温泉大国は日本だけじゃない!海外で人気な「絶景温泉スポット」8選

温泉は昔から親しまれている日本の文化であり、どの時代においても日本人を温めてきました。しかし、そんな温泉は日本だけの文化ではなく広く世界にも存在しているのを皆さんはご存知でしたか?そこで今回は、海外にある人気温泉スポット8選を紹介していきたいと思います。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)

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このまとめ記事の目次

① 北投温泉【台湾】

まず最初にご紹介するのは、台湾の「北投温泉(ベイトウ ウェンチュエン)」です。こちらの温泉実は、台湾人が見つけたわけではなく、なんと外国人であるドイツ人によって発見されたものなんです。まさに温泉街といえるほど硫黄の匂いと観光客の活気で溢れています。
広い快適な温泉施設で温泉にはいるのもいいですが、初めて入る人の多くが悲鳴を上げるほど熱いことで有名な瀧乃湯(たきのゆ)という温泉もおすすめです。アジア圏で、日本からも近いということもあり、何となく親しみやすい雰囲気が魅力ですよね。落ち着いたリラックスタイムを楽しむことができますよ。

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② ヒエラポリス-パムッカレ【トルコ】

2つ目にご紹介するのは、トルコの「ヒエラポリス-パムッカレ」です。世界的にも有名な観光地で、2世紀頃のローマ帝国の遺跡がそのまま温泉になっており、入浴することができます。歴史ロマンを感じる遺跡に加え、純白の棚田のような景観はここでしか見ることができません。
トルコ旅行といえば首都のイスタンブールがメインとなりがちですが、日程に余裕があればヒエラポリスにも訪れてみるのがおすすめです。海外の雄大な自然に包まれ、日本とはまた違った雰囲気の温泉を堪能することができます。“綿の城”を意味する「パムッカレ」の頂上にあるこちらの温泉は、最高の開放感の中で堪能することができます。

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③ セーチェーニ温泉【ハンガリー】

3つ目にご紹介するのは、ハンガリーの「セーチェーニ温泉」です。意外と知られていませんが、ヨーロッパの中部に位置するハンガリーには、温泉大国という隠れた一面もあります。多くの温泉の中でも、こちらの「セーチェーニ温泉」は、ヨーロッパ最大の敷地面積を誇ります。
ハンガリーに多大な貢献をした偉人セーチェーニ・イシュトヴァーンに因みこの名前が付けられました。こちらの温泉は、首都ブダペストにあり、観光の際には欠かせないスポットでもあります。また、こちらの温泉の名物と言えば"風呂チェス"です。至る所で見かける温泉に浸かりながらチェスをするという光景はここ「セーチェーニ温泉」ならではです。

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④ サトゥルニア【イタリア】

4つ目にご紹介するのは、イタリアにある温泉街「サトゥルニア」です。古代ローマから受け継がれてきたイタリアの温泉の中でも、特に穴場的スポットな温泉スポットが、こちらの「サトゥルニア」なんです。川を流れる天然温泉という面白い景観を楽しむこともできます。
日本の棚田を彷彿とさせるような不思議な形の温泉は、あたり一面自然に囲まれており、イタリアの田舎や原風景をを味わうこともできます。また「サトゥルニア」の魅力は、なんと言っても無料露天温泉だということ。秘境の穴場温泉ということもあり、日本人観光客も少なく、現地感をお得に存分に満喫することができます。

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サトゥルニア

Italy, Saturnia

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⑤ バース【イギリス】

5つ目にご紹介するのは、イギリスの「バース」です。イギリス西部に位置するこちらの都市は、古代ローマ人による温泉街として世界遺産に登録された歴史ある街でもあります。18世紀のジョージアン様式建築物が美しいことでも知られている人気観光地の一つです。
こちらは「バス(Bath)」の語源になった場所でもあるんですよ。残念ながら、世界遺産に認定された広々としたローマ風呂には入れませんが「サーメ・バース・スパ」や「テルマエ・バース・スパ」という施設では一般市民も天然温泉を楽しむことができます。

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⑥ ブルーラグーン【アイスランド】

6つ目にご紹介するのは、世界的な温泉大国として知られるアイスランドにある「ブルーラグーン」です。世界最大の露天温泉として有名な大自然に囲まれたこの温泉では、ゴツゴツとした溶岩地形と青白いお湯のコントラストが何とも言えない絶景を生み出しています。
とても広大な面積に広がっている温泉なので場所によって深さが異なります。深いところでは深さ約1.4mのところもあるので、足元に注意しながら温泉を堪能してください。白く濁った温泉の湯は皮膚病に良いと言われており、湯治客だけでなく世界中から多くの観光客が訪れます。日本の温泉とはまた違った絶景を楽しむことができます。

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Blue Lagoon

Nordurljosavegur 9, 240 Grindavík, アイスランド

3.57 6113

⑦ ロトルア【ニュージーランド】

7つ目にご紹介するのは、はニュージーランドの「ロトルア」です。日本と並ぶ温泉大国であり、火山大国でもある南半球に位置するニュージーランドには、多くの温泉が湧き出ています。中でも特に「ロトルア」は、一大温泉地として世界中の観光客に人気です。
間欠泉が勢いよく吹きでるという珍しい光景も見ることができます。特に有名なのは「ポフツ間欠泉」、その高さは約30mにもなるのだそうです。またこちらでは、先住民族であるマオリ族のダンスを見るといった、地元の歴史や文化にも触れられるアクティビティもあります。

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Rotorua

New Zealand, Rotorua

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⑧ テルマス・デ・ポルケス【ボリビア】

最後にご紹介するのは、南米中央部に位置する国ボリビアの「テルマス・デ・ポルケス(ポルケス温泉)」です。こちらの温泉なんと言ったもその魅力は、標高約4500mという世界で最も高所にある温泉ということなんです。
周辺には活火山が多く、間欠泉や温泉が多く存在していますが、世界一標高が高いところにあるので、高山病になる危険性もあります。標高が高いためヒンヤリしていますが、温泉に浸かれば身体中ぽかぽかになりますよ。また、浸かりながら見る目の前の、これでもかと開けた景色は、日本では決してみられない絶景です。

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Termas de Polques

Bolivia, Termas de Polques

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3.00 00

世界各国の温泉に入ろう!

いかがだったでしょうか。日本だけでなく海外にもたくさんの温泉地はあります。国内の温泉を巡るのもとっても魅力的ですが、海外の温泉では、景色や作法、文化など、日本とはまた違った温泉の魅力を楽しむことができます。ぜひ、世界中の温泉を満喫しに行かれてはいかがでしょう。最後に、海外の温泉は基本的に水着着用なので気を付けて下さいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします)

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