宮崎県にあるパワースポットと聞いたら多くの人が"高千穂峡"を思い浮かべると思います。しかし宮崎県にあるスポットは高千穂峡だけではありません。そこで今回は宮崎県のパワースポット"鵜戸神宮"を紹介します。
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宮崎のパワースポットといったら...
高千穂峡
「高千穂峡」は日本の八百万の神々が集う地とされる高千穂は訪れる誰しもにパワーを与えてくれるパワースポットの頂点ともいえるスポットです。
天逆鉾
「天逆鉾」は高千穂峰山頂部に突き立てられている鉾です。以前、なんとこの天逆鋒を引き抜いた人がいました、それがかの有名な坂本龍馬です。また、日本の大地はこの鉾の先から垂れた一滴の雫から作られたという伝説も残っています。
隠れパワースポット"鵜戸神宮"
宮崎県の日南海岸の日向灘に面する「鵜戸神宮」。この鵜戸神宮は神武天皇の父である鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を主祭神に祀り、縁結び・夫婦円満・安産祈願の聖地として知られています。
あまり全国的な知名度は高くないものの宮崎県を代表する神社の1つで、年末年始などは多くの参拝客が訪れる人気神社なんです。
断崖絶壁に鎮座した本殿!
参拝するためには崖に沿った石段を降りていくという、国内では珍しい下り宮の形をとっている神社なんです。下っていく際の朱色の参道と青い海が絶景のコントラストはとても美しいです。石段を降りると洞窟に到着し、その入り口には鳥居があります。
荘厳な雰囲気が漂う鵜戸神宮の本殿は波等の侵食によって作られた洞窟に鎮座しています。創始の年代は不明ですが、豊玉姫が主祭神を産むための産屋を立てた場所と伝えられています。夏場でも洞窟内はひんやりと涼しく、岩肌からは水が滴り神秘的な空間です。
恋愛スポットでもあるんです!
鵜戸神宮を参拝したらぜひ挑戦したいのが"運玉投げ"です。洞窟の入口にて、運という文字が刻印されたビー玉くらいの大きさの素玉である「運玉」を5個100円で購入できます。
運玉を本殿下の磯にある「霊石亀石」と呼ばれる石のくぼみに向かって投げます。男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、くぼみに入れば願いが叶うと言われています。
鵜戸神宮でパワーをもらおう!
いかがだったでしょうか。宮崎県に訪れた際は高千穂峡や天逆鉾といったパワースポットだけでなく鵜戸神宮にも訪れてみてくださいね。
詳細情報
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