江蘇省をご存じですか?
今回はそんな江蘇省に行ったらやりたい7つのことをご紹介します。
①巨大ドームで360度の“黄金の仏像”に圧倒される
仏頂宮(南京市)
中国ならでは、圧倒的なスケール感と極楽浄土さながらの黄金色に満ちた世界に息を飲むこと間違いなし。
②ユニークなテーマパークで童心にかえって盛り上がる
中華恐龍園(常州市)
中国水城歓楽島(宿遷市)
③砂まみれで子どもたちと一緒に大はしゃぎ
湖蕩湿地風情の旅(塩城市)
こちらは塩城市の「湖蕩湿地」の中にあります。
長江を基点に張り巡らされた運河や湖など水に恵まれた江蘇省には、蘇州の運河めぐりをはじめ船で優雅に景色を眺められる場所が幾つもありますが、こんなアクティブな水辺の遊びもあるんです。
呂四漁場(南通市)
その姿がまるでダンスを踊っているよう、ということで、「シーディスコ」なんて呼ばれることも。子どもも大人も一緒になってのシーディスコを、是非、体験してみませんか?
④世界文化遺産の「昆曲」を至近距離で鑑賞する
伏羲古琴文化会館(蘇州市)
伝統芸能に関心のある方にオススメは「昆曲」を間近に見られる茶藝館。昆曲というのは蘇州市の昆山を発祥とする戯曲で、約700年の歴史を有し、ユネスコの無形文化遺産にも選出されています。
そんな歴史ある昆曲を、おいしいお茶をいただきリラックスしながら鑑賞できるお店の一つが、蘇州市の平江路にある「伏羲古琴文化会館」。
解説は残念ながら中国語のみですが、華やかな衣装と化粧に心奪われるはず。ちなみに伏羲古琴文化会館のある平江路は、立ち並ぶ古民家を現代風の土産物店やカフェとして再生した人気の観光スポットで、ライトアップされた運河と家々の風情がとても美しいんですよ。
⑤遊覧船から“あなただけのためのショー”を観る
鳳城河風景区(泰州市)
江蘇省を訪れる人の過半が一度は体験するのが船での運河巡り。家々の間を縫うように走行するものから、緑豊かな庭園を巡るもの、ライトアップされた夜景を楽しむものや、まるで海のように広い運河を渡るものまで、さまざまな体験ができます。
いずれも素敵な体験となること間違いなしですが、泰州市の鳳城河風景区の観光船には他と圧倒的に異なる凄い特徴があるんです。
それがこちら。なんと単に、ライトアップされた景色を船から見るだけではなく、運河沿いに幾つかの舞台があり、あなたが通る頃を見計らい、音楽を奏でたり、伝統衣装での踊りを見せてくれたりするんです。贅沢すぎる!
⑥中国でもやっぱり温泉に入りたい
雲海温泉(泰州市)
溱湖に面する温泉は保養効果とともに目にも美しく心癒されます。カップル向けの温泉やデラックス感のある特別室など様々な施設がありますが、中には「八色湯の池」という八つそれぞれに特色のある漢方がはいっていて、健康によい温泉もあるんです。
東海温泉(連雲港市)
心地よい温泉でゆったりリラックスしてくださいね。
⑦足つぼマッサージでデトックスする
蘇揚足療(揚州市)
その中から今回はこちらをご紹介。揚州市の「蘇揚足療」。繁華街から近くアクセスも良好。地元の人も多く利用する人気店です。
こちらの写真は施術中にでてくるお茶とトマト。お茶のほんのりした甘みとトマトの水分にも癒され、身体のバランスが整うことも感じられます。
いかがでしたか?
いずれも日本からの便数の多い上海からのアクセスの良い場所ばかりですので、是非、次のお休みの行き先として検討してみてくださいね。