一度食べたらやみつきに?意外と知らない「ミャンマー料理」とは

アジア最後の秘境とも呼ばれ、今注目度急上昇中の国・ミャンマー。今回はそんなミャンマーの料理にフォーカスをあててみたいと思います。油ギトギト、でもなぜかクセになる“ミャンマー風カレー”から、名誉ある賞を多数受賞している“ビール”まで、魅力たっぷりのミャンマー料理を紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

美しい遺跡が残るミャンマー

東南アジアにあり、日本から約8時間のところにあるミャンマーは美しい自然や遺跡が多く残り「アジア最後の秘境」とも呼ばれています。古くより仏教が流行っていて、今でも多くの仏教遺跡が存在しています。王朝として栄えていたバガンでは、気球に乗って空から遺跡を眺めることができます。

そんなミャンマーの料理は?

ではさっそく本題。ミャンマー料理の話といきましょう!同じ東南アジアのタイ料理は日本でも割とポピュラーになっていますが、“ミャンマー料理(ビルマ料理)”は意外と食べたことがない人が多いと思います。ミャンマー料理は程よくスパイシーで油分が多いのが特徴です。他のアジアンフードとは異なる独特の味覚があり、油っこいけどコクがあってなんでかハマります。

主食は米

主食は日本と同じくお米です。ですがもちもちとした日本米ではなく、タイ料理などでおなじみの細長いパラパラのお米、インディカ米です。ミャンマーの米料理といえば「タミンジョー」。中華の影響をうけたミャンマー風チャーハンです。具材には豆、ご飯の上に目玉焼きをのせることが多いそう。

「ヒン」はミャンマー風カレーのこと

次に紹介するのは「ヒン」。主にミャンマー風カレーのことを指すようです。ほんのりインドカレーのような香りがし、ニンニクと生姜、玉葱がたくさん入った魚醤系の味で、それほど辛くはありません。水分を飛ばして仕上げるので、ほぼ油のようなルーになります。これがミャンマー風カレーです。ラムやチキン、魚のカレーなど色々な種類のものがあるようです。

朝ごはんは「モヒンガー」

「モヒンガー」は国民的な麺料理で、朝食の定番メニューです。麺はライスヌードルでスープはナマズなどの魚介をベースにしています。ナマズというのに多少びっくりですが、タイではナマズがスタミナ料理として位置づけられているようなので、ミャンマーもその影響を受けたようです。日本でいううなぎ的なポジションらしく、元気を出したい朝にぴったりです。

「ひよこ豆」をよく食べます

ミャンマー料理はひよこ豆を使ったご飯が多いのも特徴です。代表的なものに「トーフヌエ」というメニューがあります。これはひよこ豆から作られた固める前のお豆腐を麺にかけたものです。他にもひよこ豆を揚げ物にした「ベヤージョウ」という料理があったり、ナンにもひよこ豆のペーストをつけて食べたりします。

受賞歴多数の「美味しいビール」

最後に紹介するのはビールです。ミャンマーはビールがとっても安く、ビール天国です。「ミャンマー・ビール」はアジアで一番美味しいビールとも言われていて、世界的なコンテストで高く評価されました。コクとキレがあり、さっぱりとしているので、こってりとしたミャンマー料理とよく合います。
ちなみに東京・高田馬場はミャンマー料理のメッカといわれています。意外と気軽に楽しめるミャンマー料理!ぜひともみなさんもチャレンジしてみてくださいね。

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