昭和にタイムスリップ!神保町で味わうノスタルジックな純喫茶4選

最近、海外から日本に上陸するとても美味しい飲食店が増えてきましたね。そんな最近だからこそ今一度古き善き昭和日本の文化に触れてみませんか?古本の街神保町で昭和の時代から姿を変えず現代まで残った純喫茶を紹介していきます。

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このまとめ記事の目次

1. さぼうる

この地に60年以上店を構える「さぼうる」。店の前にはトーテムポールと、いかにも昭和な雰囲気をかもしだしている赤い電話機が置いてあります。都心にあるとは思えない外観のこの店は東京の純喫茶を語るには外せない純喫茶です。
店内は開店当初にスタッフで作ったという年季の入ったイスや机が並んでいます。壁のレンガにはいつから書かれ始めたか分からないほどの落書きがされていてその歴史を物語っています。
あの芸能界のグルメ王寺門ジモンさんも絶賛している純喫茶さぼうるの「生いちごジュース」。氷もなくなみなみと入っています。

詳細情報

さぼうる

東京都千代田区神田神保町1-11

3.45 31317
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2. ミロンガ・ヌオーバ

看板から昭和の雰囲気がばしばし伝わってくるこの店、「ミロンガ・ヌオーバ」。小路を入ったこじんまりとした神保町の名店です。
大広間の大きな机が特徴的な店内。世界のビールも置いているのでお酒と雰囲気を目当てに来てもいいでしょう。

詳細情報

ミロンガ・ヌオーバ

東京都千代田区神田神保町1-3−3

3.09 5102
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アルゼンチンタンゴの流れる居心地の良い喫茶

ウィーンコーヒー発祥のお店「ラドリオ」の姉妹店として1953年に創業。創業当時は「ミロンガ」という名前だったが、1955年のリニューアル時にスペイン語で“新しい”という意味の“ヌオーバ”が付いた。ちなみにラドリオがジャンソン喫茶なのに対してミロンガ・ヌオーバはタンゴ喫茶で“ミロンガ”は「2拍子の軽快なダンス」という意味のタンゴ用語に由来。ラドリオのすぐそばに店舗があったが2023年2月に移転。コーヒーだけでなくビールやお酒も豊富。 ◆場所 神保町駅から徒歩2分 ◆営業時間 [平日] 11:30~22:30(L.O.22:00) [土曜・日曜・祝日] 11:30~19:00(L.O.18:30) 日曜営業 ◆定休日 水曜日 ◆混雑状況 平日の夜に足を運びました。 すぐに入れました。 ◆本日は【キリマンジャロ】(¥700)+【白いプリン】(¥450)を注文。 新店舗は神田伯剌西爾の向かいに所在。窓がガラス張りになっているので外からでも店内の様子を確認できる。変わらぬ煉瓦造りの外装とテーブルが印象的だ。 今回はキリマンジャロと白いプリンをチョイス。まずキリマンジャロは透明感のある飲み口で、ふくよかな酸味を感じられる。爽やかな味わいで美味しいコーヒーのお手本のようだ。 続いて白いプリンは口にしてみると寒天のような食感がある。そのまま食べてもミルクのマイルドさに柑橘系の味が加わり複雑で豊かな深み。こちらにブルーベリーソースをかければ虎に翼。ベリーの酸味が生クリームや白プリンと合わさることで食べるたびに少しずつ味に変化がついた。 タンゴが流れる空間は大変居心地が良く、平日の夜でも常に混雑しているのが納得だった。

3. ラドリオ(LADRIO)

1949年創業の神保町の老舗中の老舗純喫茶、ラドリオ。数々の文化人や作家に愛されたお店です。
店名の「ラドリオ」はスペイン語でレンガという意味で、その名の通り床面にも壁にもレンガが敷き詰められています。古書の中でコーヒーを楽しむために作られた店で、店内は昭和モダンの香りと共にくつろぐお客さんが多いのだそうです。

詳細情報

LADRIO

東京都千代田区神田神保町1-3

3.37 678
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4. カフェ・トロワバグ(CAFE TROIS BAGUES)

1976年創業、女性店主が迎えてくれる老舗です。落ち着いた雰囲気のカウンターの向こうで美味しいコーヒーを淹れてくれます。

詳細情報

カフェ・トロワバグ

東京都千代田区神田神保町1-12-1富田ビルB1階

3.38 1096
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さいごに

古本の街・神保町の純喫茶はいかがでしたか?
グローバルになってきた今だからこそ昭和の文化に触れてみましょう!

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