夜景が美しい中国・江蘇省
アジアの中でも着々と観光客を集めている今注目の中国・江蘇省。
自然豊かな庭園や、簡単にタイムスリップできる歴史スポット、日本人にも食べやすい蘇州料理など様々な魅力が詰まっており、旅好きの間で人気が出てきています。
そんな江蘇省ですが、実はアジア屈指の夜景スポットとして、老若男女問わずおすすめできるんです。
自然豊かな庭園や、簡単にタイムスリップできる歴史スポット、日本人にも食べやすい蘇州料理など様々な魅力が詰まっており、旅好きの間で人気が出てきています。
そんな江蘇省ですが、実はアジア屈指の夜景スポットとして、老若男女問わずおすすめできるんです。
江蘇省の夜景の特徴は、自然景観との組み合わせによって作りだされること。
上海や香港の夜景でイメージされるような密集した大都市のネオンではなく、電灯や提灯によって幻想的に照らされる運河、夕日で照らされる湖など、広い土地の中で柔らかく点々と輝く光の美しさがなんとも懐かしく、郷愁を誘われるんです。
今回はそんな江蘇省の夜景スポットを7つご紹介します!
上海や香港の夜景でイメージされるような密集した大都市のネオンではなく、電灯や提灯によって幻想的に照らされる運河、夕日で照らされる湖など、広い土地の中で柔らかく点々と輝く光の美しさがなんとも懐かしく、郷愁を誘われるんです。
今回はそんな江蘇省の夜景スポットを7つご紹介します!
①淮安里運河文化長廊(わいあんりうんがぶんかちょうろう)/淮安市
淮安里運河文化長廊(わいあんりうんがぶんかちょうろう)と噛んでしまいそうなほど長いこの名前。淮安市の運河でとても文化的に価値があるゆえこのような名前になっています。
この運河のすぐそばには橋があり、ライトアップされた楼閣まで橋を渡り、水面に映る夜景を楽しむことができます。暗闇の中に幻想的に浮かび上がる楼閣と、そこへ至るまばゆい橋はこの運河の中でも特に人気のスポットです。
もう一つの楽しみ方としては、遊覧船に乗って河を渡ること。
朝の8時から夜の21時まで1人往復50元(日本円で約800円)で楽しむことができます。日が暮れた後に水上から見てみるのもとっても綺麗ですよ。
朝の8時から夜の21時まで1人往復50元(日本円で約800円)で楽しむことができます。日が暮れた後に水上から見てみるのもとっても綺麗ですよ。
②南通濠河(なんつうごうか)/南通市
1000年以上の歴史を持つと言われている南通市にある運河が「南通濠河」。中国でも5本の指に入るほど歴史ある運河で、その幅の広さや清潔さは有名です。運河の周りは寺院が多く、また古い静かな町並みが特徴。昼間でも十分楽しめますが、静かな夜にゆっくりするのが特におすすめ。
夏には気温が約40度にもなる南通市では、夏になると地元の人々が涼みに運河を訪れます。それゆえ運河へ訪れると地元の人の生活を垣間見ることもできます。
また南通市の中心街は運河の周りにあります。だから運河を見て、夜の食事を楽しみ、ホテルへ行くのが簡単にできるのです。
③常州市恐竜園(じょうしゅうしきょうりゅうえん)/常州市
上海から新幹線で1時間弱のところにある、恐竜をモチーフにしたテーマパーク。とってもユニークですよね。園内には子供も大人も楽しめるアトラクションやショー、博物館が合わせて30種類もあります。親子、カップル、友人ら大勢の人で賑わう常州市の大人気のスポットです。
そんな恐竜園ですが、夜になると建物などの様々なものがライトアップして、ワクワク感をより高めてくれます。アトラクションや本物のような恐竜、そして美しい夜景は来場者を1日中楽しませてくれること間違いなしです。
④清名橋古運河景区(せいなばしこうんがけいく)/無錫市
無錫市(むしゃくし)は中国屈指の観光都市として有名。そんな無錫市の中心部にある昔ながらの街並みが清名橋古運河景区であり、そこを通る運河が清名橋古運河です。
両岸には、明清時代からある古民家や小道、寺、塔などの古跡や景観が残されているため、「中国の生きた運河博物館」と呼ばれています。
両岸には、明清時代からある古民家や小道、寺、塔などの古跡や景観が残されているため、「中国の生きた運河博物館」と呼ばれています。
清名橋古運河の中でも有名なのが、明の時代に造られた穴があいた石橋の「清名橋」。この橋も含めた、「小橋、流水、人家」が江南の水辺の特色を表しています。
世界遺産の京杭大運河の一部であり、数ある京杭大運河の観光スポットのなかでも強い人気を誇ります。夜は赤いランタンが特徴的な雰囲気になり、とても幻想的。江蘇省に行ったらここは外せません。
⑤玄武湖(げんぶこ)/南京市
玄武湖のある玄武湖公園は南京市の中で最面積の大きな公園です。
整備もしっかりと行き届き、清潔な公園なので、地元の人々はもちろん多くの観光客で昼も夜も賑わっています。
整備もしっかりと行き届き、清潔な公園なので、地元の人々はもちろん多くの観光客で昼も夜も賑わっています。
⑥泰州老街(たいしゅうろうがい)/ 泰州市
夜になるとこんな幻想的な雰囲気になる泰州老街は泰州市の台所とも呼ばれます。レストランから食べ歩きまで楽しみ方は人それぞれ。地元特産の魚料理やカニ料理、魚介のスープはもし訪れたなら食べてみて。
また泰州老街の魅力は”食”だけではありません。泰州老街には過去にタイムスリップしたような美しく伝統的な街並みがあります。昼と夜とでは雰囲気が全く異なるので、2度きても楽しめるはずです。
⑦海塩歴史文化風景区(かいえんれきしぶんかふうけいく)/塩城市
海塩歴史文化風景区は塩城市にある運河を中心とした地区で博物館や温泉、リゾートホテル、雑技団ショーなどの様々な娯楽施設があります。また地域に根ざした文化の特色が際立つ地域で、文芸パフォーマンスを楽しみながら、地元の料理を食べたりもできます。
そんな海塩歴史文化風景区の中で最も人気があるのは「水街」。水街とは50軒あまりの商店が並ぶ地域で、ここでしか買えないおみやげが並んでいます。
また水街にある全ての建築がアンティーク風なのも特徴的。
また水街にある全ての建築がアンティーク風なのも特徴的。
ここは、水上の舞台であり、川の反対側から美しい景色とともに伝統的なお芝居を楽しむことができるんです。
また、水上遊覧船と陸上遊覧コースがあり、陸を歩いても船にのっても塩城の水郷風情と海塩歴史文化を楽しむことができるはずです。
また、水上遊覧船と陸上遊覧コースがあり、陸を歩いても船にのっても塩城の水郷風情と海塩歴史文化を楽しむことができるはずです。
いかがでしたか?
いかがでしたか?
アジアで「夜景」というと、香港や上海などのネオンを思い浮かべる方が多いと思いますが、河から臨む夜景、テーマパークの中で見る夜景、レトロな街並みと一緒に見る夜景など、様々な方法で夜景を楽しむことができるのが、江蘇省の夜景です。
是非、次のお休みには、お気に入りを探しに出かけてみてくださいね!
アジアで「夜景」というと、香港や上海などのネオンを思い浮かべる方が多いと思いますが、河から臨む夜景、テーマパークの中で見る夜景、レトロな街並みと一緒に見る夜景など、様々な方法で夜景を楽しむことができるのが、江蘇省の夜景です。
是非、次のお休みには、お気に入りを探しに出かけてみてくださいね!