静寂の村、トルコ・ブルサのいちおしグルメ&観光地8選をご紹介

みなさんはトルコの都市「ブルサ」をご存知でしょうか?落ち着いた雰囲気から「静寂の村」とも呼ばれるブルサ、今回はそんなブルサの魅力を【観光地編】と【グルメ編】の2種類に分けてご紹介していきます。中華料理、フランス料理に並んで「世界三大料理」と呼ばれているトルコ料理や、落ち着いた街の風景に世界遺産。この記事を読めばブルサに行きたくなること間違いなしです。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

そもそもトルコについて…

東洋と西洋の狭間の国トルコ。アジアともヨーロッパとも違う雰囲気という魅力を持っています。古くから交易の要所であったトルコは、グルメも絶品。世界三大料理のなかの1つです。こちらの写真はトルコの伝統的なお菓子、ロクムです。ゆべしに似たモチモチとした弾力のある食感です。トルコでは頻繁に出会うことでしょう。

【グルメ編】

①İSKENDER(イスケンデル)

まずはじめにご紹介するのは、トルコ料理と聞いて思い浮かべる方も多いであろう、ケバブをいただけるお店です。İSKENDER(イスケンデル)はトルコに複数店舗を構えるお店。今回はİskender Efendi Konağı店をご紹介します。こちらの店舗は外装がまるでお城のような雰囲気です。
こちらのお店でいただけるケバブは、日本では一般的な、かたまりのお肉を包丁でそぎ落として食べるタイプとは一味違います。お店でいただけるのは「イスケンデルケバブ」。お皿にはお肉と一緒にヨーグルトがたっぷりと添えられています。最後にはテーブルで溶かしたアツアツのバターをかけてくれますよ。

詳細情報

İSKENDER ® İskender Efendi Konağı

Çukurcaköy, Soğanlı Botanik Park No:1, İskender Efendi Konağı, 16190 Osmangazi/Bursa, トルコ

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3.00 00

②Gulluoglu(ギュッルオール)

続いてご紹介するのは「Gulluoglu(ギュッルオール)」です。こちらは、トルコの定番スイーツをいただくことができます。こちらのお店は1871年創業の老舗のカフェアンドベーカリーです。
おすすめは「バクラヴァ」という焼き菓子。バクラヴァとは、トルコ、他にも地中海地域でも人気のあるペイストリー菓子です。ペイストリー菓子とは、薄くてサクッとした生地が特徴のお菓子で、パイやタルト、キッシュなどもそのうちの1つです。

詳細情報

Gulluoglu

Ataturk Caddesi No 46 Heykel Bursa

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③Restaurant by Ahtapotus(レストラン バイ アータポタス)

続いてご紹介するのは「Restaurant by Ahtapotus(レストラン バイ アータポタス)」です。こちらのお店は、新鮮な魚介類を存分に味わうことができるお店です。また、お値段も比較的お手頃なので、ブルサでシーフードを食べたくなったらこちらがおすすめですよ。
座席は店内はもちろん、テラス席も用意されています。晴れて天気の良い日には外の空気を感じながら絶品シーフード料理をいただくことができますよ。お店のロゴの青いネオンもとっても可愛らしいですよね。

詳細情報

Restaurant by Ahtapotus

Odunluk, Akademi Caddesi 10/B, 16110 Nilüfer/Bursa, トルコ

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- 00

④Zennup(ゼンナップ)1844

グルメ編で最後にご紹介するのは「Zennup(ゼンナップ)1844」です。外観からとっても可愛らしいこちらのお店では、盛り付けなどがちょっと珍しい自家製のトルコ料理をいただくことができます。
こちらのお店、お料理が絶品であることはもちろん、お皿がとっても美しいです。お料理がより一層華やかにうつるトルコの食器は、思わず写真に収めたくなってしまいます。味はもちろん、雰囲気重視の方におすすめのお店です。

詳細情報

Zennup 1844

Çamlıca, Lefkoşe Cd., 16110 Nilüfer/Bursa, トルコ

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【観光地編】

⑤Bursa Yeşil Cami(イェシル・ジャーミィ)

ここからは【観光地編】です。まずはじめにご紹介するのは「Bursa Yeşil Cami(イェシル・ジャーミィ)」です。そもそも、ジャーミィとは、礼拝が行われる大規模なモスクを意味する言葉です。こイェシル・ジャーミィは、メフメト1世と言うオスマン帝国の第5代皇帝が建立したジャーミィです。
イェシル・ジャーミィから道路を挟み向かい側には、メフメト1世がまつられた霊廟「イェシルトゥルベ」があります。ターコイズブルーのタイルが敷き詰められたイェシルトゥルベは、ぜひ外観を写真に収めたいですね。

詳細情報

Bursa Yeşil Cami

Yeşil Mh., 16360 Yıldırım/Bursa

3.00 02

Yeşil Türbe

Yeşil, 1. Yeşil Cd. 66-1, 16360 Yıldırım/Bursa, トルコ

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⑥Eski Kaplıca(エスキ・カブルジャ)

続いてご紹介するのは「Eski Kaplıca(エスキ・カプルジャ)」です。Eskiとは、トルコ語で古いという意味で、エスキ・カプルジャは直訳すると、古い温泉という意味になります。この名前のとおり、こちらはブルサで最も古い温泉なんです。大理石が敷き詰められたホールは温泉にいるということを忘れてしまう美しさです。
エスキ・カプルジャは、リゾートホテルの「ケルヴァンサライ・テルマル(Kervansaray Termal)」の付帯施設として営業している温泉です。入浴のエリアは真っ白の大理石と、青い色の浴槽がとっても美しいです。真っ白の世界でセレブな気分を味わってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

Kervansaray Termal

Kükürtlü 16070 Osmangazi/Bursa

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⑦Cumalıkızık(ジュマルクズク)

続いては、街をのんびり散策するのにぴったりなエリア「Cumalıkızık(ジュマルクズク)」をご紹介します。こちらのエリアは、トルコ系のイスラム国家である、オスマン帝国時代の雰囲気が残る集落。ブルサのなかで最も古い旧市街なんです。
通りには、ジャムなどの食べ物や、お土産にぴったりなスカーフなどが売られています。昔ながらの住宅がならぶ街を歩くだけで昔にタイムスリップした気分を味わえます。また、足場があまりよくないので、歩きなれた靴で散策するのがおすすめですよ。

詳細情報

Cumalıkızık Köyü Muhtarlığı

Cumalıkızık Mahallesi, Yıldırım/ブルサ県 トルコ

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⑧Irgandi Çarşılı Köprü(イルガンディ橋)

最後にご紹介するのは「Irgandi Çarşılı Köprü(イルガンディ橋)」です。こちらの橋は、黄色の箱状の建物が印象的ですよね。この黄色の建物は、民芸品などが売っているお店なんです。橋の上にお店があるなんてちょっと珍しいですよね。
こちらの橋は、ブルサの文化遺産の1つ。第二次世界大戦後に再建されました。橋の上にお店があるのは、世界のなかでも3か所だけと言われています。珍しい橋の上でのお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

詳細情報

Tarihi Irgandı Çarşılı Köprü

Yıldırım, Kurtoğlu Bursa

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ブルサでのんびり旅をしよう

いかがでしょうか?今回はトルコの首都ブルサの魅力を【グルメ編】【観光地編】に分けて8選、ご紹介しました。絶品のトルコ料理や、美しいジャーミィまで、ブルサは魅力満点の土地です。ぜひ、トルコに訪れた際には、ブルサまで足をのばしてみてはいかがでしょうか。

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