世界には「一度は歩いてみたい」と思う素敵な街並みが数多く存在しますが、スペインもそのひとつではないでしょうか？

そんなスペインの街並みが、アジアにあったら行ってみたいと思いませんか？実はあるんです。今回はスペインの街並みを見ることができるフィリピンの「ビガン歴史都市」をご紹介します。

スペインの街並みは見てみたいけどちょっと遠い…そんな方に朗報です！なんと、スペインの街並みがアジアで見れるんです。その場所はフィリピンにある「ビガン歴史都市」。

「ビガン歴史都市」はフィリピンの北部にある世界遺産として登録されている都市。ビガンは16世紀スペインの植民地として築かれた港町です。そのために今もなおスペインの街並みが残っています。

「ビガン」は現在アジアに残るスペイン統治都市の中ではもっとも保存状態が良いとも言われています。実は「ビガン」は太平洋戦争時に日本軍司令官が破壊することなく撤退したために残った都市であり、日本ともとても関係の深い都市です。

街のシンボルでもある「セント・ポール大聖堂」は、街の中心部にある白く美しい教会。昼も夜も素敵な表情を見せてくれます。

セント・ポール大聖堂や州庁舎に囲まれた広場である「サルセード広場」。夜の水上ショーは見逃せません。

いかがでしたでしょうか？

アジアにもヨーロッパの街並みが味わえる場所「ビガン歴史都市」。セブ島だけではないフィリピンの魅力に足を運んでみては？