こんな場所があるなんて知らなかった!イギリスでおすすめの世界遺産!26選!

イギリスの世界遺産といえば、ビックベンやロンドン塔、ストーンヘンジなどが最初に挙るのではないでしょうか。しかしイギリスには、まだまだ日本人にあまり知られていない、おすすめの世界遺産が数多くあります。今回はそんな世界遺産を、メジャーからマイナーまで、おすすめポイントも含めて一挙ご紹介致します。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

【1】ウェストミンスター宮殿(Palace of Westminster)

イギリスを代表する世界遺産と言えば、テムズ川沿いに荘厳にたたずむウエストミンスター宮殿。現在はイギリスの国会議事堂として使われていますが、過去には王の宮殿として使われていたことも。併設されているビッグ・ベンは映画「ピーターパン」でも有名ですね。
外観も迫力がありますが、内観もとても国会議事等とは思えない豪華さです。オーディオガイドは英語のみですが、内観を見るいい機会ですのでおすすめです。

基本情報

登録区分:文化遺産(1987年)
住所:Westminster, London SW1A 0AA, United Kingdom
アクセス:Westminster駅から徒歩2分

◆オーディオガイドツアー
開催日:毎週土曜(国会が閉会する8〜10月の間は平日も開催)
時間:9:20〜16:30
金額:大人 £18.50/60歳以上&学生(要証明書)£16/子供(5〜15歳)大人ひとりに対し子供ひとり無料/5歳以下の子供 無料
※オンライン事前予約可/当日窓口で購入可

他にも様々な見学オプションがありますので、詳しくはWEBをご覧下さい。
夏季限定で無料で一般公開もされています。

【2】ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)

ウエストミンスター宮殿(ビック・ベン)と肩を並べてそびえ立つ白いゴシック建築のウェストミンスター寺院は、エリザベス女王2世の戴冠式、またダイアナ妃の葬儀、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が行われた場所として有名です。内部の壁と床には歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されており、かの有名なアイザック・ニュートンのお墓もこちらにあります。
イギリスらしいゴシック建築が美しく、またウェストミンスター寺院から歩いて数分と、世界遺産がふたつも近隣しています。イギリスの世界遺産としては外せないひとつとして、おすすめです。

基本情報

登録区分:文化遺産(1987年)
住所:20 Deans Yd, London SW1P 3PA, United Kingdom
アクセス:Westminster駅から徒歩4分

◆内部見学
時間:9:30〜15:30(季節により変動あり)
休業:日曜(終日礼拝のため)※その他特別礼拝やイベントで休みになる事もある
金額:大人 £20/60歳以上&学生(要証明書)£17/子供(6〜16歳)£9/5歳以下の子供は大人ひとりにつきひとり無料
※チケットはオンラインでも当日窓口で購入も可能

【3】ロンドン塔(Tower of London)

ロンドンを流れるテムズ川の岸辺、タワーブリッジのすぐ近くにある中世の城塞です。現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されており、ここには、世界最大級のカット・ダイヤモンド「偉大なアフリカの星」が保管・展示されている場所でもあります。
ロンドンにある世界遺産として、年々観光客が訪れています。イギリスの歴史を学びたい方、世界一のダイヤモンドを見たい方、おすすめです!ちなみに、このダイヤは「カナリン」と呼ばれ、大きなダイヤ原石の一部と考えられているそうですが、その大元は見つかっていないそうです。

基本情報

登録区分:1988年(文化遺産)
住所:London EC3N 4AB, United Kingdom
最寄り駅:Tower Hill駅(ロンドン)

◆ツアー情報
入場料:大人 £23.10〜
営業時間:
11/1〜2/18(冬)木〜土 09:00 - 16:30/日〜月 10:00 - 16:30
3/1〜10/31(夏)木〜土 09:00 - 17:30/日〜月 10:00 - 17:30

【4】ストーンヘンジ(Stonehenge)

イギリスの有名な世界遺産といえば、ストーンヘンジ。巨大な岩が円形に立ち並んでいますが、これは紀元前2500年〜紀元前2000年の間に立てられたのだそうです。周りには何もなく、広大な平原に突如現れる石群…。当時の技術でどうやって巨大な石を運搬したのか、そしてなぜ作られたのか…などなど詳細がまだ明らかになっていない謎の遺跡です。
有名すぎるストーン・ヘンジ。現在徐々に、なぜ建設されたかやその建設方法が明らかになって来ています。ミステリーが好きな方には特におすすめです!

基本情報

登録区分:ユネスコ世界遺産(1986年)
住所:Amesbury, Wiltshire SP4 7DE, United Kingdom
アクセス:ツアーで行くか、ソールズベリー(Salisbury)駅まで行き、そこからバスツアー「The Stonehenge tour」で現地まで行く方法がオススメ
金額:大人 £7.8/子供(5-15)£4.7
時間:季節によって異なる(閉場の30分前までに要入場)
休業:12/24〜クリスマスシーズン

【5】グリニッジ河港都市

ロンドンの南東に位置するグリニッジは、グリニッジ子午線(経度0度)が通っているグリニッジ天文台があることでも有名です。テムズ川沿いにあるこの街は、街全体が世界遺産となっており、天文学や航海術に関する道具を集めた博物館などが点在しています。
ロンドンの喧噪を離れ、ゆったりとした時が流れるグリニッジ。週末にはマーケットなども開催されていますので、時間をとってのんびり観光もしたい方におすすめです。

基本情報

登録区分:文化遺産(1997年)
住所:The Centre 12, Lambard House, London, Greenwich SE10 9GB, United Kingdom(Greenwich駅)
最寄り駅:Greenwich駅(ロンドン)

【6】バース市街(City of Bath)

日本人にも馴染みの深いお風呂。お風呂の「bath」という言葉は、この「バース」という地に由来したものです。その歴史は遥か紀元前にまでさかのぼり、ローマの支配下にあった時代、温泉の湧き出る地として浴場の整備が進められ保養地として栄えていたそうです。
世界で最も美しいといわれる集合住宅「ロイヤルクレッセント」もバース市内にあります。街全体が世界遺産!博物館や教会など見所はたくさんあります。

基本情報

登録区分:文化遺産(1987年)
住所:Stall St, Bath BA1 1LZ, United Kingdom(Roman Baths)
アクセス:ロンドンのPaddington(パディントン駅)からBath(バース)まで約1時間30分

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する