夢のように美しい光景と出会える国フィンランド
夏は白夜、冬はオーロラと、日本では決して見られないような美しい情景と出会える国、フィンランド。森や湖にも恵まれ、1年を通して魅力の絶えない国ですが、せっかく旅行を検討するなら、お土産だって充実させたい。
今回はそんなフィンランドで見つける、自分にもみんなにも喜ばれる北欧デザインのお土産をご紹介します。
今回はそんなフィンランドで見つける、自分にもみんなにも喜ばれる北欧デザインのお土産をご紹介します。
①「ムーミン」のプチプラグッズ
フィンランドと言ったらムーミン!といっても過言ではないくらい、その存在を広く知られ愛されているムーミン。
作者のトーベ=ヤンソンはフィンランドで生まれ、この地でムーミンを誕生させました。それだけに街の中には至る所にムーミングッズが溢れていて、気軽に購入できるグッズもたくさん!
作者のトーベ=ヤンソンはフィンランドで生まれ、この地でムーミンを誕生させました。それだけに街の中には至る所にムーミングッズが溢れていて、気軽に購入できるグッズもたくさん!
②「マリメッコ」のテキスタイル
カラフルなウニッコ柄に代表されるテキスタイルが特徴的なフィンランド生まれのブランド「マリメッコ」。ブランド名は知らなくても、テキスタイルを見るとあ〜知ってる!となる方も多いのではないでしょうか。日本人にもファンの多いこちらのブランド製品も、フィンランドなら割安で購入できます。
③「アラビア」のカップ
instgramの流行で、お洒落な人の食卓を覗き見できる機会も増えましたが、そんなお洒落な人の食卓でよく見かけるのが「アラビア」の食器。こちらもフィンランドのブランドだってご存知でしたか?
今回はその中でもムーミンとのコラボ商品のカップをご紹介。全部で数十種類にもわたるカップはコレクターも多いそう。こちらも日本よりも割安で購入できちゃいます!
今回はその中でもムーミンとのコラボ商品のカップをご紹介。全部で数十種類にもわたるカップはコレクターも多いそう。こちらも日本よりも割安で購入できちゃいます!
ムーミンとコラボしたアラビアのカップはスーパーでも購入することができます。ただ、どのキャラクターのものが置いてあるかはわからないため、確実に購入したい人はムーミンショップやアラビアの専門店に行くのが正解かも。
④「イッタラ」のグラス
ガラス製品のメーカーとして誕生した「イッタラ」は、その「特別な輝き」でフィンランドの人々を魅了したそう。冬が長いフィンランドでは、わずかな太陽の光もガラスによって拡張することで生活を明るくしてきたのだということが、伺えます。
シンプルながらも使いやすい製品に日本のファンも多いですよね。
シンプルながらも使いやすい製品に日本のファンも多いですよね。
⑤「キシリトール」の食品
虫歯予防に良いとされる天然素材の甘味料「キシリトール」。
日本でもおなじみですが、実はキシリトールの主な原料もフィンランドで生産されていることをご存知でしたか?
フィンランドでは国民に広く定着し、学校では食後にキシリトールガムを食べる時間を設けているところもあるのだとか。キシリトール入りのガムも色んな種類が出ており、お土産にはぴったりです。
日本でもおなじみですが、実はキシリトールの主な原料もフィンランドで生産されていることをご存知でしたか?
フィンランドでは国民に広く定着し、学校では食後にキシリトールガムを食べる時間を設けているところもあるのだとか。キシリトール入りのガムも色んな種類が出ており、お土産にはぴったりです。
⑥「Fazer(ファッツェル)」のチョコレート
フィンランドで1番有名なお菓子メーカーが「Fazer」。
さまざまな種類のお菓子を出しており、スーパーマーケットなど町のいたるところで製品を発見することができます。主力でオススメはチョコレート。ほどよい甘さが病み付きになり、お土産としての評判もとても良いんです。
さまざまな種類のお菓子を出しており、スーパーマーケットなど町のいたるところで製品を発見することができます。主力でオススメはチョコレート。ほどよい甘さが病み付きになり、お土産としての評判もとても良いんです。
⑦「ククサ」
こちらは「ククサ」。
フィンランド北部ラップランドに住んでいた先住民族、サーメ人に古くから伝わる、白樺のコブをくり抜いて作られる手作りのマグカップです。
材料となるバハカと呼ばれる白樺のコブは、十分な大きさに育つまで30年、小さなコブでも10〜15年ほどかかるため、取れる量に限りがあります。使う人の幸せを願いながらひとつひとつ丁寧に作られた手作りのククサは、「贈られた人は幸せになる」と言い伝えられており、プレゼントとしても最適。ちなみにサーメ人は1人1個、ククサを持つのが原則で基本家族間での使い回しはしないそう。
フィンランド北部ラップランドに住んでいた先住民族、サーメ人に古くから伝わる、白樺のコブをくり抜いて作られる手作りのマグカップです。
材料となるバハカと呼ばれる白樺のコブは、十分な大きさに育つまで30年、小さなコブでも10〜15年ほどかかるため、取れる量に限りがあります。使う人の幸せを願いながらひとつひとつ丁寧に作られた手作りのククサは、「贈られた人は幸せになる」と言い伝えられており、プレゼントとしても最適。ちなみにサーメ人は1人1個、ククサを持つのが原則で基本家族間での使い回しはしないそう。
⑧「ノードクヴィスト」の紅茶
フィンランドで紅茶、というイメージはあまりないかもしれません。でも、家の中で過ごす時間の長い国だけあって、お茶はすごく大事。
特に「ノードクヴィスト」の紅茶は、フィンランドに「アロマティー」というコンセプトを初めて持ち込んだパイオニア。茶葉から香料まで世界各地から最高級のものを調達し、 無添加にこだわって作られています。
特に「ノードクヴィスト」の紅茶は、フィンランドに「アロマティー」というコンセプトを初めて持ち込んだパイオニア。茶葉から香料まで世界各地から最高級のものを調達し、 無添加にこだわって作られています。
写真はホワイトティー。ほかにもたくさん種類があります。
⑨コーヒー豆
紅茶と同じくコーヒーも、家での時間の大切なおとも。
意外と知られていない事実ですが、フィンランドは国民1人当たりのコーヒーの消費量が世界でも第2位なんです(ちなみに1位はルクセンブルク)。
意外と知られていない事実ですが、フィンランドは国民1人当たりのコーヒーの消費量が世界でも第2位なんです(ちなみに1位はルクセンブルク)。
カフェでもオリジナルブレンドを販売するところが多く、パッケージデザインにもこだわりがあるので、是非、お気に入りをみつけてくださいね。
写真は、ヘルシンキっ子にジワジワと人気の「SIS DELI CAFE」。オリジナルのコーヒーも販売しています。
写真は、ヘルシンキっ子にジワジワと人気の「SIS DELI CAFE」。オリジナルのコーヒーも販売しています。
⑩クラウドベリーのジャム
フィンランドでは冬の間にとれる食物が限られているため、夏の間に森で収穫できて冷凍保存やジャムにして長持ちしてくれるベリーは貴重な食料!
それだけにたくさんの種類のベリー食品が売られています。特に日本ではなかなかお目にかかれない「クラウドベリー」のジャムがオススメ。
それだけにたくさんの種類のベリー食品が売られています。特に日本ではなかなかお目にかかれない「クラウドベリー」のジャムがオススメ。
いかがでしたか?
観光地としても魅力的なフィンランドですが、お土産にしたいものもたくさんでしたよね。
フィンランドに行かれる際には是非、家族や周りのお友達、職場の同僚たちを喜ばせるお土産探しの参考にしてください。
フィンランドに行かれる際には是非、家族や周りのお友達、職場の同僚たちを喜ばせるお土産探しの参考にしてください。