宮城と山形にまたがる「蔵王」、夏の見どころを紹介!

蔵王(ざおう)は、東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈の中で、宮城県と山形県の両県南部の県境に位置しています。主峰は山形県側に位置する熊野岳(1,841m)ですが、宮城県側もまた見どころがあります。冬だけでない蔵王の魅力を見て行きましょう!(なお情報は記事掲載時点のものです。事前に公式ホームページで確認することをおすすめします。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「蔵王」が魅せる絶景

「逆さ蔵王」

みやぎ蔵王三十六景の1つである円田水田(蔵王町)で,今年初めての「逆さ蔵王」を見つけました。「逆さ蔵王」はこの場所の他の水田や,白石川,ダム湖畔でも発見できます。どうぞ仙南を訪れて「逆さ蔵王」をゲットしてみては如何でしょうか。
蔵王は、宮城県と山形県の両県南部の県境に位置する連峰です。その主峰は山形県側に位置する熊野岳(1,841m)です。春には桜と一緒に撮影することができます。非常にきれいなのでおすすめです。

宮城蔵王から見ていきましょう!

宮城蔵王ロイヤルホテルの交差点を曲がると大鳥居が現れます。これから先が「蔵王エコーライン」です。以前は有料道路でしたが、昭和60年より恒久的に無料となりました。これから徐々に高度を上げて、刈田岳を目指しましょう。

コマクサ平で小休止!

※筆者撮影

高山植物の「コマクサ」です。6月から7月にかけて、火山岩の岩間にピンク色の可愛らしい高山植物こまくさが咲きます。溶岩上に根をおろし、高さ5~15cmほどの小さな花が特徴です。

蔵王刈田岳山頂の神社へ、緩い上り坂を歩き参拝します!

※筆者撮影

蔵王連峰を横断し、宮城県と山形県を結ぶ蔵王エコーラインのすぐ北側に位置します。宮城県では屏風岳に次ぐ標高を誇り、蔵王のシンボル、御釜の好展望台で、山頂には刈田嶺神社が建立されています。この周りには、刈田岳の山頂のプレートや、いろいろな碑があるので見て回りましょう。

南蔵王周辺のみどころスポットは?

バイキングがおいしい!アクティブリゾーツ 宮城蔵王

アクティブリゾーツ 宮城蔵王(旧:宮城蔵王ロイヤルホテル)は、蔵王エコーラインの入口に建つ大きなリゾートホテルです。季節によってバイキングの内容を変えてくるほど季節感を大切にして宮城の旬の素材をおいしい料理にしてくれます。

詳細情報

アクティブリゾーツ 宮城蔵王(旧:宮城蔵王ロイヤルホテル)
【住所】宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原1-1
【電話】0224-34-3600
【アクセス】東北自動車道 白石ICより30分

遠刈田温泉の松川にかかる遠刈田大橋(こけし橋)にある大こけし!

※筆者撮影

遠刈田温泉街から国道457号線で七日原高原方面へ向かう際に通る、白石川の支流・松川に架かる橋。愛嬌ある巨大なこけしの欄干があることから「こけし橋」の愛称で親しまれ、その橋上から眺める蔵王連峰と松川の四季折々の景観は見事です。

詳細情報

遠刈田大橋

宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉

3.16 16
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

可愛いキツネが沢山!「宮城蔵王キツネ村」

キツネ村を堪能しましたが、キツネは想像よりも獣っぽくて、気高さがあって、野性味に溢れていました。しかし、それと同時に好奇心旺盛だったり人間らしさがあったりと、可愛らしい面もたくさんあるという感じで、「犬や猫とも違う特別な動物だな」と思ったのが正直なところです。

詳細情報

宮城蔵王キツネ村
【住所】宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3
【電話】0224-24-8812
【開館時間】午前9時~午後5時
【定休日】水曜日
【入館料】中学生以上1000円/小学生以下無料
【アクセス】白石ICから車で約20分

宮城蔵王 キツネ村

宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3

3.15 15632
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

蔵王と言えば「お釜」ですね!

蔵王のお釜

※筆者撮影

風がとても強かったですが、みたこともないすばらしい景色です。ここは日本か?とおもいました。高校のときに、各組別に日程を組んでバスで蔵王へ。蔵王井戸沢小屋に一泊後、蔵王連峰内をトレッキング、そしてこのお釜でご飯を食べた、懐かしい高校の頃の思い出です。

馬の背を登って、蔵王地蔵尊まで行って参拝はどうでしょう?

天候の激変する高い山頂にありながら今もなお堂々と佇む「蔵王地蔵尊」です。尊像の左右には観音と不動明王が鎮座しています。安永乙未年(1775年)に造立されました。冬になると、埋もれてしまうんです!地蔵様も寒そうですが、ここに鎮座したおかげで、遭難者が少なくなり、誰言うとなく「災難よけ地蔵」と呼ばれるようになりました。

詳細情報

蔵王地蔵尊

蔵王温泉山形市山形県990-2301

3.12 117
参考になったら押してみよう👆

RETRIPからレビュアーに
ポイントが贈られます🎁

ありがとうございます🥰

あなたもRETRIPにレビューを投稿して、パートナープログラムに参加しませんか?

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

このまとめ記事に関連するタグ

もっと見る

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

QUATTRO (Engosia)http://fact-retrips.blog.jp/
http://rairai-tei-fun.blog.jp/
http://kasukabe-ramen.blog.jp/

このまとめ記事に関して報告する