冬しか見られない貴重な絶景!北陸・中部地方で見るべき至極の観光地10選

冬だからこそ見える景色が、日本にはたくさんあります。そんな中でも今回は北陸・中部の冬の絶景をご紹介。どれも死ぬまでに一度は行ってみたい観光スポットばかりです。この冬の旅行の行き先探しに是非参考にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

1. 兼六園 / 石川県

まず初めにご紹介するのは石川県の金沢市にある「兼六園」。北陸新幹線の開通で一気に注目を浴びた石川県の代表する観光スポットです。岡山の後楽園、水戸の偕楽園と共に日本三名園に選定されています。
そんな兼六園の冬は風情あふれる庭園に。ただでさえ立派な庭園ですが、雪とのコラボレーションは、日本の四季を良さを伝えてくれます。毎年2月中旬~下旬頃には冬のライトアップも行われるので是非チェックしてみてくださいね。

2. 星峠の棚田 / 新潟県

新潟県の十日町。あまり聞き慣れない地名かもしれませんが、ここには目を見張るほどの絶景スポットがありました。どこからこんな絶景が見られるかというとそれは「星峠の棚田」。斜面に沿って、美しく田園が広がっています。
ただでさえ趣き深い棚田ですが、雪が積り太陽が反射する冬の朝日、夕陽は圧巻の一言。これだけを見に新潟に行っても後悔しないレベルです。なお星峠の棚田は私有地なのでマナーを守って静かに鑑賞するようにしてください。

3. 立山黒部アルペンルート / 富山県

富山を代表する観光スポットといえば間違いなく「立山黒部アルペンルート」がおすすめ。両脇にそびえ立つ雪壁は、雪の神秘さと脅威を感じることができます。バスでの観光もいいですが、迫力を味わいたいのであれば歩きで行ってみてはいかがですか?
例年立山黒部アルペンルートでは、4月中旬〜6月中旬の期間で雪の間を歩くことができるイベントを開催しています。雪の上の遊歩道を歩くこともでき、日本にいるとは思えないような一面の雪景色を眺めることができますよ。

4. 地獄谷温泉 / 長野県

近年外国人観光客からも注目を浴びているのが長野県の地獄谷温泉。注目の的は間違いなく温泉に気持よくつかっているお猿さん。顔を真っ赤にしながら気持ちよさそうにしているその顔を見ていると、なんだか癒やされてきますよね。
お猿さんたち専用の温泉があるほど地獄谷温泉はお猿さんに優しい場所。まさに天国でしょう。日本、いや世界でも大変めずらしい光景をあなたもぜひ見に行ってみませんか?猿がいない日もあるので、事前に公式Twitterなどで確認してから訪れるのがおすすめです。
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5. 諏訪湖の御神渡り / 長野県

長野県最大の湖である諏訪湖。こちらで起こる自然現象によって見られる絶景が「諏訪湖の御神渡り」です。こちらの絶景は、毎年見られるわけではなく、最後に見られたのは2018年なんだとか。
マイナス10度以下まで冷え込む日が続いて湖が凍った後、少し暖かくなると御神渡りができるんだそう。氷の形がなんとも不思議でフォトジェニックです。出現すればニュースになるほどの幻の絶景、是非とも今年は出現して欲しいですね。

6. 白川郷 / 岐阜県

世界遺産にも登録されている岐阜県を代表する観光スポットである白川郷。ライトアップされた合掌造りと光と雪のコラボは、情緒溢れる美しい雪景色に。ライトアップ期間中の白川郷の観光は事前予約制となっているので注意してくださいね。
白川郷には実際の合掌造りに泊まることもできます。日々の喧騒から少し離れ、のんびりとした時間を過ごすにはぴったりな場所です。田舎ならではの良さを白川郷で発見することができますよ。

7. 白米千枚田 / 石川県

石川県の白米千枚田は世界農業遺産である「能登の里山里海」を代表する観光スポット。そこに広がる田舎の原風景に、身も心も癒されること間違いありません。棚田の奥には日本海を望むこともでき、特にサンセットの風景は絶景です。
冬には期間限定で「あぜのきらめき」というライトアップも開催されます。田んぼのあぜに25,000個ものLED電球が配置され、冬の夜空に幻想的な光景が広がります。LEDライトは15分ごとにピンクや黄色に変化するので、そのときどきの素敵な光景を見ることが出来ます。

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