まるでアルプスの絶景!日本のスイスと呼ばれる「千畳敷カール」が美しすぎる

あれ?これはスイス?写真を見てこんな風に思った方も多いのでは?実はここ、スイスのアルプスではなく、日本のアルプスなのです。今回はまるでスイスのような美しい大自然を見ることができる、長野県の「千畳敷カール」をご紹介。日本にもこんなに美しい自然の景色があったなんて、驚きです。

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このまとめ記事の目次

スイスには心洗われる大自然がたくさん!

ヨーロッパの中でも、美しい大自然の宝庫と言われている「スイス」。中でもスイスを最も印象付けるイメージと言えば、ご存知「アルプス」の絶景ですよね。
朝日に染まるマッターホルンやモンテローザ、1,000mにおよぶ大岩壁のアイガー、その名の通り白く輝くモンブランなど、スイスのパンフレットに必ず出てくる風景がこの「アルプス」の絶景。こんな景色を見てスイスに憧れを持った方もきっと多いはずです。
ただ一つネックなのが、スイスは遠いヨーロッパにある国だということ。そう簡単に行ける距離ではありませんよね。
そこで今回は、スイスに憧れを持っているけどなかなか行くことができない!という方のために、日本で見ることができる“スイスのような絶景”をご紹介。ここは本当に日本?と思わず疑ってしまうほど美しい大自然の絶景があなたを待っています!それでは、ご覧あれ。

実は日本にもスイスのような絶景が!

さて、今回紹介する“スイスのような絶景”とは、長野県にある「千畳敷カール(せんじょうじきカール)」。高山植物の宝庫として知られている場所で、中央アルプス(木曽山脈)を代表する山脈の絶景です。
この「千畳敷カール」は、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる中央アルプス宝剣岳の直下に広がる氷河地形であり、その地形は約2万年前に氷河期の氷で削り取られたという長い歴史を持っているのだそう。そしてなんとこの場所は“日本のスイス”とも呼ばれている場所なのです!

“日本のスイス”と呼ばれる美しさがここにあり。

「千畳敷カール」は標高が2611.5mあり、下界では見ることのできない高山植物や雄大な景色を楽しむことができる場所。夏には多くの高山植物が咲き乱れるお花畑のような世界、冬には雪山の厳しい世界の両極端の姿を見せています。
また、「千畳敷カール」は高山帯に位置していることから、日本有数の春スキーエリアとしても有名な場所なのです。スキー場の開設期間は4月中旬~5月末ですので、だけじゃスキーやスノーボードを満喫しきれない!という方にもオススメな場所ですよ。
それにしても「千畳敷カール」はヨーロッパ・スイスのアルプスを感じさせる険しい岩肌と季節によって移り変わる自然の景色がとても美しいですね。この場所へはロープウェイを使って行くことになるのですが、雲を突き抜けて登るからまた驚きです。
雲の上の世界、ひんやりとした空気の中時間を忘れてゆっくりとすることができるのがここ「千畳敷カール」の魅力。自然保護のため駒ヶ根高原からは許可車以外は乗り入れ禁止となっており、バスとロープウェイを駆使して向かわなければならないことからそう簡単には行くことができない場所ですが、そんな苦労を忘れるほどの絶景がここには存在しています。

カメラを持って大自然を満喫しよう!

いかがでしたか?

まるでスイスのような大自然の美しさを持つ、長野県の「千畳敷カール」。春夏には緑に染まる景色を、秋には紅葉で色づく景色を、冬には真っ白に雪化粧する景色を見に行ってみてくださいね。

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