東京駅徒歩1分の便利な場所に、貴重な骨格標本・博物標本などが美しくディスプレイされたミュージアムがあるのをご存じですか?しかも無料です。——その名もJPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」。2016年4月より開館時間も延長されました。
観光・学習だけでなく、仕事帰りやちょっとした空き時間にもぜひ立ち寄ってみて下さい♪
情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
「インターメディアテク」はどんなところ?
インターメディアテクは、日本郵便(株)と東京大学が協働で運営をおこなう新しい形の学術文化総合ミュージアムです。昭和モダニズムの名建築である東京中央郵便局の外観を残したJPタワー・KITTEの、2・3階にあります。
この施設には、東京大学が明治10年の創学以来蓄積を重ねてきた、動物の骨格や剥製・鉱物・昆虫・産業プロダクトなどの膨大な学術文化財が常設されています。展示品もさることながら、インテリアデザインや展示手法も従来の博物館とは異なる「実験的」なミュージアムです。
プロジェクトでは、内装大手の丹青社がミュージアム設計と技術管理に参加しています。
建築は、昭和のモダニズムを象徴するデザイン。東大博物館から受け継いだ什器をミックス配置している、オリジナル性・デザイン性に優れた空間が特徴です。学術標本の面白さを感じることができること間違いありません。
実際に教育研究の現場で使われているケースやキャビネットが展示に使われています。帝大時代のものが多くを占め、重厚な雰囲気からはノスタルジーを感じます。
intermediatheque
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インターメディアテクは「2013年度グッドデザイン賞」を受賞。
常設展示だけでなく、特別展示やレクチャー、セミナー、ワークショップ等のプログラムも随時開催されています。ぜひHPなどで最新情報もチェックしてお出掛け下さい。
インフォメーション
金・土は、20時まで開館
2016年4月より開館時間が一部延長され、金・土は、20時まで開館することになりました。東京駅から直結の便利な立地ですので、ちょっとした空き時間にもゆっくりと楽しめそうですね。
詳細情報
【開館時間】11:00-18:00(金・土は20時まで開館)入館は閉館時間の 30 分前まで
【休館日】月曜日 ( 月曜日が祝日の場合は翌日休館 )、年末年始、その他館が定める日
【入館料】無料
【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)
【住所】東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE内 2・3階
【アクセス】JR「東京駅」丸ノ内南口から 徒歩1分
丸ノ内線「東京駅」地下道より 直結