沖縄といえば、主に西海岸のリゾートのイメージが強いですが、その裏側の東海岸にも絶景スポットがあることをご存知ですか?ホテルや観光施設が少なく、ガイドブックに載っている数も少ないですが、東海岸には超穴場の絶景スポットがあるのです!今回はそんな東海岸にある「ジュゴンの見える丘」を紹介します。
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沖縄で観光客があまり足を運ばない東海岸
沖縄本島北部の“東海岸”は、工業地帯が多く、また在沖米軍基地が集中していたりと、西海岸のリゾート地とは一味違う雰囲気。ホテルや観光施設も少なく、ガイドブックにもあまり載っていないため、知る人ぞ知る場所が多くあります。
しかし、東海岸は西海岸に比べて自然景観が残ったビーチや穴場的なスポットが多いエリアなのです!今回はそんな東海岸で特にオススメの、穴場の絶景スポット「ジュゴンの見える丘」を紹介します。
穴場の絶景「ジュゴンの見える丘」
ジュゴンの見える丘から眺められるのは、180度、一面に広がるダイナミックなオーシャンビュー。空と海が織りなすブルーの絶景です。上から眺めても海底が見えるのは沖縄の海だからこそですね。驚きの透明度です。
海の先には邪魔するものが何もなく、美しい水平線を見ることができます。空気も澄んでいて、とっても気持ちがいい絶景スポットです。あまり人に知られていない場所なので、観光客が少ないのが嬉しいですね。これほど美しい絶景を独り占めできます!
しかし、この絶景を見るのは簡単なことではありません。駐車場からポイントにまでは山道のような道を20分程歩きます。途中に崖などの少し危険な場所もあるので気をつけてください。雨の日や大雨の降った次の日はなるべく避け、歩きやすい靴で行きましょう!
ジュゴンの丘から見える”大浦湾”とは
ジュゴンの丘から見えるのは大浦湾という湾です。点在する巨大なサンゴに囲まれたイノー(礁池)には海草が生え、それを食べに国の天然記念物であるジュゴンがやってくると言われています。大浦湾はまさに”生き物たちの楽園”です。
ジュゴンはかつて、沖縄本島や周辺に広く分布していましたが、戦後の食糧難による乱獲などで激減し、現在生息しているジュゴンは数十頭しかいないと言われています。現在でも目撃情報が出ている大浦湾ならそんなジュゴンを運良く見ることができるかもしれません。
ジュゴンの見える丘で絶景を見よう!
いかがでしたか。ジュゴンに会えるかどうかはあなたの運次第です。沖縄に行く際は、ジュゴンの見える丘を訪れて、他の観光客とは一味違う旅行にしてみてください!
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