南米大陸の西に位置する国コロンビア、と聞いてあなたは何を思い浮かべますか？

おそらく多くの方がコーヒー豆をイメージすると思いますが、魅力はそれだけではありません。

アンデスの美しい山並みやカリブ海の澄んだ海、スペイン植民地時代のコロニアル調の街並みなど、知られていない多彩な魅力溢れる国がコロンビアです。

そんなコロンビアには、街中がカラフルで素敵なスポットがあるんです。それが「グアタペ」という街です。絶景に詳しい方なら、おそらく聞いたことのある名前ではないでしょうか。

「グアタペ」とは、コロンビアの東アンティオキア州メデジンの郊外にある小さな町です。主要都市であるメデジンからはバスでおよそ2時間とアクセスもしやすく、日帰りで訪れることができます。

そんなどこを切り取っても絵になる「グアタペ」の街並みをさらに見ていきましょう。

とても鮮やかな色でデザインされた街並みはどこも可愛いですね。どこを写真に撮っても絵になる風景ばかりです。

「グアタペ」のカラフルな街並みは、家ごとに色やモチーフが異なるので、一つ一つじっくり見ても楽しむことができます。

また、家の外壁だけではなく車やトゥクトゥクもカラフルになっています。街全体がメルヘンな世界観で非日常的な感覚を味わえます。

このカラフルな街「グアタペ」はかつてゴーストタウン状態になったことがあるそうです。そんな状態を脱するために町全体が一丸となり、町おこしとして家やお店の外壁にペイントをはじめたのがきっかけでこのカラフルな街が誕生しました。

徐々に知られるようになりましたが、まだまだ少ないそうです。せっかくのこの素敵な街並みを多くの方に見ていただきたいです。

いかがでしたか？とてもカラフルで歩いているだけでも楽しい街ですね。またガイドブックにも載っていないので旅行者にはあまり知られていません。ぜひコロンビアを訪れる際に穴場の絶景スポット「グアタペ」も行ってみてくださいね。