シンガポールのランドマークタワーとして知られる「マリーナベイサンズ」。あのてっぺんに行きたいけどホテルの宿泊費といい予算が厳しい方もいるかと思います。でも、プールを一目でも見たい、シンガポールの夜景を楽しみたい、そんな方にてっぺんへ行く方法を教えます。
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マリーナベイサンズとは?
マリーナベイサンズを知っている人は多いと思いますが、どんな施設か詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。ここで説明しましょう!
マリーナベイ・サンズはホテルやショッピングモール、美術館、コンベンションセンターなどが備わった統合施設で、タワーの屋上である57階にはサンズ・スカイパークと呼ばれる空中庭園が広がっています。
CMでも知られる全長150mの世界最大の屋上プールがあるのもこの57階です。シンガポールのスカイラインを一望するインフィニティエッジのプールは、一度は泳いでみたい憧れのプールです。
しかし残念ながら、このプールには宿泊者しか入ることができません。でも諦めないでくださいね。てっぺんに行くことはできます!
1. サンズ・スカイパーク展望台へ行く
1つ目は、入場料を払ってサンズ・スカイパーク展望台へ行く方法です。チケットを購入すれば、誰でも入場することができますよ。チケットはマリーナベイ・サンズの各所やインターネットでも購入することができますが、タワー3の地下B1のスカイパークチケットカウンターでも購入することもできます。平日や土・日であれば午前中が比較的空いています。ですが、やはり夜景が見たい方には夕方から夜の時間帯がおすすめです。日中に行くなら、日差し対策を忘れないでくださいね。
2. スカイパークのレストランやバーを利用する
スカイパークには洗練された料理が楽しめるレストランがあり、そこを利用すればてっぺんまで行くことができます。「Sky on 57(スカイ・オン・フィフティセブン)」とバー「CÉ LA VI(セラヴィー)」があります。
費用を抑えたいならCÉ LA VI(セラヴィー)がおすすめです。宿泊客以外の一般客でも利用できるレストラン&スカイバー(Sky Bar)、クラブラウンジ(Club Lounge)の2カ所に分かれています。レストランは非常に高く、予約も必要でディナーは1人80シンガポールドル以上もかかります。
とにかく一度は行ってみたい、という方は、予約なしで入れるスカイバーもしくは、クラブラウンジにあるスカイデッキを利用しましょう。カクテルを飲みながらシンガポールの眺望を楽しめるのもいいですよね。夜景を見ながらお酒を飲むのは、ロマンチックな気分になれます。スカイパークでは意外にも行けるエリアは広く、スカイバーとクラブラウンジのスカイデッキの両方を探索すると、いろんな角度からシンガポールの夜景を楽むことができますよ。
あなたの夢を叶えてください!
宿泊客でないとプールで泳ぐことはできませんが、泳ぐ宿泊客を横目に、それ以上に美しいシンガポールの景色を見ることができます。マリーナベイ・サンズのスカイパークに行って、あなたの"マリーナベイサンズのてっぺんへ行く"夢を叶えてくださいね。
詳細情報
SANDS SKYPARK OBSERVATION DECK
営業時間 : 月~木曜: 9時30分~22時
金~日曜: 9時30分~23時
※プライベートイベントの開催により、展望台は一定の期間または時間閉鎖することがあります
料金 : 大人23シンガポールドル
子供17シンガポールドル(2歳~12歳)
シニア20シンガポールドル(65歳以上)
2歳未満のお子様は入場無料