ペリーも絶賛した!クレオパトラアイランド「喜界島」の魅力とは?

個性豊かな島の多い鹿児島県。喜界島は手つかずの自然が残る、心癒される島です。今回は、一度いってみたい、鹿児島県喜界島の魅力についてご紹介します。

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このまとめ記事の目次

喜界島とは?

喜界島は、鹿児島県大島郡に属し奄美大島に近い場所にある自然豊かな隆起サンゴ礁の島です。黒船に乗ったペリーが立ち寄った際、あまりの美しさに「クレオパトラアイランド」と絶賛したと言われている、魅力満載の島なんです。
信号も島に1機しかない小さな手つかずの島で、何もない環境なので、日ごろの喧騒を忘れてのんびり過ごすことができます。

喜界島の歴史感じるスポット

サンゴの石垣

喜界島は年々隆起している島で、海岸沿いには死滅した珊瑚が多数存在しています。その珊瑚を使ってつくった石垣は、貴重な文化遺産でもあります。島独特の雰囲気を感じることのできる必見ポイントです。

特攻花

喜界島は、第2次世界大戦中、陸海軍部隊の基地でした。対戦中に、喜界島から基地から飛び立った特攻隊員たちに、島の娘たちが贈ったテンニンギクの種子がつくった花畑で、現地の人々は特攻花と呼んでいます。

喜界島の絶景ポイント

荒木・中里遊歩道

喜界島の荒木と中里の2.2kmを結ぶ遊歩道です。夕刻には、金色に染まる夕日をみることのできる絶景ポイントでもあります。

サトウキビ畑の一本道

喜界島の特産品といえば、サトウキビ。サトウキビ畑に一直線に走る道路は、周りを遮る建物などもなく、自転車などで通ると爽快な気分を味わうことができます。この一本道を背にジャンプして記念写真を撮るのがオススメです。

百の台公園展望台

喜界島は平たんな島なのですが、百の台は喜界島で最も高い203メートルから喜界島一面を見渡すことができます。奄美十景の一つともなっている絶景ポイントなので、喜界島で是非訪れたい場所の一つです。

ガジュマルにパワーをもらう!

喜界島では、多くのガジュマルを目にすることができます。ガジュマルは、防風垣としての役割果たしていて、喜界島では「島の宝」とされてきています。夫婦ガジュマルと呼ばれるこの2本のガジュマルは、推定樹齢850年・樹高13メートルで目の前でみるとその迫力に圧倒されます。
手津久津の巨大ガジュマルは、まるで映画の世界のような神秘的な雰囲気です。16mに及ぶ幹回りと高さ十数mはある巨大ガジュマルは、喜界町の天然記念物に指定されています。大きなガジュマルに自然のパワーをもらえそうな、特別な空間です。

透明の海が美しすぎる!

スギラビーチ

スギラビーチは、喜界島を代表する人口ビーチです。白浜のビーチと真っ青で透明なビーチがとても綺麗です。シュノーケルなどをして楽しむのがオススメです。

ハワイビーチ

ハワイビーチは、トンビ崎にある岩場がくりぬかれたような状態であるビーチで知る人ぞ知る喜界島の穴場ビーチです。その名の通りハワイのプライベートビーチにきたかのような気分になれちゃいます。

喜界島までのアクセス

飛行機

奄美空港から約30分
鹿児島空港から約1時間10分

フェリー

鹿児島港から約11時間
奄美大島から約2時間

いかがでしたか?

いかがでしたか?喜界島では、手つかずの美しい自然こそが、私たちに大切なものを気づかせてくれて心を癒してくれるのではないでしょうか?皆さんも鹿児島県・喜界島の旅で、喜界島の魅力を肌で感じてみてはいかがでしょうか?

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