乙女心揺さぶる“ハートの窓”。京都で密かに話題の絶景「正寿院」とは

日本国内はもちろん、世界からも多くの観光客が訪れる西の都「京都」。次の旅行は京都へ!なんて計画を立てている方も多いのでは?今回はそんな京都で見つけた、知る人ぞ知る京都の寺院「正寿院(しょうじゅいん)」をご紹介。なんとこのお寺には可愛すぎる“ハートの窓”が存在していたのです!一体、どんなお寺なのでしょうか。(※掲載されている情報は2016年10月記事執筆時点のものです。必ず事前にご確認ください。)

当サイト内のおでかけ情報に関して

情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。

このまとめ記事の目次

人生で一度は訪れたい、西の都「京都」

日本国内はもちろん、世界からも多くの観光客が訪れる西の都「京都」。何度行っても違う楽しみ方ができる、見所満載の観光スポットですよね。次の旅行は京都へ行こう!と計画を立てている方も多いのでは?
今回はそんな京都で見つけた、知る人ぞ知る京都の寺院「正寿院(しょうじゅいん)」をご紹介。なんでもこのお寺、とっても可愛すぎると密かに話題なんです。一体、どんなお寺なのでしょうか。

京都で見つけた“可愛すぎる”お寺「正寿院」とは

今回紹介するのは、緑茶の発祥地としても有名な京都府の宇治田原町にある高野山真言宗の仏教寺院「正寿院(しょうじゅいん)」。このお寺の名前を聞いたことのある方、なかなかいないのでは?
およそ800年の歴史を持つ「正寿院」にある十一面観音は、普段隠されている秘仏。50年に1度開帳されるのだとか。そんな知られざるお寺「正寿院」が今話題となっているのは、その客殿にある“ある窓”が理由だったのです。

“ハートの窓”に胸キュン!

見てください、この可愛すぎる窓!きっと多くの女性の心を鷲掴みにする、キュートなデザインですね。京都「源光庵」の丸窓などは有名ですが、“ハートの窓”は新しい。日本中探しても、なかなかこんな窓には出会えないはずです。
この“ハートの窓”は「正寿院」の客殿にあり、正式には「猪目窓(いのめまど)」と呼ばれるお茶室の窓の形状の一つ。静粛な和室の雰囲気をガラッと変える、可愛い“ハートの窓”なんです。これはフォトジェニックすぎる!
晴れた日の日中はこの“ハートの窓”に光が差し込み、床にもう一つのハートの形が浮かび上がります。可愛すぎるハート型が2つもあるなんて、ちょっぴり贅沢な気分になりますね。また、春は桜のピンク、夏は新緑の緑、秋は紅葉の赤、冬は雪の白というように、四季によってハートの色が変化するのも魅力の一つです。
花をテーマに描かれた160枚の画が客殿の天井をカラフルに埋め尽くす「花天井画」も見ることができます。160枚の天井画の中に春夏秋冬の舞妓の絵が4枚隠れているという遊び心も。これは面白そうですね。

夏には風鈴まつりも開催!

楽しみ方はハートの窓だけではありません!「正寿院」は毎年7月上旬から9月中旬まで「風鈴まつり」が開催されていることでも有名なんです。
京都市内と比べても夏は5℃ほど涼しいことから、避暑地としても人気のこの地で開催される「風鈴まつり」。風が吹けば素敵な音を奏で、風が止むと風鈴の音もピタリと止まる。これがなんとも風情があって、癒されるんです。
全国のご当地風鈴も集結しているというから、見所も満載。涼しさだけではなく、風鈴の見た目や音などを楽しむことができるイベントです。是非今年のイベント期間中に訪れてみたいですね。

叶紐(かのうひも)にも注目!

正寿院では毎月8のつく日に訪れると、写真のような「叶紐(かのうひも)」をもらうこともできるんです。境内にこちらの紐を結ぶ場所もあるので、願いを込めて結んで帰ってみてもいいかも!
最後に、ここ「正寿院」の拝観時間をご紹介。4月〜10月は朝の8時半から夕方16時半まで、11月〜3月は8時半から16時までとなっています。空いている時間を狙って、是非訪れてみてくださいね!

“ハートの窓”に、恋しよう。

いかがでしたか?

たくさんのお寺が存在する京都ですが、今回紹介した「正寿院」の“ハートの窓”は女性のハートを鷲掴みする可愛さ!女子旅はもちろん、カップル旅行で是非訪れてみてくださいね。

詳細情報

関連するまとめ記事この記事に関連する人気まとめ記事

新着のまとめ記事編集部おすすめ!新着人気まとめ記事

ライター紹介このまとめ記事を書いた人

arianaventiヴェンティー

このまとめ記事に関して報告する