主となる御祭神は「アメノコヤネ、ヒメミカミ、フツヌシ、タケミカヅチ」の4神。
(ややこしいので“～ノミコト”は省いています）
その他、摂社・末社(※1)には「アメノオシクモネ」や「天神・国神(※2)」が祀られています。

※1：摂社・末社(せっしゃ・まっしゃ)
主神が祀られている本殿とは別で、境内(まれに境外)にある小さめのお社のこと。

※2：天神・国神(あまつかみ・くにつかみ）
日本神話に出て来る神様たちの総称。天神は天界に属している神様で、国神は地上の世界に属している神様のこと。

神社によって手水舎のデザインは様々ですが、鹿のいる手水舎はなかなか珍しい♪

神さまへ挨拶をする前にはここで手と口を洗うことが参拝のマナー。
これは神域に入る前に行う簡単な禊(※3)みたいなもので、外でついてしまった色々な穢れ(けがれ)をキレイさっぱり洗い流してくれる効果があるんです。

※3：禊(みそぎ)
水(または海水)を使って体を洗い清めること。

よく見ると何やらお口にくわえてたのでアップにしてみたら何と…巻物！
何故に？？(笑)

立派です！キレイです！
明治12年に建てられたみたいなので、比較的新しいですね^^
平成に入ってからも新しく修復されたみたいですよ。

神様に直接挨拶ができる神社唯一の場所となります。

はい、こちらも立派！拝殿の真後ろにある本殿は、神様の自室みたいなものです。

こちらも拝殿同様、平成に入ってから修復作業が行われたのでピカピカ輝いてました^^
ここは一般の参拝者は入れない禁足スペースで、神様と神職だけの絶対領域なんです。
拝殿の正面からではなかなか見にくいので、拝殿の右側へ回ればチラっとのぞき見ることが出来ますよ☆

ものすご～く昔からある古木で神主さんがこの神社の守り木として大切にしているんだそう。
この木の前に立つだけで後ろに押し返されるような、はね返されるような、何とも言い難い不思議な感覚に襲われました。ほんと不思議。
大切にされている分、人の想いが強く宿っているからでしょうかね？
それともこのツインズが元々もつパワーなのか？？

感じるものは人それぞれだと思いますが、ここは要チェックですよ♪

主祭神のアメノコヤネとその奥さんのヒメミカミの子供がお祀りされています。
小さいお社だけど立派ですね～。
水に関係が深い神様なので、水商売や漁業にご利益がありそうです♪

天界の神様～地上の神様まで、ものすっごくたくさんの神様たちが詰め込まれたお社。
とにかく何神お祀りされているか分からない、ある意味ここは枚岡神社一の「最強お社」です。
多分きっと色んな想いに対応してくれるはず！

どこもかしこも自然がいっぱいのネイチャー神社☆
不思議な空間広がる枚岡神社は大阪でも屈指の「癒しのパワースポット」です。
毎日の喧騒にお疲れさまなココロを癒すならぜひ枚岡神社へ♪
リフレッシュにもオススメですよ～♪♪