命あるものはいつか必ず死ぬとわかっていても、私たちはどうしても「死」という問題から目を背けてしまいがちです。しかし、自分の「死」について考えることは自分の「生」を考えることでもあります。今回は、生きるために知っておきたい、人が死ぬ前に後悔する12のことをお伝えします。
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「死ぬ」ということ
「いつか死ぬのはわかっているけれど、それは遠い未来の話」そう思っていませんか。命あるものはいつか必ず死ぬとわかっていても、私たちはどうしても「死」という問題から目を背けてしまいがちです。
どんなに望んでも決して避けられない死。しかし、自分の「死」について考えることは自分の「生」を考えることでもあります。もうすぐ死ぬと悟った人たちが何を後悔しているのか、それを知ることは私たちにより良い人生を送るための大きなヒントとなるのではないでしょうか。
⒈ 他人にどう思われるか、気にしすぎなければよかった
他人の目線ばかり気にしすぎて自分の人生を見失ってはいませんか?他人の顔色ばかりうかがっていたり、見栄ばかり張ったり…。人はみんな自分の事だけで精一杯なものです。自分が思っているほど周りはあなたのことを考えていません。あれこれと周りを気にしるぎるのではなく、まずは「自分はどうしたいか?」を考えましょう。
2. あんなに仕事ばかりしなければよかった
何のために毎日仕事をしているのでしょうか。家族のため?お金のため?夢を叶えるため?自分は仕事を通してどんな人生を実現したいのか、今一度考えてみませんか。
⒊ もっと一瞬一瞬に集中して生きればよかった
過ぎ去った過去でも、まだ見ぬ未来ではなく、今に生きましょう。この瞬間に集中し、今を精一杯生きることは、きっとより良い未来にもつながるはずです。
⒋ もっと他人のために尽くせばよかった
「他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ。」アインシュタインの遺した言葉です。
他人のために尽くすというのは、決して自分を犠牲にするということではなく、より幸せと喜びに満ち足りた人生を手に入れるということ。その真の意味は、きっと他人のために尽くすことができた人だけが知りえるのでしょう。
⒌ もっと家族と一緒の時間を過ごせばよかった
一番身近な存在だからこそ「いつでも一緒にいれる」と思ってしまう家族との時間。しかし、必ず子供たちは成長し、両親は老いていきます。一分でも一秒でも大切な家族と過ごせる時間を慈しみたいですね。
⒍ 愛する人にたくさん気持ちを伝えるべきだった
「ありがとう」「愛してる」。いつ終わりを迎えるかわからない人生。恥ずかしがったり、意地を張っている暇なんてありません。伝えられる時にその思いを伝えたいですね。
7. もっと旅をすればよかった
広い広いこの世界のすべてを知り尽くすのには、私たちに与えられた時間はあまりにも短すぎます。しかし、時間がないから、お金がないからといろんな理由をつけては旅することを躊躇していませんか?「もっと旅をすればよかった・・・」そう後悔した時、思えばいつでも旅に出られた事に気が付く事でしょう。
8. リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった
人はやりたい事をやって失敗してしまった後悔よりも、やりたい事をやらなかった時の後悔の方が大きいと言われています。思い悩む前に行動してみてもいいかもしれませんね。
9. もっと自分の情熱に従って生きるべきだった
イギリスの詩人アレキサンダー・ポープが「私たちが航海している人生と言う大きな海では、理性は羅針盤、情熱は疾風である」という言葉を残しているように、幸福で満ち足りた人生を駆け抜けるためには情熱が必要です。
10. もっと自分を幸せにしてあげればよかった
「幸せな人生」は追い求めるものではなく自分の心の中が決めるもの。同じ人生であっても、それを幸せと感じる人もいれば、つまらない後悔だらけの人生だと感じる人もいます。自分を幸せにできるのは自身の心だけなのです。
11. もっと幸せを実感するべきだった
より大きな幸せばかりを追い求めて、今、手の中にあるたくさんの小さな幸せを見逃していませんか。「大切な人が元気でいる」「帰る場所がある」「食べ物がある」「きれいな水がある」「命がある」そんなあたりまえの日常の幸せを噛み締めて、日々感謝したいですね。
いかがでしたか?
人が死ぬ前に後悔する12のことをお送りしました。もうすぐ死ぬと悟った人たちが何を後悔しているのか、それを知ることでより良い人生を送るためのヒントとしていきましょう。