みなさんロシアにある”オルダ・ケーブ”は知っていますか?世界自然遺産に登録されているのですが知っている人は少ないと思います。今回は、水晶の洞窟ともいわれている“オルダ・ケーブ”の美しすぎる魅力を紹介します。
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人気の観光スポット「青の洞窟」
今、沖縄に行ったときに「青の洞窟」のダイビングやシュノーケリングなどがかなり人気になってきています。
「青の洞窟」というのは日本だけではなく、イタリアのカプリ島にあったりと海外の旅行先の観光スポットとしても話題になっています。
今回は、洞窟内で青色に輝く神秘的な「青の洞窟」に負けす劣らない絶景がある、「オルダ・ケーブ」の魅力を紹介したいと思います。
「オルダ・ケーブ」とは
ロシア・西部ウラル地域にある“オルダ・ケーブ”は、世界最長の水中石膏洞窟といわれています。
人類が誕生する前から、何百万年もの時間をかけて形成された歴史のある洞窟です。全長は約5kmあり深さは200mもあります。
しかしこの洞窟、体験ダイビングなどができるような場所ではなく、ダイビングするためにはかなりの技術と知識が必要です。
まるで無重力の世界!
周りが石膏でできている洞窟なので、そこにある水の透明度はものすごく、まるで水がなくダイバーが浮いているかのようにみえます。
ここまで透明度が高く、ダイバーが無重力状態で浮いているかのような写真を撮れるスポットは他にはないと思います。
ダイバーとしてここを泳ぐことは一つの目標になりそうです。また、ここを泳ぐには、山であればエベレストに登るほどの装備が必要だといわれています。
水中洞窟としては世界最高レベルの美しさ
いかがでしたか?“オルダ・ケーブ”の世界最高レベルの水の透明度にあなたも心惹かれてしまうこと間違いなしです。行くことはかなり難しいですが、こんな美しい場所があるんだと知っていただければなと思います。
スポット情報
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