オーストリア「ウィーン」ってどんなところ?
音楽や芸術の街として知られているオーストリアのウィーン。
昔々ハプスブルク帝国が栄え、豪華なバロック様式の「シェーンブルン宮殿」、帝国末期の贅沢な建物が並ぶ「リング大通り」などヨーロッパ史好きにはたまらない歴史と文化のある街です。
昔々ハプスブルク帝国が栄え、豪華なバロック様式の「シェーンブルン宮殿」、帝国末期の贅沢な建物が並ぶ「リング大通り」などヨーロッパ史好きにはたまらない歴史と文化のある街です。
でも歴史や文化だけじゃない!
古い町並みや文化を想像しがちなウィーンですが、最近は「新しいもの」がどんどん出てきているんです。
新旧のコラボは他の土地では見ることが出来ないもの。今回はウィーンでぜひ行ってほしいおすすめのスポットをご紹介します!
新旧のコラボは他の土地では見ることが出来ないもの。今回はウィーンでぜひ行ってほしいおすすめのスポットをご紹介します!
①観光方法さえ新しい「ポラウォーク」
最近ウィーンで人気になり始めているのはPola Walk(ポラウォーク)というツアー。ツアーに参加して思い思い好きなポイントをカメラで撮影します。
使うのは廃盤になった「ポラロイドカメラ」枚数は「8+1枚」まで
このツアーではポラロイドカメラを貸し出してもらえます。
ポラロイドカメラは一度は見たことがあると思いますが、撮影したあと、すぐにフィルムが出てきて、数分後浮き出てくるというものです。ここで利用するのはもうすでに廃盤になっているポラロイドカメラで、撮る写真に味があるとカメラマンの中では人気なんだとか。
ポラロイドカメラは一度は見たことがあると思いますが、撮影したあと、すぐにフィルムが出てきて、数分後浮き出てくるというものです。ここで利用するのはもうすでに廃盤になっているポラロイドカメラで、撮る写真に味があるとカメラマンの中では人気なんだとか。
そして、このPola Walk(ポラウォーク)のルール2つ目はフィルムは個人で8枚とグループで1枚しか渡されないこと。そう、ツアー中に撮影できる写真は9枚までなんです。
たった9枚となると何処を撮ろうか、自分のお気に入りの場所探しなど、とにかくこだわって街歩きをしてしまいます。こだわりを持って街歩きをしてみると普通の観光では気が付かないような部分に気がつくことも。
たった9枚となると何処を撮ろうか、自分のお気に入りの場所探しなど、とにかくこだわって街歩きをしてしまいます。こだわりを持って街歩きをしてみると普通の観光では気が付かないような部分に気がつくことも。
「ここのランプが可愛いんだよ。」
この、Pola Walk(ポラウォーク)のツアーはガイドさんが、かわいいおすすめのポイントを教えてくれるんです。地元民ならではの視点を観光でも楽しんでみましょう!
日本ではあまり知られていないPola Walk(ポラウォーク)ですが、すでに大手口コミサイトではかなりの好評価を取得していて世界中の旅行者のお墨付き!
②個性的なキャンパスが目を引く「ウィーン経済大学」
ウィーン経済大学(Vienna University of Economics and Business 通称:WU)は面白い建築があることで有名。とにかく奇抜な建築をまずは御覧ください。
近未来的な、宇宙のようなキャンパス
このキャンパスは有名な建築家、ザハ・ハディドが建築しました。2020年日本オリンピックの国立競技場の設計でも話題になりましたよね!
羽板がなんと木!色と形も斬新…
錆びた鉄で覆われたキャンパス…
他にも白と黒の縞模様の建物など驚くほどユニークです。このキャンパスは観光客を含む一般人も自由に出入りすることが出来ます。
こんなところでキャンパスライフを送ったら楽しい事まちがいなしですね!
こんなところでキャンパスライフを送ったら楽しい事まちがいなしですね!
③今でも愛される絶品グルメも最高
ウィーンといえばグルメの宝庫!老舗のケーキ屋さんから、大人気シーフードのチェーン店等ありとあらゆるグルメが目を引きます。
ザッハートルテ
オーストリアのウィーン発祥のケーキとしてとして知られているのが、この「ザッハートルテ(チョコレートケーキ)」有名なお店はいくつかありますが、筆者のおすすめはDEMEL(デーメル)のケーキ。
甘めのザッハートルテに甘めが抑えられたクリームの組み合わせがたまりません。老舗のケーキ屋さんですが、オープンキッチンで作られる美しくかわいいケーキはまさに最先端!
甘めのザッハートルテに甘めが抑えられたクリームの組み合わせがたまりません。老舗のケーキ屋さんですが、オープンキッチンで作られる美しくかわいいケーキはまさに最先端!
ウィーン名物の巨大カツレツ「ウィーナー・シュニッツェル」
そしてオーストリア名物として知られているのが、ウィーナー・シュニッツェルというカツレツ。
カツレツと聞くと揚げ物を連想しますが、ウィーナー・シュニッツェルはフライパンで揚げ焼きするため、さっぱりと食べる事が出来ます。お皿から飛び出るほどの大きなカツレツの秘密は下ごしらえ時に肉を薄く叩き伸ばすためなんです。筋などもほぐれ、食べやすくなります。
レモンを絞ってさっぱりと頂いてくださいね。
カツレツと聞くと揚げ物を連想しますが、ウィーナー・シュニッツェルはフライパンで揚げ焼きするため、さっぱりと食べる事が出来ます。お皿から飛び出るほどの大きなカツレツの秘密は下ごしらえ時に肉を薄く叩き伸ばすためなんです。筋などもほぐれ、食べやすくなります。
レモンを絞ってさっぱりと頂いてくださいね。