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「弾丸京都旅」に出かけよう!“1泊2日”でも楽しめるプランはこれだ

京都といえば日本を代表する、多くの世界遺産のある大人気の観光地ですよね。京都を楽しむには、2泊など連泊が必要なのではないかと思う方が多いのではないでしょうか。今回は、筆者の敢行した”弾丸一泊二日”の楽しい京都旅行のおすすめをご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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このまとめ記事の目次

日本の心の都「京都」を楽しもう!

みなさん、京都に行ったことは一度はあるでしょうか?ここ京都は懐かしい古都の風情を残す、日本だけではなく世界中で人気の観光地。今回ご紹介するのは「京都・弾丸一泊二日旅」です。
今回筆者は1日目の深夜に夜行バスで東京を出発し、2日目の午後6時30分頃の新幹線で東京へと戻りました。そんな弾丸でも、心行くまで楽しめた今回おすすめする旅の全貌をご紹介します。

《1日目》

【7:30】京都駅到着

夜行バスで東京を出発して約7時間半で京都に到着。初の夜行バスだったのですが、思っていたよりも快適で熟睡できました。早い時間から京都を楽しむことができ、さらに料金も新幹線や飛行機に比べてとても安いので夜行バスはおすすめです。
京都は、バスや電車を使えば色々な観光地に行くことができます。筆者は電車専用の「歩くまち・京都レールきっぷ」を購入しました。発売期間や、有効期限があるので、公式ホームページでご確認ください。主にバスの利用を考えている方には、バスのみの「市バス・京都バス一日乗車券カード」もおすすめです。

【8:30】龍安寺へ到着

京都駅からJR山陰本線と嵐電(京福)北野線 を乗り継いで、約30分で龍安寺駅に到着しました。駅から龍安寺までは約10分ほど歩きます。まだ時間が早いので、有名なこの石庭を見に行くと観光客はそれほどおらず、ゆっくり石の数を数えたり、心を落ち着かせたりすることができました。
石庭の裏側にあるこの蹲踞(つくばい)。水戸黄門として知られる「徳川光圀」が送ったものだそうです。実はこの蹲踞の持つ意味の中に、深いなあと感じるものがありました。それはご自身の目で確認してみてくださいね。
龍安寺というと石庭が有名ということでそこばかりを見てしまいますが、庭園がとても広くてきれいでした。朝なので、庭園内を掃除されている姿を見ることも出来ました。静かにお寺を楽しみたい方は朝の時間帯がおすすめです。

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【10:00】金閣寺へ到着

京都観光で絶対に行っておきたいのは金閣寺。龍安寺からは市バスで移動することができます。何度見ても感動する美しさでした。金閣寺の前の撮影スポットは、まだ午前中でしたが混雑していましたので、ゆっくりと写真を撮りたいなどという方は、もう少し早く金閣寺に行くことをおすすめします。
金閣寺に入るときに頂けるのは、このご利益がありそうなお札。ファイルなど挟むものがないと曲がってしまうので、京都観光の際には拝観券を入れる用のファイルや本を持っていると役立つかもしれません。観光したところの思い出として残すことができます。

金閣そふと

金閣寺の名物となったこの「金閣そふと」。このソフトクリームは、珍しく賞味期限が7日間。フレッシュなソフトクリームを楽しめます。スリーブには和紙を、注目を集める金箔は、純金箔を贅沢に使用しています。

箔匠きんとぎん

京都市北区衣笠北天神森町33

3.04 04

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時間に余裕があればこちらもオススメその①▷仁和寺

次にバスで向かったのは、「仁和寺」という京都の世界遺産を構成しているお寺。こちらの市バスを使って簡単に移動することができるので、時間に余裕があるならぜひ行って欲しい観光スポットです。
PIXTA
吉田兼好の有名な徒然草で、”仁和寺に、ある法師…”と出てくるのを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。まず、大きく荘厳な二王門をくぐって中に入ります。こちらの二王門は木の風合いが歴史を感じさせるようで、その存在感に圧倒されてしまいます。
五重塔は、一見の価値がある黒くて高い塔。京都の中には様々な五重塔がありますので、五重塔めぐりをして好みの五重塔を見つけるのはいかがでしょうか。仁和寺の中の様々ある見所の中でも筆者が最も感動したのが、「北庭」です。奥に五重塔を望み、池と緑が青々として美しく言葉が出ないほどでした。季節によって変わる庭園の表情も必見です。

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時間に余裕があればこちらもオススメその②▷妙心寺

京福電鉄で御室仁和寺(おむろにんなじ)を出て隣駅の「妙心寺駅」で降りて少し歩くと、妙心寺が見えてきます。こちらのお寺は”日本最大の禅寺”。臨済宗妙心寺派の総本山でもあります。
妙心寺の境内は、住民もいる道路が通っておりお寺の静けさと生活感のある京都という町が感じられるおすすめの場所だと思います。大河ドラマなどの撮影が行われるような、ザ・京都が楽しめる場所でした。退蔵院では、お茶を楽しむこともできます。
境内は本当に広く、迷子になってしまいそうなほど。何時間いても楽しむことのできる、魅力にあふれたお寺です。大雄院の御朱印はだいだい季節によってデザインが変わり、珍しいデザインなので、ぜひいただきにいってみてはいかがでしょうか。

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