世界で最も危険な茶室!長野にある「高過庵」のありえない設計とは

世界で奇抜な建物として有名なのがイタリアのピサの斜塔。言わずと知れた斜めに立っている奇妙な建物です。しかし、それに引けを取らない建物が長野県にあるというのです!米誌Time誌が「世界でもっとも危険な建物トップ10」にピサの斜塔と共に名を連ねた「高過庵」という茶室。とても信じられない設計にいなっています!今回はそんな高過庵についてご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

立っているのが信じられない茶室「高過庵」

長野県茅野市にある「高過庵(たかすぎあん)」。これは茅野市出身の建築家、藤森照信氏の代表な作品です。彼の作品はユニークで可愛らしい建物が多く、高過庵は個人的な茶室として実家の畑に建てた建物なんだそう。

米誌Time誌にも取り上げられるほど

独創的な外観には思わず度肝を抜かれてしまいます。下から覗くとこんな感じ。本当に2本の木で支えられています。今にも落ちてきそうですね。周囲は自然に囲まれており、まるでおとぎ話の中のような世界観を作り出しています。

藤森氏の別の作品、「空飛ぶ泥舟」

藤森氏が手がける作品はこれだけではありません。高過庵のすぐ隣にはこれまた不思議な建物があります。その名も、「空飛ぶ泥舟」。今度は船のような形をした建物が宙吊りに!こちらも可愛らしい外観で写真に収めたくなりますね。

詳細情報

空飛ぶ泥舟

長野県諏訪市中洲1356

3.16 246

神長官守矢史料館

そして、「高過庵」と「空飛ぶ泥舟」の隣にあるのが、藤森氏がデビュー作として設計した「神長官守矢史料館」。屋根からは4本の木が突き抜けています。こちらは鎌倉時代より伝えれた文書を公開している資料館であり、内部を見学することができますよ。

詳細情報

いかがでしたか?

高過庵、空飛ぶ泥舟、そして史料館。一度訪れて三つの建築物が見られるとあって、観光客もおおいそうです。不思議な建築が見たい方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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