世界初の星空世界遺産?ニュージーランド「テカポ湖」の美しすぎる満点の星空

ニュージーランドにある「テカポ湖」は世界一星空が美しいといわれているスターゲイジングスポット。星空や運が良ければオーロラが見れることもあるらしく、その圧巻の星空を一目見ようと、世界中から観光客が訪れるます。一生に一度は見てみたい、そんなテカポ湖をご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

一度は見てみたい満天の星空

※画像はイメージです。

夜、ふと空を見上げると星が瞬き、思わずそのままぼーっと見上げてしまう…という経験をした人も少なくないのでしょうか?私たちは本能的に美しい星空に惹かれがちです。しかし都会に住んでいると、なかなか美しい星空に巡り合えないことも多くあります。そこで今回‟星空不足”の皆さんに、世界一の星空を紹介します。

世界一美しい星空?ニュージーランドのテカポ湖

テカポ湖は、ニュージーランド南島のクライストチャーチとマウントクックの間にあります。クライストチャーチからは車かバスで約3時間半です。テカポ湖は、ニュージーランドでもっとも晴天率が高く、空が澄んでおり、世界でも有数のスターゲイジングスポットです。
南半球でしか見られない南十字星をはじめ、星雲や天野川など、まるでプラネタリウムのような美しい星空を鑑賞することができます。現在は、テカポ湖周辺の空が新たな世界遺産として検討されており、正式に決定すれば世界初の星空世界遺産となります。
星空を鑑賞するベストシーズンは、ニュージーランドの冬にあたる5月~8月になります。しかしどの季節に訪れても、美しい星空を鑑賞することができますよ。星空保護区となっており、明かりも少ないので、日本では見られないような、空一面に瞬く星々を鑑賞することができます。また時にはオーロラも見ることができるんですよ!

星空だけじゃない?テカポ湖の見どころ

ミルキーブルーの湖

テカポ湖は、‟ミルキーブルー”と称される、まるでミルクを溶かしたような、特徴のある青みがかかった乳白色をしています。これは氷河が削った岩石成分が含まれていることから、このような色に見えます。光の加減によっては濃い青にも見えたりするそうですよ。まるでおとぎ話の世界のような光景です。

善き羊飼いの教会

善き羊飼いの教会は1935年に、この辺りの開拓者のためにたてられたものです。石造のこちらの教会はこじんまりとしていて、なおかつメルヘンな外観が印象的です。中は教会ならではの神聖な雰囲気が漂っています。星空とともに写真を撮れば、周りの人たちに自慢できるような素敵な一枚を撮影することができます。

ルピナス畑

11月~12月頃にはテカポ湖畔にルピナスが咲き乱れます。ミルキーブルーの湖と相まって、とても美しい光景を見ることができます。星空も美しいですが、この季節は是非とも夜だけでなく、昼間にも足を運んで、美しいルピナス畑を見に行ってみてください。

テカポ湖で、星空に癒されにいこう

世界一美しい星空観賞スポット「テカポ湖」紹介はいかがでしたか?物語の世界にしか存在しないかのような美しい光景を見ることができるテカポ湖は、一生に一度は訪れたいスポットです。次の旅行先が決まっていない方は、是非ともテカポ湖観光を選択肢のひとつとして考えてみてはいかが?(※掲載されている情報は記事公開時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

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