インド バラナシのガンジス川。そこには生きる事のすべてが存在する。

めざましい経済成長のインド。人口は12億人と日本とは桁違い。複雑な歴史を歩んできたインドの首都はニューデリー。そこから南東に800㎞にあるのが中核都市のバラナシ。そこはヒンドゥー教の聖なる土地。そこに流れるガンジス川と人々のつながりは想像以上です。そんな魅惑に包まれるバラナシをご紹介します!

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このまとめ記事の目次

バラナシの象徴「ガンガー」とは

インドといえば、ガンジス川。現地では「ガンガー」と呼びます。インドで最大の宗教はヒンドゥー教。次いで、イスラム教、キリスト教と続きます。ヒンドゥー教徒は、聖地バラナシ向かい、「ガンガー」での沐浴で身体を清めるのです。

ここがバラナシ

首都のニューデリーもバラナシも意外に内陸にあるんです。バラナシの人口は120万人。「ワーラーナシー」と表記される場合もあります。この辺りに住む女性が着用しているサリーの生産が代表する産業です。

今尚残るカースト制度

インドを訪れる上で、カースト制度を知っておいたほうがいいでしょう。カースト制度は階級制度です。現在では法律により禁止されていますが、道端に座っている人のように、いまでもこの制度のなごりで貧困から抜け出せない人々がいます。

さらに「ガンガー」を深く

宗教ととっても深いつながりがある「ガンガー」。ここで沐浴し身体を清め、死んだときにもここに流す。かと思えば、洗濯にも利用されるんです。バラナシにはインドの魅力がたくさん詰まっているんです。

ヒマラヤから流れる聖なる川で沐浴

ガンガーには「ガート」と言う階段が川沿いに作られていて、そこから沐浴できるようになっています。バラナシにはガートがいくつも存在し、早朝になると沐浴をする人々で群衆ができます。インド国内外から聖なるガンガーをめざして来るのです。

ヒンドゥー教寺院を訪ねる

世界遺産のカジュラホ寺院

バラナシから西に400㎞。1986年に世界遺産登録されたカジュラホの建造物群があります。ガジュラホには、10世紀から12世紀に建造れらた、たくさんの寺院があちこちにあります。壁面に掘られた彫刻の数々は圧巻の一言に尽きます。

素朴なインド料理が純粋にうまい!

ドーサ

日本でも、インド料理はポピュラーな存在。ドーサとは、お米と豆で出来たクレープみないなものです。表面はパリッと、内側はモチっとしていて、おいしいんです!

バラナシまでのアクセスと基本情報

【国名】インド
【首都】デリー
【紹介した都市名】バラナシ(Varanasi)
【アクセス】日本から首都デリーまで8時間半。デリーから飛行機で1時間。
【言語】ヒンディー語 英語

いかがでしたでしょうか?

いかがだったでしょうか?インドの文化、歴史、そしてヒンドゥー教の聖地バラナシの日常。私たち日本人とは全く違う世界を生きている人々。世界の広さを感じさせられます。実際の目で見れば、人生観さえ変わってしまう旅になるかもしれません。

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