①2階建てトラムで地元民気分のぶらり旅
香港島の西側・堅尼地城(ケネディタウン)と東側・筲箕湾(サウゲイワン)を結ぶ路線は、中環(セントラル)、湾仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイベイ)など主要なスポットをくまなく押さえており、とにかく便利。全駅で途中下車したい!
▷中環(セントラル)のSOHO
歴史的経緯から、外国人が多い香港。街を見ていると様々な国のビジネスマン達がいることに気がつくと思います。そんな彼らのアフターファイブは、ここSOHOが定番。毎晩多くの人々が集まり賑わっています。
各国料理のレストランやバーブティックなど世界中の文化が混在する街は、行ってみると異文化を感じられるためおすすめです。
▷銅鑼湾(コーズウェイベイ)の維多利亞公園(ヴィクトリアパーク)
香港のビルの間にある維多利亞公園(ヴィクトリアパーク)
第二次世界大戦後の都市計画に基づいて、埋め立てて作られた公園です。広い園内にはサッカーコートやスカッシュコート、ゴロッとのんびりできる芝生があり、地元の人たちが思い思いの休日を過ごしています。
②スターフェリーで香港島と九龍半島の夜景をひとり占め
③ピークトラムで街を見下ろしながらビクトリア・ピーク登山
香港で最も古い公共交通機関であるピークトラムは中環(セントラル)にある山麓駅からビクトリア・ピークの山頂駅までを約7分で登りきります。最大23度と急勾配でスリル満点。海抜373メートル、「100万ドルの夜景」の名所と知られるビクトリア・ピークだけれど、晴れの日中にレトロ気分の列車の中から眼下の高層ビル街や湾を眺めるのも爽快です。運賃は往復40香港ドル(約620円)。
④タクシーは初乗り約300円と安いから荷物の多い日も安心
ちなみに香港には、3色のタクシーが走っており、赤は香港島と九龍、緑は新界、青はランタオ島と営業エリアが決まっています。
⑤MTRを使い、空港へもラクラク移動
香港全土を縦横無尽に走っており、空港までもエアポート・エクスプレスでスイスイ!