北陸新幹線開通で話題の「石川県」。どうしても「金沢」ばかり目立ってしまっていて他に何があるのかさっぱり知りませんなんて人もいるかも…そんな石川県のあるあるをまとめてみました!石川県民なら絶対にわかるはずです。
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①「金沢県」って言われると怒る
北陸新幹線開通したことからアクセスも良くなり、観光客もどんどん増えている「金沢」。その印象が強すぎて、「金沢県の方ですよね?」なんて県外の人に言われるんだそう。
「いやいや、石川だから!」と笑顔で交わすけど、内心ムカムカとしているという人は多いみたい。神奈川県の横浜、愛知県の名古屋とちょっと感覚が似ている気がします。
②鏡餅は紅白
なんと石川県の鏡餅は紅白なのが当たりまえ!加賀百万石の藩主だった前田家が飾っていた鏡餅が紅白だったから今でもその伝統が続いているのでは?と言われています。
③ラーメンは8番
石川県民が大好きなラーメン屋といえば「8番ラーメン」。1967年、国道8号線沿いにできたことから名付けられたんだそう。石川県だけで50店舗もあるんです!
④餃子は7番
ラーメンは8番でしたが、餃子は7番です!ホワイト餃子と呼ばれる焼き餃子で、パリパリとした皮が最大の特徴なんです。
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⑤家で普通にカニが出てくる
石川県の冬のおいしいものといえば「カニ」。普通カニと言ったら高級食材でなかなか食べることができないもの。でも、石川県では結構普通に食卓にカニが登場します。羨ましいなあ!
⑥兼六園のデートで知り合いにばったり
石川県のNo.1デートスポットとも言える兼六園。そんな兼六園に土日のお休みに行くと…大概知り合いにばったり会ってしまうんです。
特に遭遇率が高いのが「お花見ライトアップ」のシーズン。とにかく綺麗な景色を見ることができることと、期間が短いことから遭遇率がUPするんですね。お忍びデートだったのに恥ずかしい思いをした…という方も少なくないのでは?
⑦靴のかかとを踏んでいるのは「ズッパ」
なんでだろう、どうしても靴のかかとを踏んでしまう。これ、学生のときやってよく怒られませんでしたか?このこと、石川県では「ズッパ」って言います。「ほら、ズッパしないの!」他の県の人に言っても通じません。
⑧出席簿は「生まれた順」
他の県では「あいうえお順」が当たり前のようですが、石川県では「生まれた順」であるのが当たり前です!だから大体の子の誕生日なんとなく知っていました。
⑨エスカレーターは端に寄らない
東京では大概左、大阪では右に寄るエスカレーターですが、石川県ではどちらにも寄りません!基本的に無法地帯です。
⑩回転寿司では「注文」する
回転寿司は基本的に注文!回っているものは全部見本。なので、最初他の県の回転寿司にいくとものすごく抵抗があるんですよね。
⑪冬はどうせ毎日天気悪い
冬の石川県の天気は「曇雨雨雨雨曇曇曇雨雨晴曇」こんな感じです。とにかく天気が悪いので、天気予報を見るのが嫌になるんですよね。
だから、晴れた日はみんなとってもテンションが上がります!「今日晴れたね!」これだけで友達に連絡するくらいです。
⑫自動車学校は「車校」
自動車学校のことは「車校」と言います。東京だと「教習所」、青森だと「自車校」…など地域によって言い方の違いが大きく出ますね。
⑬運動会は「若い力」
石川県の運動会の定番と言ったら「若い力」。もともとは国民体育大会の大会歌として制作された曲なのですが、石川県ではこれがずっと伝統になっているんです。石川県民はみんな歌えるし踊れます。
⑭バスの運転は基本的に荒い
電車よりもバスを利用する人が多い石川県。運転が荒くてびっくりすることもしばしば。通学通勤している間に酔ってしまったという経験も少なくありません。
⑮でも絶対にバスを降りる時は「ありがとう」
でもしっかりと「ありがとう」とみんなお礼を言うのが石川県。方言が少しきついことから怖い!なんて思われがちですが、とっても優しくて根が良い人が多いんです。
石川県民の皆さん、共感しましたか?
いかがでしたか?石川県の皆さんは「あるある〜」と共感していただけたでしょうか?