神秘的な海の世界へ旅しよう!“ダイビング”が安くできる国5選

海外旅行で訪れる海、パラソルの下でゆっくりしたり海岸で遊ぶのもいいと思いますが、やはり海の中の景色は外の世界と違い素晴らしいです。ダイビングには多くの費用がかかるイメージがあると思いますが、格安でできる国があるんです。そんな格安でダイビングができるスポットをご紹介します。

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このまとめ記事の目次

1. セブ島(フィリピン)

リゾートと都市の両方を楽しむことができるセブ島は、ダイビングのビギナーでも上級者でも楽しめるバラエティに富んだ海です。ダイビングポイントが点在しているため、一日で何度も潜れるのも魅力的ですよね。セブ島でライセンスを取得する場合も、日本人が講習してくれるスクールが多いので、言葉に問題はないでしょう。ライセンス取得の場合は30.000円ほどが相場だそうです。
日本からのアクセスは、運航しているフィリピン航空の直行便で所要時間は約5時間30分です。マニラを経由してのアクセスも可能で、日本の各都市からマニラまで約4~5時間、マニラからセブまでは国内線で約1時間のフライトです。ちなみに、セブ島では5月から7月くらいまでが海の透明度が高いのでおすすめのタイミングです。

2. ダハブ(エジプト)

海の美しさから"ダイバーの聖地"とも呼ばれ、世界中から多くのダイバーが集まるエジプトのダハブは、ライセンス取得もダイビングにかかる料金、さらには観光も食事も全てがリーズナブルでとても評判が高いです。また、日本でとると全部含め10万円程度かかるダイビングライセンスが、ダハブでとれば300ドル、日本円で約32,000円です。また、ダイビング自体も、一本機材込で3000円ほど。間違いなく世界最安ですね。
日本からのアクセスは、成田からエジプトのシャルム・エル・シェイク空港へは乗り継ぎ2回でおよそ32時間です。シャルム・エル・シェイク空港がダハブへの最寄の空港となるため、そこからは車かバスでおよそ2時間でダハブに到着することができますよ。

3. タオ島(タイ)

タイのタオ島は格安でダイビングできる場所として有名なスポットであるタイのタオ島。なんと最安で1本700バーツ=約2000円からダイビングをすることができます。また、安いだけでなく、タオ島には色とりどりのたくさんのサンゴやジンベイザメ、ウミガメなどを見ることもできます。さらに、海パンだけ持っていけばOKで、機材のレンタルは無料なんです。潮の流れが少なく海況が穏やかなので、ビギナーでも潜りやすい海です。
現在のところタオ島への直行便はないですが、バンコクを経由してアクセスすることができます。日本の各都市からバンコクまで約6~7時間です。ちなみに、タオ島の水温は1年を通して27℃以上を保っていますが、11月から1月は波が高く透明度があまり良くないので、行くなら波が穏やかで透明度の高い4~5月が最もおすすめですね。

タオ島

tao koh thailand

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4. サイパン

日本から近く、多くの層に人気でリピーターも多いリゾート地であるサイパンは、"マリアナブルー"と呼ばれる世界有数の透明度をもつ爽快な青い海が堪能できます。またビーチポイントが充実しているため、気軽に潜れるのも魅力です。
日本からのアクセスは、デルタ航空の直行便が運航していて、所要時間は約3時間30分です。グアムを経由してのアクセスも可能で、日本の各都市からグアムまで約4時間前後、グアムからサイパンまでは約30分のフライトです。意外と近いのがとても魅力的ですね。

5. ウティラ島(ホンジュラス)

中米にあるウティラ島のホンジュラスの海は、透明度が高くサンゴ礁や熱帯魚を多く見ることができますし、カリブ海で格安ダイビングを楽しむならおすすめのスポットです。ライセンスを取得する場合は235ドル、日本円で約28,000円程度から取得できます。
しかし、ウティラ島は治安が悪く、殺人事件も多いんだとか。と言っても日本企業もウティラ島にあることから、身の安全に気をつければ問題ないです。言葉は、英語がほとんど通じず、基本的にはスペイン語なので、言葉の壁を感じるかもしれませんが、言葉の壁が楽しめるならば、行ってみる価値はありますよ。

安くても楽しめるダイビング!

いかがでしたか?安くても大いに楽しめるダイビングスポットは意外と多いですね。ダイビングライセンスを取得するには講習を受ける必要がありますが、同じ講習を受けてる様々な世界の人々と交流したり、感動を分かち合ったりと一生の思い出ができると思いますよ。水中には、私たちの日常では味わえない感動が待っています。ぜひ、海外でスキューバダイビングをやってみてくださいね。

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