マドリードに行くなら知っておきたい!日曜・祝日限定「ラストロ」の魅力とは

毎週日曜日・祝日に開催されるマドリードの蚤の市「ラストロ」に関するまとめです。 スペインでは、基本的に日曜日はお店が閉まっているところが多いのですが、そんな日曜日にマドリードへ滞在する方は必見!蚤の市「ラストロ」の魅力をご紹介します!

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このまとめ記事の目次

ラストロの楽しみ方①

ラストロの魅力はなんと言っても「露店の数」と「品物の種類の豊富さ」ではないでしょうか。観光客向けのお土産屋ももちろんありますが、他では手に入らないような掘り出し物も見つかるかもしれません!まずは、ラストロをぶらぶらとお散歩しながら探してみてはいかがでしょうか?

ラストロの楽しみ方②

ラストロは500年以上の長い歴史がある蚤の市なのですが、露店によっては値切ることも可能です。日本では値切り交渉をする機会はあまりありませんが、欲しいものを見つけたら強気で値切ってみましょう!

ラストロの楽しみ方③

ラストロは朝の9時頃~15時頃まで開催されているのですが、とても混雑しているので、意外と疲れてしまいます。そんな時は、大道芸人のパフォーマンスを見たり、ラストロ周辺のバルやカフェで少し休憩をしてからまた買い物に繰り出すのも良いかもしれません。

ラストロを楽しむためのスペイン語

ラストロもマドリードでは有名な観光地の一つですが、あくまでもスペインは英語圏ではなく、スペイン語圏です。英語が通じないことも度々あります。良い品物を少しでも安く手に入れるために、是非ともスペイン語で値切り交渉を行ってみましょう!
◆やぁ。こんにちは。
Hola, Buenos dias. ( オラ、ブエノス ディアス )

◆いくらですか?
¿Cuánt cuesta? ( クアント クエスタ? )

◆1つください。
Uno, por favor. ( ウノ ポルファヴォール )
※2つ欲しい場合は dos ( ドス )、3つ欲しい場合は tres ( トレス )となります。
※por favor( ポル ファボール )という言葉は英語の「Please」にあたります。

◆安くしてください。
Mas barato, por favor. ( マス バラト ポル ファボール )

◆ありがとう/本当にありがとうございます。
・Gracias! ( グラシアス! )
・Muchas gracias! ( ムーチャス グラシアス! )

ラストロを見終えたら…

ラストロ散策を終えたら、スペインの国技・闘牛を見に行ってみてはいかがでしょうか?マドリードのラス・ベンタス闘牛場は、スペイン最大級の闘牛場で、毎年3月中旬から10月中旬の毎週日曜日に開催されます。近年、一部地域では闘牛が禁止され始めていますが、マドリードではまだ見ることができます。

ラストロへのアクセス方法

[所在地] Plazade Cascorro, 28012

[地下鉄] La Latina駅、Puerta de Toledo駅、Tirso de Molina駅
※La Latina駅が一番近い駅で、ラストロまでは徒歩2分程度です。

[開催日時] 毎週日曜日・祝日の9:00~15:00
※露店によって始める時間・終わる時間が変わります。

いかがでしたか?

日曜日や祝日にマドリードに滞在予定の方は、ラストロへ足を運んでみてはいかかでしょうか?最後に、ラストロへ訪れる際には「 スリ 」に注意してください。また、ラストロでのお買い物は「 現金のみ 」ご利用いただけます。

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