日光東照宮よりすごい!【久能山東照宮】の楽しみ方5選

東照宮というと日光が有名ですが、こちらの久能山東照宮の楽しみ方を探っていきたいと思います。久能山東照宮は、静岡県静岡市にあり徳川家康の遺命により埋葬された場所で、日光東照宮は、徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)をお祀りしているという違いがあります。では、久能山東照宮の楽しみ方をご紹介します。

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このまとめ記事の目次

1.まずは、本殿を楽しもう

久能山東照宮の楽しみ方で一番目にご紹介するのは、徳川家康公をお祀りする「本殿」です。本殿と拝殿を石の間で接続した「権現造」(ゴンゲンヅクリ)でてきており日光東照宮の原型とされています。豪華な造りです。もちろん、国宝です。

2.重要文化財を楽しもう

久能山東照宮の楽しみ方の2番目は「重要文化財」を良く鑑賞しようです。久能山東照宮にある建物のほとんどが国の重要文化財に指定されています。特に本殿の裏手山頂付近にある家康が埋葬された場所に立つ廟所宝塔(神廟:しんびょう)は忘れないようにみてください。

3.どうして武田軍の「勘助井戸」があるの ?

久能山東照宮の楽しみ方の3番目は、武田軍の軍師「山本勘助」が掘ったとされる井戸「勘助井戸」です。およそ33mの深さがあります。実は、久能山東照宮の前は、武田信玄の久能山城があり、その時に掘られた井戸が残っているということですが...

4.名刀「太刀 銘真恒(めいさねつね)」を堪能しよう

久能山東照宮の楽しみ方の4番目は、久能山東照宮博物館にある国宝「太刀 銘真恒」を堪能しようです。「太刀 銘真恒」は、久能山東照宮の社殿が造営されときに2代将軍徳川秀忠が奉納したものです。その美しさを堪能してください。その他、重要文化財の太刀も数多く展示されています。

基本情報

【名称】久能山東照宮博物館
【所在地】〒410-0309静岡県静岡市駿河区根古屋390
【電話】054-237-2438
【営業期間】4月1日~9月30日 9:00~17:00、10月1日~3月31日 9:00~16:00
【定休日】年中無休
【料金】大人:400円、子供:150円
【アクセス】(電車)JR静岡駅からバス「久能山下」で下車徒歩20分。または、バス「日本平」下車日本平ロープウエイで久能山駅下車
(車)東名高速静岡ICから国道150号経由10km30分

5.アクセスは、日本平ロープウェイで!

久能山東照宮の楽しみ方の5番目は「日本平ロープウェイ」です。久能山東照宮へのアクセスの楽しみ方として日本平の景色を眺めながら行ける日本平ロープウェイが大変便利です。表参道の石段をショートカット出来ます。あえて1,159段登るのも楽しみ方の一つでもあります。

基本情報

【名称】日本平ロープウェイ
【所在地】〒424-0886静岡県静岡市清水区草薙597-8
【電話】054-334-2026
【営業期間】夏4月1日〜10月15日 9:10~17:00、冬10月16日~3日31日 9:10~16:00
【料金】「一般運賃」大人往復:1,100円、片道:600円、小人(4才〜12才)往復:550円、片道:300円、「3点セット券:ロープウェイ往復、東照宮拝観、東照宮博物館入館」大人(高校生以上)1,750円、中学生1,300円、小学生800円
【アクセス】JR静岡駅からバス「日本平ロープウェイ」終点(車)清水ICから清水日本平パークウェイ経由で約30分

いかがでしたか?

日光東照宮よりすごい!【久能山東照宮】の楽しみ方5選をご紹介しました。久能山東照宮に行ってみたくなりましたか?日光東照宮にいったなら久能山東照宮にも必ず行ってくださいね!

基本情報

【名称】久能山東照宮(クノウザントウショウグウ)
【所在地】〒422-8011静岡県静岡市駿河区根古屋390
【営業期間】4月1日~9月30日9:00~17:00、10月1日~3月31日9:00~16:00
【定休日】無休
【料金】大人:500円、子供:200円
【アクセス】(電車)JR静岡駅からバス「久能山下」下車徒歩20分。または、バス「日本平」下車日本平ロープウエイで久能山駅下車(車)東名高速静岡ICから国道150号経由10km30分

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