下車したくなる絶景!国内のおすすめ「ローカル列車」10選

移り行く景色をのんびりと眺める旅路を楽しみに、ローカル列車の旅を愛する人も多いのではないでしょうか?最近、ローカル電車に乗るために旅行するというのもよく耳にします。今回は、国内のおすすめのローカル列車をご紹介します。ローカル列車の旅の参考にしてみてください。

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1選目:釧網本線(JR東日本)/釧路

おすすめのローカル列車、はじめにご紹介するのは、北海道を走る「釧網(せんもう)本線」です。北海道の網走と東釧路をつなぐオホーツク海沿いを走る唯一のローカル列車です。釧網本線は「釧路湿原国立公園」「阿寒国立公園」2つの国立公園、さらに網走国定公園の中を走り抜ける非常に贅沢なローカル列車です。
春から秋にかけては、釧路湿原を走る「くしろ湿原ノロッコ号」が運行します。くしろ湿原ノロッコは、日本一遅いスピードで走り、車窓風景をゆっくり楽しむことが出来ます。冬季には「SL冬の湿原号」や、オホーツクの流氷を眺める「流氷ノロッコ号」が運行され、車窓から四季折々の美しい自然を楽しむことが出来ます。

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2選目:五能(ごのう)線 JR東日本/能代・八峰・三種

青森県から秋田県を走る五能線の「リゾートしらかみ」は、青森県と秋田県を結ぶ 約147.2kmを走ります。世界自然遺産の「白神山地」の美しい山並みを背景に、日本海の海岸すれすれを走り抜けるダイナミックな景観が人気です。
リゾートしらかみの車中では、美しい景観を楽しむのはもちろん、津軽三味線や、津軽弁の語りべなどのイベントや、各駅で用意されている観光体験メニューも人気があります。

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3選目:三陸鉄道/宮古

岩手県を走る「三陸鉄道」は、2011年に起こった東日本大震災の津波の影響で線路などおよそ317箇所が被害を受けましたが、住民達の再開への願いと、三陸鉄道社員の「三鉄は地域に支えられてきた鉄道だから」という思いから、いち早い再開が果たされ、現在では、北リアス線久慈駅~宮古駅の間、南リアス線では、釜石駅から盛(さかり)駅まで運行されています。
三陸鉄道と言えば、車窓からから太平洋を望む絶景が素晴らしいことで有名ですが、その他にも企画列車にも注目が集まっています。冬の名物「こたつ列車」や、列車でライブなど素敵な企画列車がぞくぞく登場していますので、ぜひ、チェックしてお出かけしてみてください。

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4選目:会津鉄道/会津若松

福島県を走る「会津鉄道」は、首都圏へのアクセスのしやすさ、そして雄大な会津の風景の中を、のんびりと列車に揺られる贅沢な時間などが味わえるのが「会津鉄道」の魅力です。
会津線には、お座トロ展望列車という会津線を楽しむためのイベント列車があります。絶景の中での停車は、一見の価値ありです!

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5選目:千頭駅/川根・中川根・本川根

静岡県を走る「大井川鐡道」は、南アルプス山麓にこだまするSLの汽笛が「残したい日本の音風景100選」にも認定されているというまさに、おすすめのローカル列車です。
SLの音やにおい、車内販売、名物車掌さんのお喋りやハーモニカ披露が魅力的な路線です。また、機関車トーマスの実写版が運行されていることもあり、子供たちにも人気です。

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6選目:長良川鉄道株式会社/関

岐阜県を走る「長良川鉄道」です。美濃太田駅(美濃加茂市)から北濃駅(郡上市)までを結ぶ72キロのローカル線です。通称「ナガテツ」と呼ばれ、優雅な旅を楽しむ人や鉄道ファンがわざわざ県外から乗りに来るほどの人気。地元の人々にも大切に愛されているローカル列車です。
車窓からは、日本三大清流の長良川の眺めがとても美しいです。長良川鉄道では、観光列車「ながら」に乗って、地酒を楽しむことが出来る「地酒列車」や「舞妓カフェ列車」など、四季折々のイベントを企画されています。ぜひ、チェックしてみて下さいね。

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長良川鉄道株式会社

岐阜県関市元重町74-1関駅

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