今回ここで取り上げるスポットは岐阜県の中央部（中濃地方）に位置し、岐阜市に隣接、名古屋市から約40kmの距離にある「関市」です。

印象派を代表するフランスの画家“クロード・モネ”の『睡蓮』シリーズ。世界各国で展示会を行い、「印象派」を確固たるものにしたことで美術史に名を遺します。モネが描く『睡蓮』は見た人を離さないような美しさをもっています。

今、ツイッターやインスタで話題になっている、岐阜県関市の根道神社の近くにある「名も無き池」がこちら。その透明度といったら池のまではっきり見えて、池を泳ぐ鯉や水草も綺麗に見えるほどです。この綺麗さゆえに通称「モネの池」といわれています。

この池自体には名前はありません。しかし、この美しさを一目見ようと、全国から多くの人が集まります。

周りが森林であること、伏流水の湧き出る箇所はあちこちにあること、この２つの要因からその美しい水が清らかな流れを生んでいるといわれています。

モネはここをモチーフに書いたのではないかと思わせるぐらい神秘的な風景。とっておきの写真をカメラに収めて！