城塞みたいなホテルも!旅スタイルに合わせて選ぶ江蘇省の宿【前編】

美しい運河のある歴史都市から、凄まじい勢いで発展し、世界各国からビジネスパーソンが集う工業都市まで。さまざまな顔をもつ中国・江蘇省は、ホテルの種類も多彩。まるで城塞のような見かけのホテルから温泉宿、庭園式ホテル、国際チェーンまで様々な選択肢から選べます。そんな江蘇省のホテルの中から、まずは南部6市の宿を厳選してご紹介します。

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このまとめ記事の目次

江蘇省でおすすめのホテルは?

江蘇省は中国東部の東シナ海に面した州で13の都市からなります。長江の下流域にあたり、豊かな水を活かした美しい運河や、おいしい魚介類が楽しめる、おすすめの旅先の一つです。歴史的に文化が栄えた場所でもあり、三国志の故郷など一度は訪れたい観光スポットもたくさん。
そんな江蘇省ですが、近年の目覚ましい経済発展でビジネスパーソンの往来が増えたことから、宿泊先の選択肢も増えてきています。

そこで、続々とニューフェイスが登場している江蘇省のホテルのなかから、日本人旅行客が好みそうなホテルを、2回にわけてご紹介します。まずは南部の南京、南通、蘇州、鎮江、常州、無錫の6市のおすすめホテルから。

①レガリア リゾート&スパ(南京)

中山陵や玄武湖を抱える、江蘇省の省都「南京」のおすすめホテルが「レガリア リゾート & スパ」。市内中心部から30分ほどの位置に所在し、たとえば街なかで数日間を過ごしたあと、残りの数日は、のんびりと静かな環境で過ごしたい、なんて方には、ぴったり。

スパ施設が充実しており、温泉やジムのほか、映画上映専用のお部屋まである総合リゾートです。

②ヒルトン南京ホテル(南京)

市内の中心部で過ごす場合に人気なのは「ヒルトン南京ホテル」。国際チェーンのホテルは設備やサービスのレベルが想像しやすく、初めての旅先の場合には安心かも。南京の繁華街は車で10分程度の距離。地下鉄駅からは3分程度の距離に所在し、開発が進むエリアのために近くに新しいショッピングセンターなどもあり、観光客からもビジネスパーソンからも評価されています。

市内の中心部で過ごす場合に人気なのは「ヒルトン南京ホテル」。国際チェーンのホテルは設備やサービスのレベルが想像しやすく、初めての旅先の場合には安心かも。

南京の繁華街は車で10分程度の距離。地下鉄駅からは3分程度の距離に所在し、開発が進むエリアのために近くに新しいショッピングセンターなどもあり、観光客からもビジネスパーソンからも評価されています。

③ヒマラヤ ホテル 南通(南通)

圧倒的な存在感を誇るこちらは、南通市の「ヒマラヤ ホテル 南通」。三国志などに描かれた難攻不落の城を思わせる外観で、もはやホテル自体が観光名所のようなもの。とりわけライトアップされた夜の景色は圧巻。

圧倒的な存在感を誇るこちらは、南通市の「ヒマラヤ ホテル 南通」。三国志などに描かれた難攻不落の城を思わせる外観で、もはやホテル自体が観光名所のようなもの。とりわけライトアップされた夜の景色は圧巻。

町の中心部に所在し、観光にも便利な立地ですが、ホテルの中が素敵すぎて、1歩も外に出ないままにお休みが終了!なんてこともあるかも。まるで宮中に招待されたかのような中庭でお茶をいただくひとときも、とても良い感じなんです。

町の中心部に所在し、観光にも便利な立地ですが、ホテルの中が素敵すぎて、1歩も外に出ないままにお休みが終了!なんてこともあるかも。まるで宮中に招待されたかのような中庭でお茶をいただくひとときも、とても良い感じなんです。

④ホリデイ・イン南通オアシス センター(南通)

同じく南通で、比較的リーズナブルな価格の便利なホテルに宿泊したいなら、たとえば「ホリデイ・イン南通オアシス センター」などは安定した人気を誇ります。ビジネスホテル程度の価格ながら、大きなベッドで部屋もきれい。町の中心部からは若干、離れますが、空港シャトルバスや無料の地域循環バスなどが通っており、移動に大きな不自由はありません。

同じく南通で、比較的リーズナブルな価格の便利なホテルに宿泊したいなら、たとえば「ホリデイ・イン南通オアシス センター」などは安定した人気を誇ります。ビジネスホテル程度の価格ながら、大きなベッドで部屋もきれい。

町の中心部からは若干、離れますが、空港シャトルバスや無料の地域循環バスなどが通っており、移動に大きな不自由はありません。

⑤スコラーズ ホテル ピンジャンフー 蘇州(蘇州)

”東洋のベニス”とも呼ばれる蘇州で人気があるのが、こちら「スコラーズ ホテル ピンジャンフー 蘇州」のような中国の古き良き時代の雰囲気をしのばせるホテル。お部屋の内装のオシャレさはもとより、敷地内には美しい庭もあり、まるでお城の中に泊まっているようなゴージャスな気分に浸れます。

”東洋のベニス”とも呼ばれる蘇州で人気があるのが、こちら「スコラーズ ホテル ピンジャンフー 蘇州」のような中国の古き良き時代の雰囲気をしのばせるホテル。お部屋の内装のオシャレさはもとより、敷地内には美しい庭もあり、まるでお城の中に泊まっているようなゴージャスな気分に浸れます。

お部屋もとっても素敵。Wi-Fiほか設備も充実。観光名所の数々に歩いていかれる距離ということもあり、リピート客も多いホテルです。

お部屋もとっても素敵。Wi-Fiほか設備も充実。観光名所の数々に歩いていかれる距離ということもあり、リピート客も多いホテルです。

⑥蘇州張家港金鳳凰温泉(蘇州)

温泉は日本だけのものと思うのは大間違い。こちらは蘇州郊外にある温泉つきリゾートホテル「蘇州張家港金鳳凰温泉」。泉質はフッ素とラジウムで保湿美白、疲労解消などの効果が期待できるだそう。こちらの写真の露天風呂は、冷たいミストが常時、出ていて、温かいお風呂とのコントラストがなんとも気持ちいいんだとか。

温泉は日本だけのものと思うのは大間違い。こちらは蘇州郊外にある温泉つきリゾートホテル「蘇州張家港金鳳凰温泉」。泉質はフッ素とラジウムで保湿美白、疲労解消などの効果が期待できるだそう。こちらの写真の露天風呂は、冷たいミストが常時、出ていて、温かいお風呂とのコントラストがなんとも気持ちいいんだとか。

さらにこちらのリゾートには屋内外あわせて50ものプールがあるのだとか。全く飽きることなく遊べそう。温泉&プールともに海外では水着着用が一般的ですので忘れず持参してくださいね。

⑦シェラトン鎮江ホテル(鎮江)

古くからの商業都市であると同時に、その豊かな自然環境から「森の都」とも呼ばれる鎮江。日本では名産の黒酢「鎮江香醋」でも知られていますよね。

そんな鎮江で観光客がよく利用しているのが「スターウッド」ブランドの一つ「シェラトン」の「シェラトン鎮江ホテル」。本場ならではの中華料理や、充実の朝食ビュッフェ、さらには町で一番との呼び声のある日本料理のレストランもあり、グルメの方も満足できるホテルです。

⑧クラウンプラザ ジェンジアン(鎮江)

同じく鎮江で、もう一つ。「インターコンチネンタル」グループの「クラウンプラザ鎮江」は、鎮江博物館や金山寺などの観光スポットから5キロ圏内に立地。
お部屋の内装は、ベージュと茶色でまとめられ、何よりのポイントは窓から長江を眺められること。川、というより、もはや湖や海のような広大な水の景色を楽しんでください。

⑨ジンリン プラザ常州(常州)

2500年以上の歴史を誇り、文化都市として著名な常州市。近年では工業の発展により日本人のビジネスパーソンも増えているのだそう。

そんな常州の人気ホテルの一つが「ジンリン プラザ常州」。ホテル内には中華料理のお店だけでも2店舗、アメリカ料理のお店もあり、たっぷり遊んで帰って、もう出歩きたくない!なんてときでも安心。徒歩5分の距離に日本人街もあり、見学ついでに、久しぶりの和食を食べるなんていいのもいいかも。

⑩常州オーク ベイ ガーデン ホテル(常州)

こちらは、常州一の人気スポット「中華恐竜園」のすぐそばにあるホテル「常州オーク ベイ ガーデン ホテル」。絶叫アトラクションや大迫力の恐竜の模型など、広いテーマパークを朝から晩まで存分まで楽しみたい方は、こちらを選択するのが◎。

タイ風のテイストを取り入れた内装も、とっても魅力的。フルサービススパを備えており、思う存分、モミモミされてきれいになりたい女子にもおすすめです。

⑪レイクビュー パーク リゾート(無錫)

無錫一の観光スポット「太湖」を満喫するなら、湖畔に立地する「レイクビュー パーク リゾート」。窓の外には大きな湖が広がり、日の出や日の入りの時刻の移り変わる景色も楽しみなホテルです。コストパフォーマンスもよく、過ごしやすいと評判です。

⑫ホテル・ニッコー無錫(無錫)

初めての中国で、英語もあまり話せず言葉が不安という方は、いっそ日本資本のホテルを探して泊まるという方法も。日本航空グループの「ホテル・ニッコー無錫」なら、日本語が話せるスタッフがいるため、町のレストランの中国語での予約などにも対応してもらえるので安心。経済が発達している場所がら、日本人ビジネスパーソンも多く利用しているホテルです。

いかがでしたか?

いかがでしたか?今回は江蘇省南部の南京、南通、蘇州、鎮江、常州、無錫の6市のホテルをご紹介しました。

難攻不落の城壁のような圧倒的な外観のホテルから、人気の観光スポットへのアクセス抜群のホテル、中国ならではの美しい庭園を敷地内にもつホテル、国際チェーンのホテル、温泉付きのホテルまで。様々な魅力ある選択肢から、あなたの旅スタイルにあった宿を、選んでいただければと思います。
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