暮らすように旅しよう。冬の沖縄を満喫できる民宿

沖縄も少しずつ風が気持ちのよい季節になってきました。長く滞在するにもとても良い季節。これから本格的な冬に向け、日本本州の寒さから逃れるように沖縄を訪れる方も少なくありません。ロングステイを計画されている方必見の、おすすめの島の民宿です。

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このまとめ記事の目次

①朝夕食つきで5000円!裏手には海が広がる「民宿屋我地荘」

名護市に位地する屋我地島(やがじじま)。今帰仁村の古宇利島へわたる際に経由する島でもあり、屋我地島では、畑と雄大な海が広がる、懐かしさを感じるような沖縄の原風景を見ることができます。
屋我地島の一角に南国的にたたずむのがここ、「民宿屋我地荘」。素泊まりで3300円、朝夕食事つきで5000円と、お財布にやさしい価格。 民宿のそばの駐車場からは、裏手の海が見渡せ、ホテルのプライベートビーチにも負けない景色が広がります。
散歩したり、マットを敷いて食事したりと、お金をかけずとも優雅に時間を過ごすことも。 全長1kmにもおよぶビーチを目の前にして、ご夫婦やファミリーなどでもゆったりとご利用いただけます。

屋我地荘

沖縄県名護市済井出260

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②ふくぎ並木に囲まれた1棟貸しの宿、渡名喜島の「赤瓦の宿ふくぎ屋」

那覇から、フェリーを使い2時間と少し。「赤瓦の宿ふくぎ屋」は、ふくぎの並木道が有名な渡名喜島(となきじま)にあります。島内の集落には昔ながらの木造赤瓦屋根が連なり、きれいな町並みが広がります。その町並みは国の重要伝統建造物保存地区に指定されたほど。
赤瓦の宿ふくぎ屋も、近隣の民家同様、肌触りが気持ちよい木造建築。ふくぎに囲まれていることで、強風に守られ、日差しも心地よく差し込みます。プライベート空間が確保された1棟貸であることで、グループなどでも気兼ねなく利用することも。夜にはライトアップしたふくぎ並木道のなか、幻想的な景色を楽しむことができますよ。

赤瓦の宿ふくぎ屋

沖縄県島尻郡渡名喜村1909

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③ 津堅島のアットホームな民宿、「OUCHI(おうち)」

うるま市には、伊計島や平安座島など約8つの魅力的な島々があるのですが、そのひとつが津堅島(つけんじま)。平敷屋港から高速船で約15分の位地にあります。 にんじんが多く採れることので、別名キャロットアイランドとも呼ばれています。にんじんをモチーフにした展望台などが観光スポットとして知られています。
ここに、1日1組限定の宿として運営しているのが、民宿「OUCHI(おうち)」。玄関の表札には、その日に宿泊するお客さまの名前の表札が掲げられます。宿からは徒歩数分で津堅ビーチまで行くことも。きれいな砂浜が島を縁取ります。
OUCHIでのもうひとつの楽しみが食事!これからの季節には、島特産の野菜や旬の魚などを料理した「津堅御膳」を美味しくいただくことができます。

民宿おうち

沖縄県うるま市勝連津堅1524

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冬にもおすすめしたい!沖縄の民宿を3つご紹介しました。どれも近距離の離島であることで、気軽に足を運ぶことができ、「また行きたい!」と思わせるほど島の魅力がたっぷり!民宿を利用することで、知っている沖縄とは違う、さらに満足する旅になることでしょう。

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沖縄CLIP沖縄の隠れた魅力を、地元在住のライターが独自取材した記事で発信しています。

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