1. 仏ヶ浦 (青森県下北半島)
日本の水の"カッパドキア"
山の坂道を10分ほどおりると、感動するほど青い湾が出現します。エリアの特別な場所「恐山」を霊地とした昔の人たちは、この大自然の奇石に雄大な仏さまの姿を見たようです。
むつ市より車で約1時間20分
むつ市よりJRバスで約1時間45分「脇野沢」下車
[下北半島1周ドライブなら?] 東端の尻屋岬も制覇するなら下風呂温泉などで1泊。尻屋岬に行かないならJR大湊→JR大湊の1周6〜7時間でゆったり取るのがおすすめです。自然豊かな下北半島は癒しスポットとなる美しい風景の宝庫ですよ。
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2.宇曽利山湖 / うそりさんこ (恐山)
魚の住まぬ神秘の湖
水が強酸性で、ほぼ魚が住まないのも神秘的です。これは火山性の硫化水素のため。耳をすますと水底の泡音がするコバルトグリーンの湖。白い石灰の岸は「極楽浜」と名づけられました。東北の深さに立ちつくす場所です。
むつ市より車で約20分、むつ市よりJRバスで約35分「恐山」下車
3. 浄土ヶ浜・青の洞窟 (青森)
中に入れた人は願いごとが叶うかも!
さらにここは、洞の最深部から、条件によって霧のように潮が吹きだす現象があって、これを見れた人は幸せになれるんですって。見れたなら、すかさず願いごとをお忘れなく。
近郊「浄土ヶ浜海水浴場」は、全国にたった12しかない「特選」評価の海水浴場。特別な水の青さと透明感ですよ。
JR宮古駅からバスで約20分「奥浄土ヶ浜」下車
4.鳶七沼/つたのななぬま - 鏡沼 (青森)
フォトジェニックな水の鏡
鏡沼は「鳶七沼」散策道にあり、ほかに、蔦沼・月沼・ひょうたん沼・菅沼・赤沼があります。ぜんぶでも1時間半ほどのコースなので、ブナ原生林のマイナスイオンをあびて散策するのもおすすめの至福の時間です。
JR青森駅からJRバス十和田湖行き約1時間50分「蔦温泉」下車
5.十二湖 - 青沼 (青森)
ブナの森の青い宝物
水をたっぷり含む広葉樹のブナの森の贈りものですが、なぜこんな青なのかはナゾだとか。夏の晴天時など、澄んだ心にしみる青で迎えてくれる癒しスポットです。
JR「十二湖駅」より弘南バス約15分「奥十二湖駐車場」下車
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6.十二湖 - 脇壺の池・影坂の池 (青森)
白神山地は、朝にはブナの森が吐いたもやが雲のように山にかかるほど。大自然の水の循環パワーを感じさせてくれる豊かな場所なので、リフレッシュの東北旅にもおすすめです。
JR「十二湖駅」より弘南バス約15分「奥十二湖駐車場」下車
十二湖の圧倒的な癒しスポットぶりを満喫するなら、弘南バス「奥十二湖駐車場」バス停から入るのがおすすめ。5湖ほどをのんびり1時間半ほどかけて回れるコースもあります。
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7.日本海の夕日の絶景 (山形・秋田・青森)
北の日本海で出会える絶景
大空と海を鮮烈な茜にそめる夕日は、神々しいほどのダイナミック感。もし国道や鉄道を移動中なら、ぜひ鑑賞してください。どこだってそこが美しい癒しのスポットになりますよ。