ルクラから6日目、トレッキングを続けやっとディンボチェのストゥーパが見えると、その先にディンボチェの村が見えてきました。標高が一気に上がるので気が抜けません。ディンボチェで2泊し更に高度順応をします。ストゥーパが村の人々やトレッカー達を見守ってくれます。

ナムチェには美味しいカフェがたくさんあります。充電が出来るところも多いです。エベレスト街道で美味しいパンとコーヒーが頂けるのはナムチェのみです。トレッキングして辛いときは、行きと帰りに立ち寄るナムチェの美味しいコーヒーを思いながら歩いていました（笑）

カトマンズからルクラ空港に飛び、そこからトレッキング開始となるけど、ルクラ空港でもすでに2800ｍあります。途中にはカフェもたくさんあるので、高度順応しながらところどころ休憩を挟み、ゆっくり進むのがコツ。

12月上旬に訪問しました。10月～11月はシーズンなのでホテルも観光地もかなり混んでいたと言われました。静かで良かったです。でもかなり寒くなりますので、朝晩はホテル部屋でも防寒着必須です。

辛い辛いアップダウンのトレッキングの後に、やっとナムチェの村に入る入り口に見えてきます。ホッとする一瞬です。

カトマンズからルクラ空港までフライト。そしてルクラ（標高2800ｍ）からエベレスト街道をひたすらトレッキングで数日かけて4400ｍのディンボチェへ。毎日4時間～7時間位歩きました。標高が高いのでゆっくり進むことをお勧めします。十分な高度順応が必要です。ディンボチェからはエベレストは見えませんが、頑張って村の反対側の方に歩いていくと、遠目に標高8,481 mで世界第5位のマカルーが見えます。苦しいですが感動しますよ。ただホテルと言ってもＷＣは共同、シャワーなし・・です。私はトータルで12日間、シャワーを浴びませんでした。

朝食オススメカフェです！朝食で利用してました。ネパール全体に物価やすいのもありますが、安くて豪華！カフェオレとイングリッシュ・フルブレックファーストで500円以下です。騒がしい通りから一本入ったところにあるので、雰囲気も良いです。

ネパールで何回かダルバートを食べましたが、当店が一番美味しかったです。タメルのオフィス街のようなところにあるレストランなので、お一人のビジネスマンも数名来ていました。

ヒンドゥー教では死後、火葬され、そのご遺骨や灰はガンジス川に流します。カトマンズにはガンジス川はありませんが、ガンジス川の支流のバクマティ川に流されます。火葬場では連日葬儀が行われますが、その葬儀の上の建物では日々の祈りをする信者がたくさんいます。観光客は入り口にいるガイドに注意！勝手に付いて来て説明をし、挙げ句の果てにお金を請求書します。

伝統的な火葬場が目の前で運営されているのがパシュパティナートです。ネパールの大事な文化そのもの。カトマンズで一番行くべき場所かなと思います。対岸は猿がいるので注意です。

美味しいコーヒーが飲みたくてネットで探して行きました。お値段も相場よりも高めで、主に外国人観光客相手のカフェ　　といった感じです。スマホの充電が可能です。

モモの有名店。中にはたくさんのお客さんがひたすらモモを食べます（モモしかありません）。ネパールでモモはデザート感覚のようです。1皿１０個入り。ハースサイズも可能。私はハーフサイズに。テーブルには香草の聞いたソースが置いてあります。

アンナプルナは第1峰～4峰まであり、第１峰は8,091 mで標高世界第10位。Avia Club Nepalの90min fixed wing flight（軽量小型機、パイロットと乗客１名のみ）に乗り、アンナプルナ山系とフィッシュテールの合間をぬっていきました。この合間は深い渓谷になっており、眼下にはアンナプルナベースキャンプ、そして氷河が目の前に迫りました。感動的なフライトでした。

クマリは4~5歳の女の子から選ばれ、国のクマリは館から出ることが出来ないそうです。ちなみに、村のクマリはお祭りのときのみだそうです。

かの有名な、ネパール王族殺害事件があったあの場所です。当時、どこで何があったか、どういった背景が当時あったのかが、公開されています。そのほかにも日本の天皇家など、他国VIPとの写真なども飾られています。

チベット仏教の５色旗がインスタばえしてくれるストゥーパです。これ、かなり大きく、普通に飛行機からも見えます。ナイスなポジションにスターバックスもあり、お坊さんが普通にコーヒー飲んでたりします。

こちらの寺院にお邪魔したとき、日本人の僧侶がおりました。また景色も最高で、ヒマラヤが眺められます。近くにはカフェもあり、ゆっくりできます。

小型機でルクラ空港にいき、そこからナムチェまで徒歩２日。そこからゴーキョやエベレスト・ベース・キャンプに入ります。世界で一番危ないと言われるルクラ空港に降りるのはヒヤヒヤします。昔に比べてコーヒショップ乱立し、たいていのものは手に入る秘境ではなくなりましたが、それでもナムチェで高度3400m、行く前には必ず富士山で高所順応トレーニングは必要だと思います。

雨季に行きました。宿でガイドを手配してもらいました。サランコットついでに遠くまで歩いてみたくて、ガイドの出身村の近くまで案内してもらって、車で拾ってもらって帰ってくるという風にしました。日が上がる前に出発、雨でしたが、朝日と同時にはれ、美しかったです。そこから村を辿って尾根を進み、途中、村でお茶に誘われながらミニトレッキング。治安は悪くないとは思いますが、必ず信用できるガイドに依頼してください。

山の上にある感じのストゥーパです。下から上がると、なかなか高くて達成感がありますが、実は裏に車で上がれる道があるので、気の利く運転手だとある程度上がってくれます。カトマンズがほぼ見渡せるので、一度は行きたいとこです。

途上国のごみごみした感じがいい！という人にはたまらない場所。カオスすぎて、本当はお金取らなきゃいけないのに、ゲートの集金する人がぼんやりしてて、しょっちゅう見落としています。