日本人は意外と気づかない?日本を好いてくれている世界の「親日国」10選

日本人の自国への誇りは世界でもかなり下の方で、せっかく日本を好いてくれているのに、そのことにあまり気づいていません。そこで今回は日本のことを好いてくれている親日国10選を紹介します。

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このまとめ記事の目次

①台湾

親日国である国、1か国目は「台湾」です。台湾は戦時中には日本に統治されていましたが、教育の制度改革や烏山頭ダムの開発をはじめとしたインフラ整備に対してかなり評価をし、感謝をしているそうで親日国と言われています。

九份

台湾にある「九份」です。大人気ジブリアニメ「千と千尋の神隠し」の湯屋にそっくりということで日本でも人気が急上昇した観光スポットです。夜の光景が特に美しく、赤い提灯やお店のライトなどの光が混ざり合って暖色の温かい夜景を見ることができます。

九份

Jishan Street, Ruifang District, New Taipei City, 台湾 224

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②ポーランド

親日国である国、2か国目は「ポーランド」です。第一次世界大戦で、ロシアと戦争していたポーランドは戦争後にロシアに残留したポーランド人の孤児たちを救うことができませんでした。しかし、その孤児たちを日本赤十字社が救済し、それが親日国になった理由です。

アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所

ポーランドにある「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所」です。第二次世界大戦中にドイツ軍が国家をあげて推し進めた人種差別的な絶滅政策および強制労働により、およそ150万人が命を落としたと言われる最大級の犠牲者を出した強制収容所です。収容者の90%はユダヤ人でした。

③トルコ

親日国である国、3か国目は「トルコ」です。1890年に演習を兼ねて日本を訪れていた旧オスマン帝国の戦艦エルトゥールル号が、和歌山県沖で遭難。日本は遭難者の救助に当たり、生き残った乗組員たちを日本海軍の戦艦で母国に送り届けました。この出来事がきっかけで、トルコと日本に友好的な関係が生まれたといわれています。

アヤソフィア

トルコにある「アヤソフィア」です。トルコ・イスタンブールにて最初はキリスト教の大聖堂として建築されましたが、オスマン帝国によってイスラム教のモスクに転用されました。「建築の歴史を変えた」とも評されるほどの建造物です。アヤソフィアは「神の聖なる叡智の神殿」を意味します。

④モンゴル

親日国である国、4か国目は「モンゴル」です。元横綱の朝青龍や現横綱の白鵬、日馬富士などのモンゴル出身の力士が活躍していることも影響していますが、モンゴルが共産主義からの脱却の際に日本が援助を行ったことや日本からのODAで発展を遂げたことが親日の要因となっています。

テレルジ国立公園

テレルジ国立公園がおすすめです。草原にいっせいに野花が咲く時期なので、色とりどりの花も楽しめます。また、人里離れたゲルに泊まれば、見渡す限りの大草原での乗馬トレッキングや、夜は満天の星空が楽しめます。

⑤ブラジル・アルゼンチン

親日国である国、5か国目は「アルゼンチン・ブラジル」です。明治時代にアルゼンチンやブラジルへと居住の地を移した日本人が、非常にまじめに働き、地域の発展に貢献したことが親日感情の要因だといわれています。また、アルゼンチンとは戦争中に海軍同士の交流も盛んに行われたことも理由の一つと言われています。

イグアスの滝

ブラジルとアルゼンチンにまたがる「イグアスの滝」です。そのスケールはナイアガラやヴィクトリアを凌いで世界最大級と言われています。いくつもの滝が、かなりの爆音をたてて水が流れ落ちる「悪魔の喉笛」というスポットが有名です。

イグアスの滝

Misiones Province, Argentina

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⑥フィンランド

親日国である国、6か国目は「フィンランド」です。フィンランドとスウェーデンの間で勃発したオーランド諸島についての領有権争いを日本人でかの有名な新渡戸稲造が戦争にならないようにうまく解決したため、親日になったと言われています。

ロヴァニエミ

フィンランドの「ロヴァニエミ」です。ロヴァニエミはオーロラが美しく見られるということで人気のオーロラ観賞スポットです。オーロラツアーが多く組まれていますが、中でもガラスイグルーと呼ばれる透明なドーム状の建物に泊まることができるものが人気です。

⑦パラオ

親日国である国、7か国目は「パラオ」です。ドイツが第一次世界大戦で敗れると、パラオは日本の統治領となり、現地の人に対し熱心に教育を行い、住環境整備とともに多数の学校や病院を建設しました。そうした日本の行った一連の施策がパラオに最大級の経済発展をもたらしたため親日と言われています。

ロックアイランド

パラオにある「ロックアイランド」です。世界遺産に登録されたロックアイランドは10万ヘクタールもの広さに点在する445もの島たちの総称です。日本では決して見る事のできない動物や魚、植物などさまざまな出会いがあります。

⑧インドネシア

親日国である国、8か国目は「インドネシア」です。オランダとの間で発生したインドネシア独立戦争の際に、およそ3000名の日本軍が共に戦ったため多くの国民が親日と言われています。また、スカルノ元大統領がデヴィ夫人を迎え入れたのも影響をしています。

バリ島

インドネシアの「バリ島」です。バリ島はアジア屈指のリゾート地として日本人にも人気の観光地です。昼間の青い海と空もいいですが、サンセットが美しく、世界三大夕景にも選ばれています。

バリ島

Jalan Raya Gusti Ngurah Rai, Tuban, Kuta, Kabupaten Badung, Bali

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⑨パキスタン

親日国である国、9か国目は「パキスタン」です。1950年代にパキスタンは特産の綿花を日本に輸出していて、当時の日本の主力産業であった紡績業に大きく貢献していました。その後日本のビジネスマンがパキスタンを訪れる機会が多くなり、パキスタンの発展に大きく貢献したため、親日国となっています。

バードシャーヒー・モスク

パキスタンにある「バードシャーヒー・モスク」です。1671年から1673年の12年間にもわたって建設されたこのモスクは、完成時には世界最大のモスクでした。現在その記録は抜かれたものの、パキスタンで2番目、世界でも5番目という最大級のモスクです。

⑩ブータン

親日国である国、10か国目は「ブータン」です。日本人が近代農業を普及させて、ブータン産業の軸となり、ブータンの農業が発展したことで親日となりました。その証としてブータンのワンチュク国王陛下とその妃が事実上の新婚旅行として日本に訪れたことはまだ記憶に新しい出来事です。

タシチョ・ゾン

ブータンの政治と宗教を司る、国の中央政庁であるこのタシチョ・ゾンは釘を一本も使わず、伝統的手法で建てられた建物です。毎年秋にゾンの中庭で行われるティンプー・ツェチュの時は、多くのブータン人で中庭が埋めつくされます。

タシチョ・ゾン

Chhagchhen Lam, Thimphu, Bhutan

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親日国は世界にたくさん!

いかがだったでしょうか。世界には親日国がたくさんありますが、どれも先人たちのおかげりです。これからもずっと親日でいてくれるよう、国同士協力していきたいですね。

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