門をくぐると、真っ赤な世界。今年は京都「善法律寺」の美しい紅葉がおすすめ

秋の絶景と言えば「紅葉」。鮮やかな赤や黄色のモミジはとても美しく、見るものに感動を与えます。今回は、京都にある「善法律寺(ぜんぽうりつじ)」の美しい紅葉をご紹介します。一見こじんまりとしていますが、門をくぐるとそこには燃え盛る真っ赤なモミジがあなたを出迎えてくれます。

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

「善法律寺(ぜんぽうりつじ)」とは

石清水八幡宮社務であった善法寺宮清という人物が、鎌倉時代の1257年に建立した京都・八幡市にある「善法律寺(ぜんぽうりつじ)」。京阪電鉄の八幡市駅から徒歩15分程の場所にある、静かなお寺です。

「紅葉寺」とも呼ばれる紅葉の名所

善法律寺は、室町幕府との関わりが深いお寺でもあります。あの足利義満の母である良子が寄進したモミジが境内にたくさん植えられていることから「紅葉寺」とも呼ばれています。今でも、善法律寺には当時と同じモミジが紅く染まっていると思うと、なんだか感慨深いですよね。
善法律寺の門の外からみる紅葉も美しいですが、門をくぐると出迎えてくれる赤や黄色に染まったモミジは絶景です。こじんまりとしたお寺なので、静かにゆっくりと紅葉を楽しみたい方には打ってつけの場所ですよ。
大きいモミジや小さめのモミジなどが入り交じっていて、合わせると約100本ものモミジが紅葉します。あまり観光客も多くないので、落ち着いて紅葉を楽しむことができるのがいいですね。

「善法律寺」の紅葉の見頃は?

善法律寺の紅葉は、例年「11月中旬~12月上旬」が見頃となっています。見頃の時期は善法律寺の境内全体が燃えさかるような赤に染まり、日本の秋をたっぷり感じられる絶景を楽しめます。
また、京都の中でも紅葉の期間が長く12月上旬まで楽しめるので、少し時期がズレてしまっても、もしかしたら善法律寺の紅葉は楽しめるかもしれません。

今年は、善法律寺に紅葉を見に行きませんか?

こじんまりとしつつも、真っ赤に染まる紅葉がとても美しい「善法律寺」の紅葉をご紹介しました。京都へ行く機会があったら、ぜひ善法律寺の紅葉も見に行ってみてください♪

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

このまとめ記事に関して報告する