東京から約1時間!無人島「猿島」がまるでラピュタの世界だと話題

「ジブリの世界にいけたら…。」なんてジブリ映画を見ながら誰しも一度は思ったことあると思います。そんなジブリの代表作「天空の城ラピュタ」のような島がなんと日本にあるんです!しかも東京からたった一時間というアクセスの良さ!みなさんもラピュタの世界に迷い込んでみませんか?

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このまとめ記事の目次

東京湾に浮かぶ無人島「猿島」

東京都心から電車で、およそ一時間ほどの横須賀市沖に浮かぶ「猿島」。周囲約1.6kmほどで、面積にすると横浜スタジアムのグランド約4個分ほどの小さな島です。
現在はBBQなどもできたり、閑散期は島丸ごと貸切にできたりもするそう。そんな猿島ですが、あの「天空の城ラピュタ」にそっくりな島だと話題になっているんです。

ラピュタそっくりの廃墟たち

江戸時代から太平洋戦争終戦まで、軍の要塞として使われたさまざまな遺跡が残っており、その遺跡の数々がジブリの『天空の城ラピュタ』に出てくる廃墟にそっくりと評判に。
レンガ造りの要塞の廃墟に加えて、長い時間の経過の中でびっしりと生えたコケがさらにラピュタの雰囲気をかもし出しています。
要塞の壁をよく見てくると、上陸した敵国軍が発砲した銃弾の跡などがあり、戦争の傷跡を感じることができます。
有料ですがガイドを利用することもでき、普段は見ることができない要塞の内部や「兵舎」や「弾薬庫」、詳しい解説などもしてくれるのでおすすめです。
レンガで造られた天井のアーチの美しさはもちろんのこと、出口に差し掛かったときの光の差し込み方や緑の美しさなどは息をのむほど。
どこを切り取っても絵になりますよね。木漏れ日を浴びながらお散歩しているとラピュタの世界に迷い込んだ気分になれます。

廃墟のほかにも!

このほか太平洋戦争時代砲台の跡などの遺跡が残っています。2015年には「猿島砲台」と「千代ヶ崎砲台」が、「国防のために建設された施設」として全国で初めて、国の史跡指定されました。

いざ、ラピュタの世界へ

いかがでしたでしょうか。ジブリ好きの方もそうでない方も、ラピュタの世界を味わいに猿島に行かれてみてはいかがでしょうか。

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