れたことがありますがとても可愛らしい小さな街です。ドイツを訪れた際には、ぜひ旅の途中に休憩がてら立ち寄ってみてくださいね!

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