2016年最新版☆マレーシアで最も美しい「レダン島」への行き方

マレーシアにある離島の中でも、1位2位を争うと言われているほど美しいレダン島。まだ観光客は少なく、今のうちにぜひ行っておきたいビーチリゾートの一つです。 先日レダン島へ実際に行ってきましたので、行き方をご紹介します!

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このまとめ記事の目次

レダン島はどこにあるの?

レダン島は、マレーシア東側にある南シナ海にある島。マレー半島の東海岸側にある「クアラ・トレンガヌ」という町の沖合46kmに浮かんでいます。
アクセス方法は「クアラルンプール(飛行機)→クアラトレンガヌ(船)→レダン島」です。
レダン島へいけるのは、風が穏やかな4〜9月の半年のみ。10〜3月はモンスーンの影響でオフシーズンとなり、ホテルや船がクローズされることもあるので注意しましょう。

4〜9月の乾季がシーズン

レダン島へいけるのは、風が穏やかな4〜9月の半年のみ。10〜3月はモンスーンの影響でオフシーズンとなり、ホテルや船がクローズされることもあるので注意しましょう。

レダン島

マレーシア 21090 トレンガヌ クアラ・トレンガヌ Pulau Redang, Malaysia

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1、まずは首都クアラルンプールへ

まずはマレーシアの首都・クアラルンプールを目指します。東京(羽田・成田)、大阪、札幌からクアラルンプールへの直行便が運航しており、所要時間は約7時間。便数が豊富なエアアジアとマレーシア航空のほか、日本航空(JAL)と全日空(ANA)も運航しています。

エアアジアは羽田23:45発→クアラルンプール06:10(+1)と、会社帰りでもいけるスケジュールなので、使い勝手がよいです。

①エアアジア

②マレーシア航空

③日本航空(JAL)

おなじみJALは成田ークアラルンプールまでを週7便運航しています。日本人のスタッフも多いので、海外に慣れていない人でも安心。

④全日空(ANA)

こちらもおなじみ、ANA。JAL同様に成田からクアラルンプールまでを週7便運航しています。

2、クアラルンプールから国内線でクアラトレンガヌへ

2014年までは「ペルジャヤ航空」がクアラルンプールからレダン島への便を運行していたようですが、現在はチャーター便のみ。
というわけで、クアラルンプールからは国内線を利用してレダン島へのジェッティがある「クアラトレンガヌ」へ向かいます。所要時間は約50分。
1日4便〜と便数が豊富で、往復4800〜9000円と安いエアアジアがおすすめです。

LCCが発着するKLIA2ターミナルへの移動方法

日本からクアラルンプール国際空港(KLIA:ケーエルアイエー)へ行くのにエアアジアを使ったのであれば問題ありませんが、それ以外(LCC以外)の飛行機で行った場合、エアアジアを乗り場である「KLIA2(ケーエルアイエーツー)」ターミナルに移動する必要があります。

KLIA2 は クアラルンプール国際空港の第2ターミナルではなく「2㎞ほど離れた場所にある低コスト航空用の別の空港」という位置づけなのでご注意を。移動には時間がかかります。

移動手段は「KLIAエキスプレス特急」と呼ばれる電車が便利。KLIAとKLIA2を結ぶ最速・最安値公共交通機関として、地元の人たちも多く利用しています。

「KLIA Transit」と書かれたピンクの看板が目印

駅はクアラルンプール国際空港(KLIA)内の2階層降りた場所にあります。ピンクの看板が目印なので、辿っていきましょう。

料金はRM2(約60円)と安い

KLIA←→KLIA2間の料金は一人RM2(約60円)。改札の手前に販売機が置いてあるので購入しましょう。なお、クレジットカードを利用すると一人1.8RMと安くなるようです(英語対応)。

朝は15分間隔で運行

改札ゲートのQRコードリーダーでチケットを読み取り、駅構内で電車を待ちます。朝や夜の忙しい時間帯には15分間隔、それ以外は20分間隔で運行。所要時間は約3分とあっという間です。

クアラトレンガヌへは長距離バスで向かうこともできる

飛行機で行くのが一般的ですが、クアラルンプールの市内から長距離バスでクアラトレンガヌまで行くこともできます。所要時間は約8時間と長いですが、節約したい、旅の移動を楽しみたいという方はぜひ。

クアラトレンガヌ空港からレダン島へはボートで約90分

Shahbandar jettyとMerang jettyの2カ所からボートが出港

レダン島へ行く船は、Shahbandar jetty(シャンバンダージェッティ)と、Merang jetty(メランジェッティ)という2箇所のジェッティから出ています。便数の多さやホテル直行便が出ていることから見るに、Shahbandar jettyのほうが一般的なようです。

Shahbandar jettyはクアラトレンガヌ空港からタクシーで約30分、クアラトレンガヌの中心地から歩いて約15分です。

一方、Merang jettyはクアラトレンガヌ空港からタクシーで約45分、中心地からは車で約40分です。

宿泊するホテルの直通ボートが出ているかチェックしていこう

ホテルによっては、ジェッティから直行便が運行しているところも。事前にホテルのHPで調べてから行きましょう。
ちなみに今回宿泊した「Laguna Redang Island Resort(ラグーナレダンアイランドリゾート)」は直行便がありました。「Shahbandar jetty」から、「9:30am」と「12:30pm」の1日2回便があるとのことでしたので、そこに間に合うような飛行機を手配しました。

直通ボートがない場合はHPで時刻表をチェック

Shahbandar jettyからは9:00am, 10:30am, 15:00pmの3便が運行しています。
大人1名RM55.00(約1600円) , 子供1名(6~11才)RM30.00(約900円)。レダン島への所要時間は約90分です。

クアラトレンガヌ空港からジェッティまではタクシーが便利

空港内のタクシーを利用しよう

荷物をとってゲートを出ると、「TEKSI」と書いてあるタクシーカウンターが見えます。そこで料金を支払い、乗車券をもらいましょう。
外に出ると同じ看板が貼ってあるロータリーがあるので、スタッフにチケットを渡し、来たタクシーに乗ればOK。
ちなみにジェッティまではRM30(約900円)の約20分、ジェッティまではRM55(約1650円)の約40分です。

ジェッティに着いたら各ホテルのカウンターまたは総合受付へ

今回利用したShahbandar jetty

船待ちの人で賑わっていました。

ホテルの看板が出ている

自分のホテルの看板を見つけたら、スタッフに名前を言いましょう。宿泊者名簿と照らし合わせてくれます。この時、海洋公園に指定されているレダン島の管理費として一人RM5(約150円)を支払います。
※海洋公園チケットは、スノーケリングスポットとしても人気が高いマリンパークへの入場の際に必要になるので、失くさずにとっておきましょう。

直行便は2階建てのきれいなボート

小さい島に行くボートってどんなだろう…と覚悟していましたが、船内はきれい。2階建てで(2階のほうが海を見下ろせるので人気)、飛行機のような大きめのシートが並びます。
船は外洋に出たときに少し揺れる程度ですが、海況によるので、船が苦手な人は酔い止めを飲んでいくとよいでしょう。また、クーラーが強めなので羽織るものがあると◎。
日本のボートのように、トイレや自動販売機はありません。

90分後、レダン島へ到着!

美しいビーチに歓喜の声を上げるはず。Have a nice trip!

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