マチュピチュでもおなじみのペルー。そこにはもう一つの秘境がありました。それは「マヌー国立公園」。数多くの動生物が生息しており、その姿はまるで宝石箱。圧倒的なスケールの自然を体感してみたくはありませんか?
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どこにあるの?
地球の熱帯雨林は開発のため徐々にその数が減少してきていると言われていますが、マヌー国立公園はいまだその姿が維持されている貴重な場所です。というのも、アクセスが容易ではなく、開発に着手されにくいんです。それゆえ、南米の残された秘境としていま注目を浴びています。
生物が多様!
自然豊かなここマヌー国立公園には、数多くの動生物が生息しています。哺乳類の数は驚きの220種類、昆虫では蝶だけでも1300種類以上いるそうです。生物多様性は世界屈指であり、まるで動生物の宝石箱ですね。その中でも特に注目したい動生物を紹介していきます!
→クビワペッカリー
→スパイダーモンキー
→マイコドリ
→エンペラータマリン
→アンデスイワドリ
→オオカワウソ
ほんとはもっともっと紹介したい動生物がいますが、今回はここまで。どれも個性的でかわいらしく、実際に触れ合ってみたくなる動生物ばかりですね!
バードウォッチングにもってこい!
マヌー国立公園は標高4200mの草原に面積15382㎡にも広がっています。そんな公園になんと2万種類もの植物が繁茂し数多くの野鳥が生息しています。ここは世界中のバードウォッチャーの憧れの地となっているのです。
日本ではまず見られない鳥が数多く生息しています。ここでしか見られない鳥も数多く生息しているので、世界中のバードウォッチャーが憧れるのもわかりますね。
どうやっていくの?
まずは飛行機でリマのホルヘ・チャベス空港までひとっ飛びです。直行便はないので経由便になります。時間は19時間45分〜。もしかしたら一日かかる場合もあります。
リマに着いたらまた飛行機に乗り、今度はクスコまで飛びます。約1時間20分です。
そしてクスコからマヌー国立公園までバスと船を使って約20時間で到着です。かなりアクセスは悪いですが、着いたらそんなことは忘れてしまうくらいの景色があなたを待っています!