ヨーロッパまで90分?反則並みに近い欧州ロシア・ウラジオストク!

ヨーロッパ旅行は遠くて、スケジュールをあわせるのも費用をそろえるのも大変・・・と、思いきや!みなさんユーラシア大陸を横断するあの大国を忘れていませんか、そう、ロシア!極東の町ウラジオストクなら、なんと飛行機で90分でいけてしまうという、この反則的近さ!90分ですよ、ディズニーランドでスプラッシュマウンテンのスタンバイに居る間にロシアについてしまいます、すごすぎ。スケジュール帳とにらめっこしていたみなさん、手帳を投げ捨てて今すぐ航空券を買いに行きましょう!

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このまとめ記事の目次

1、ウラジオストク基本情報

場所は中国に隣接する極東ロシア。日本からは、新潟から90分、成田からでも直行が出ているので2時間半ほどでいけます。言語はもちろんロシア語で、看板はキリル文字で書かれています。夏は30度近くまであがることもありますが、高緯度なので基本的に気温は上がりません。
ウラジオストク空港からウラジオストク駅までは少し離れており、所要時間はバスでおよそ1時間程度です。気になる料金は75ルーブル(約220円)とかなりお財布にやさしい値段設定になっています。
注意しなければならないのは、観光ビザ!日本のパスポートはほとんどの国でビザなしで入国できますが、ロシアは例外のうちの一つ。観光ビザであれば、必要な書類はパスポートと写真と「バウチャー」と呼ばれる証明書のみ。
バウチャーとは、ホテルや現地ガイド、送迎車などの予約を証明する券のことで、旅行中は確実に現地でサービスを受けるための証明書という重要なものなんです。旅行会社等に頼んで出してもらうことをおすすめします。

2、近場なのに、このヨーロッパ感

文句なしですね。ザ・ヨーロッパ。
ウラジオストクへは東京から沖縄くらいの時間で行くことができるのですが、日本人観光客はまだまだ少ないのが現状です。異国情緒たっぷりのウラジオストクを旅行先に選んでみてもいいのではないでしょうか。
スクエアはこんな感じ。トラムも走っているし、異国情緒ありありです。住人もほとんどが白人。シベリア鉄道の終着駅としても有名なウラジオストク。
世界一長いシベリア鉄道。まさにロシアへの入り口と言ったかんじ。このまま西へ西へと列車に乗れば、ロシアの首都モスクワに辿り着きます。
ビールももちろんロシア製。本場のウォッカを楽しむのもあり。
やはりご近所の日本とウラジオストク。日本の自動販売機があったり、市内にある大学には日本語学科があったりします。学生数は首都モスクワについで多いんだとか!

3、実は謎に包まれた軍事都市だった

ウラジオストクは第二次大戦後の1952年から軍事都市として閉鎖されており、1989年までの37年間はソ連の市民も立ち入ることの出来ない場所でした。
ウラジオストクには「東方を支配する街」という意味があるそうです。極東アジア攻略の拠点となっていたのでしょう。
ウラジオストクには軍事博物館もあり、ソ連時代に閉鎖されていた頃の様子を知ることができます。施設の外でも、今でも稼動できる多くの大砲や艦体を、かなり近くまで寄って見物できるそうです。

4、さすが元共産国・・・平壌レストランびっくり体験

ロシアはさすが元共産国、なんと北朝鮮が公認で運営している平壌レストランなるものがあるのです!
ウエイトレスはみな同国の美女ばかりで、全員がかの有名な「喜び組」の2軍美人で構成されているんです。政府公認というよりも国営といったほうがいいのではないかと思いますが、一応は政府公認という枠組みで経営をしているようです。二軍でも十二分に美しいウェイトレスさんたちのようです。歌も上手で、さすがといったところ。
レストランで働く喜び組みの美女たちは、任期1年程度のローテーションでウラジオストクにやってくるのだそう。国外に出れば多少の自由は楽しめるのか、国内での暮らしとどう比べているのか、あるいは喜び組の待遇は国内でもかなりの水準なのか・・・気になることがありすぎて、複雑な気分になりそうです。

5、平壌美女だけじゃない、美人が多いと噂の極東ロシア。

世界一美しい人が多いのではないかというロシア。透き通るように白い肌と青い瞳。日本人とは違った魅力をたくさんもっています。
ロシア人は気前がよく、美人ですね!っていうと9割方笑顔になってくれ、半分くらいは写真も撮らせてくれるそうです。

6、歴史を感じる絶景スポット、金角湾

ウラジオストクにある入り江、金角湾。ここを横切る全長約800mもの壮麗な「黄金橋」からはウラジオストクの街全体を一望することができます。歩いて渡ることもできるのでゆっくり歩きながらウラジオストクを堪能してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?目と鼻の先にあるヨーロッパ、ロシアのウラジオストク。異国情緒あふれるヨーロッパらしい街並みと共に、アジアと隣接しているからこその独特の文化と、元共産国ならではの側面をのぞくことができます。手軽にいけるヨーロッパで、これほど多くの要素が含まれているのはかなり、かなーりお得じゃないでしょうか!いますぐ飛行機を押さえて、常識破りの欧州旅行にGO!

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